ストーブイメージ

福岡県前原市I邸|バーモントキャスティングス(アクレイム)
断熱二重煙突

薪ストーブ導入のキッカケをお聞かせ下さい。

野中様写真

オール電化に伴い、火の取り扱いを知らずに子供達が育つ事に、少なからず不安を感じていました。
火を取り扱う事の怖さや難しさ、それ故の暖かさや豊かさなど、子供達に薪ストーブを通じて炎の魅力を伝えたいと思いました。(ご主人)
そして何よりも、薪ストーブを使う事で、24時間暖房が可能になると言うことです。
しかも、従来の各部屋個別の暖房ではなく、家全体を暖める全館暖房に最大の魅力を感じました。
そのため設計に当たっては、吹き抜けを設けたり薪ストーブの設置位置など、空気の流れを意識しました。

野中様ご家族イメージ

導入の時不安はありませんでしたか?

計画当初、予算オーバーと思っていた導入コスト。
しかし、「信頼が置ける設備と安全を買う」と考えると、欧米で実績がある断熱二重煙突とストーブの価格には納得出来ました。
女性の視点で見ると、取り扱いに対する不安がありました。そうは言っても「ウインターシーズンに長く薪ストーブと接するのは私」
温度管理や薪の補給タイミングなどは、実際に使っているうちに自然とコツがつかめました。(奥様)

野中様ご家族イメージ

導入後の変化や感想をお聞かせ下さい。

エアコンの温風とは暖かさが全く違います。ハウスダストが回らないためお掃除の頻度が軽くて助かります。
2階の暖かさは想像以上でした。 家全体が暖まっている事を実感しました。
洗濯物がパリッと良く乾き、薪ストーブの思わぬ効果でした。
シーズンの初めは断続運転のため、焚き始めて熱を発するまでに時間が掛かります。
少し早目の着火を心掛け、ゆっくりとした温度上昇を克服しています。
「大変かな?」と思っていた薪集め、積極的に楽しんでいるのでさほど苦になりません。
冬の本格的寒さを思うと、薪ストーブの温もりが我が家の一番の宝物です。