2010.01.29 ストーブツールの紹介

スウェーデンのグレンスフォシュ斧のご紹介

DSCF3634.jpg

グレンスフォシュ・ブルークスの工場は、ストックホルムから北へ340km離れたヘルシングランド地方にあります。

工場の裏には、鉄分が多い茶色の川が流れており、この川の名前こそが「グレンスフォシュ」と言います。

昔はこの川の水力で機械を作動させていたそうです。

工場の周りには、アンティークのストーブ屋さんや陶芸などの工房が点在し、アックスミュージアムもあります。

そのような環境で、熟練の鍛冶職人達による作業から造りだされる製品は、工芸品の域に達しています。

斧頭には、スウェーデン王室認定刻印、もうひとつは製作者のイニシャル(写真はM・M マッチアシュ・マッツソン作

のワイルドライフ)が、刻まれます。

 

DSCF3635.jpg

高い品質は、美しいデザインとして形に表れると思います。

薄く鍛えられた斧身は、樹木を割り進む時の摩擦抵抗を最小に抑えます。

柄には強靭で弾力のある最高級のヒッコリー材が使われています。

振動の吸収力が非常に高く、その性質を十分に生かせる様、木目が刃と平行に加工されています。

性能はモチロン、道具としての所有欲も満たしてくれますね。

 

DSCF3626.jpg

ファイヤーワールド福岡では、大型の薪割り斧や楔(くさび)など多数取り備えています。

是非 実際にお手にとってお確かめ下さ~い!

薪作りも本格的なこのシーズン、ご来店お待ちしています。

グッズ   投稿者 : mnonaka

2010.01.23 現場紹介

DSCF3517.jpg

この隙間に煙突を通します!

極狭の足場のため、今以上に太ると身動き出来ません!!

 

DSCF3540.jpg

煙突が貫通する壁は、メガネ石でしっかりと防火対策をします。

 

DSCF3568.jpg

もちろん断熱二重煙突です。

建築の安全と、ストーブの効率を全てに優先します。

 

DSCF3548.jpg

曇天に、にょっきりと煙突が生えてきました!

時折、雪が吹き付ける荒れた天気です。

 

DSCF3592.jpg

レリーフが美しい MORSO 1410 です。

現代のモダンな住宅にも、繊細なデザインは良くマッチします。

小型ですが頼もしく燃えるストーブです!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.01.19 臨時休業日のお知らせ

研修会のため 1月30日・31日は臨時休業いたします。

最新情報   投稿者 :

2010.01.15 グリドルで「プチフランス」焼きました。

夕食に合わせて 薪ストーブクッキング。 プチフランスを焼きました。

薪ストーブの輻射熱で、寒いこの季節でも パン生地は元気いっぱいに 醗酵してくれます。

この日は、シンプルに砂糖+塩+オイルのみの食事パンです。

DSCN2023.jpg

一次醗酵後、成形したパン生地をグリドルに並べ、二次醗酵。

(冬場は予めグリドルを50~60℃程度に温めておくと醗酵が早いです!)

生地が膨らんだら、生地に切れ目を入れて 180~200℃に調整したストーブの炉室へ。

パンの焼き色のつき方を見ながら、パンを移動させるとキレイに仕上がります。

DSCN2040.jpg

15分ほどで何とも言えない香り~♪

素朴ですが外はカリカリ、中はモッチモチの「グリドルプチフランス」の完成~(^0^)/

薪ストーブ   投稿者 :

2010.01.13 積雪しました(その2)

DSCF3537.jpg

全国的な寒波の影響で、福岡の都市部にも積雪しました。

それでもわずかに4~5cm位ですね。

朝10時の外気温は3℃ですが、室温は平均で22℃です。

DSCF3547.jpg

その訳は・・、たっぷりとある熾きの量です。

薪は沢山入れて、空気を絞る事で長時間の燃焼が可能になります。

薪は腕の太さ位(7~8cm)まで割ったものが良く、空気を絞っても薪の表面積が広いので

効率良く(満遍なく)燃焼します。

もちろん良く乾燥した薪(含水率15~20%)を使ってくださいね。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.01.11 現場施工

今日は福岡県筑後市で全工事です。

現場は瀟洒な佇まいの洋館です。

足場をバッチリ掛けてもらい予定通りに全ての作業が完了!

DSCF3522.jpg

ん?なぜか煙突が勝手口のドアを貫通!

DSCF3526.jpg更に庇を煙突が貫通!(庇の中も防火工事済)

DSCF3528.jpg

知らない人が見るとトマソン物件ですね、こりゃ!

DSCF3518.jpg

しかし室内では、火入れ式を終えたばかりのmorso1126CBが力強く燃えています。

オーナー様は大変ご満足されていました。

そんな様子は、心の原動力になります、ありがとうありがとうございました。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.01.08 薪ストーブクッキング「ほっこりんご」

外は時折小雪が舞い散る今日この頃。

こんな季節の3時のおやつには、焼きリンゴでほっこり気分満喫です♪

DSCN1973.jpg

芯をくりぬいたリンゴ(紅玉がおススメです!)にお砂糖、バター、レーズン、ラム酒、シナモン等を適宜詰め込み、厚手のお鍋にきっちりフタをして250℃~300℃のストーブトップで40~50分加熱。

お鍋のフタを開けると、お家の中が幸せの香で一杯です☆

DSCN1977.jpg

ストーブから降ろして20~30分放置し、リンゴがフニャリとなった頃が最高です♪

薪ストーブ   投稿者 :

2010.01.07 初荷到着

DSCF3452.jpg

本年も宜しくお願い致します。

 

初荷が到着しました。

MORSO 1126CBです。

対流式の大型ストーブで重量感溢れるスカンジナビアン・デザインです。

存在感があり個人的にも大変好きなストーブです。

(どこか、宮崎アニメに登場するロボット:ラムダを思いだすのは私だけでしょうか?)

梱包を解き、各部を組み立て・点検も終り、間もなくオーナー様宅に設置されます。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2009.12.31 積雪しました

 

DSCN1888.jpg

全国的に寒波がやって来ました。

大晦日の朝は、福岡の街もうっすらと雪化粧です。

本日の最高気温は3℃。

シーズン中、24時間連続燃焼ができる薪ストーブの本領発揮です。

 

DSCN1902.jpg

薪は、熾きがたっぷり残っているうちに追加して下さい!

ストーブも冷えないし、薪に早く火が移ります!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2009.12.30 薪ストーブクッキング「ふわふわパン」

ストーブと長く過ごすこの季節、ストーブクッキングをご紹介します。

【ふわふわパン】

生地のレシピはご家庭のお好みで・・・。

DSCN1745.jpg

一次醗酵を終えたパン生地を成形、ダッヂオーブン(写真は10インチ)の中で二次醗酵。

膨らみを見計らい、ストーブの中へ。

炉室の温度が200℃位になるように熾きの量と位置を調整します。

熾きがダッヂオーブンの真下にあると焦げるので、周囲に振り分けます。

そうすうることで、パンの上面を焼くことができます。

DSCN1751.jpg

おお~っ♪ いい香り。

 

DSCN1752.jpg

出来上がり!!この後美味しくいただきました。

 

 

薪ストーブ   投稿者 :