突然ですが、明日8日(日)は都合により、ショールームを休業させて頂きます
ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
尚、23日(月)勤労感謝の日は営業致します!
ご来店をお待ちしております
毎年5月に開催しております「薪作り体験会」ですが、今回は
新型コロナウイルス拡散防止のために延期とさせて頂きます。
開催時期は9月頃を予定しておりますが、緊急事態宣言の延長や
予期せぬ事態がある可能性もあり、2020年度は中止する可能性も
ございます。
ご了承の程、宜しくお願い致します。
また、参加をご希望されていました方々には、改めてお詫び申し上げます。
ファイヤーワールド福岡 五大㈱ 代表:野中
ノルウェーとデンマークでは、特に市街地でEVを良く見かけました。
こちらは、オスロの駐車場に備え付けられた給電スタンドで充電中のEVです
今年発売になった、テスラモータースのモデル S です。
モデル S は、5ドアハッチバックのセダンタイプながら7人乗りなのです
デザインも秀逸です
大型タッチパネルも装備しいて、まるで家電の様です
こちらも道路脇の給電スタンドで充電中の超小型EVです 後方のリーフも良く見かけました。
と、言うのもノルウェーでは、EVをとても優遇しています。
課税や高速道路の走行区分帯、市街地の乗り入れ等に大幅な優遇措置があります。
再生可能エネルギーで発電された電気を使うEV に、とても大きな意味があるのです。
良く見ると、手前から3台並んで駐車しているのが分かりますか?
こんなにコンパクトながら、デザインも手を抜いていないので日本でも売れるのでは!?
少なくとも私は欲しいです(笑)。
さて、高速道路の様子ですが、制限速度が110km/hなのが分かりますね
当然ながら欧州車、特にドイツ車が多く走行しています。
更に特徴的だったのは、トレーラーを牽引する乗用車が多いこと
日本で言う、軽トラを所有している感じでしょうか? 気軽に牽引していました
とにかく普通自動車で引っ張ります!
こんな大型のキャンピングトレーラーは、夏のバカンスシーズンに良く見かけます
さて、コペンハーゲン市内でタクシーに乗ってみました。
初乗りは55dkrで¥1,000位。
メルセデスE300の最新モデルですが、BLUETEC HYBRIDで日本未導入モデルです。
先代のE300CDI に比べ動力性能で見劣りすることはありませんでした。
軽油1L当たりの実際の走行距離は16~17kmで、こちらもCo2の削減が先代のE300CDI に比べて
-35%とのこと。 大変良くできています
そして燃料費ですが、街で見かけたガソリンスタンドの表示によると・・・、
ガソリン92オクタン(レギュラー)1L ¥250
ガソリン95オクタン(ハイオク)1L ¥250でほぼ同じ。
軽油は1L ¥216 なり!
それぞれ、日本の1.3~1.5倍の価格ですね 高ッ!
それでも好きな物は好き! 車好きは世界中に居ます
非常にキレイなコンディションのトライアンフTR6です
普通に乗って、普通に路駐しているところが格好良いです
内陸部の田舎道では、オースチンミニのピックアップも普通に走っていました
さて我々は今、正にエネルギーを中心とした時代の変革の中に居ます
化石燃料は、大気を汚染しながら枯渇の一途を歩んでいます。
その様な中で今後、益々バイオマスエネルギーを含む再生可能エネルギーは見直されて行くでしょう
そして薪を燃料とする薪ストーブのマーケットも拡大して行くと思われます。
そのためファイヤーワールド福岡では、全てのユーザー様が安心して薪ストーブライフを送れる様、正確な
情報とサービスを提供していきます。
どうぞご期待下さい
福岡県福岡市博多区博多駅前の深夜のホテル日航福岡で、絵画の設営工事を行いました!
えッ薪ストーブと関係無いって!?
そうなんです、でもたまにはこんなこともしています
展示するのは、最大畳4帖分の広さがある巨大な日本画です
そのために私が設計した、これまた巨大な組み立て式の衝立です!
衝立だけでも重量が200kgを超えますので(NEW アンコール位)、安定感は抜群です!
舞台裏の様子です
ワイヤーでしっかり固定します。 これで盗難(!?)の心配もありません
ロビー入り口正面に展示されるのは、満開の桜の絵です
そして、その裏面にはとても落ち着いた趣の、断崖にひっそりと咲く山桜の絵です
この他にも多数展示しました。
日本画家の笠青峰先生です。
なんと笠先生、ヨツール社 F400のオーナーでもあります
様々な桜をテーマにした日本画展「櫻交響曲」は、本日21日(金)より4月6日(日)までホテル日航福岡で
展示されています。
是非皆様お誘い併せの上、私が設計した衝立を(モトイ)キャンバスの中に咲く桜をご覧に足をお運び下さい!
福岡市東区の箱崎宮で行われている「放生会」(ほうじょうや)に行ってきました。
(たまには薪ストーブから離れて)
命を尊び、海の幸山の幸に感謝する祭りです。
参道には出店が立ち並び、日本のどこででも見られる祭りの風景です
雨が降ったり止んだりですが、かなりの人出です。
期間中100万人が訪れるとの事。
こちらは名物「生姜売り」。
その昔、箱崎の農家が栽培していた新生姜を参道で売り出したものが始まりで、今では名物となっています。
知っているものから知らないものまで、新旧のキャラクターが勢ぞろい!
見ているだけで童心に返りますね
参道を進むと、921年に創建された本殿が見えてきました。
神門に「敵国降伏」と過激な言葉の扁額がかかげられていますが、1274年の元寇の際蒙古軍を撃退した
とされる神風は、当社の神徳であると言われている事に起源します。
本殿に御参りすると、厳かな佇まいが支配しています
参道の賑やかさとのギャップが大きく「場」の持つ力を感じます。
博多三大祭りの「博多祇園山笠」との関係も深く、祭りと神の関係が伺えます。
帰りは小腹が空いたのでたこ焼で腹ごしらえ
さて博多三大祭り残りの一つは、もちろん「博多どんたく」
そうです博多の町と人は、年中祭りで忙しいのです。
デンマークレポートの最終回は、ちょっと変わった視点で見た番外編で締めくくりたいと思います
やっと最後です(笑)
今回は、往復共にルフトハンザ航空での空の旅となりました。
機体は最新鋭のエアバスA380、最大840席の2階建て構造です
もちろんエコノミーですが、シートはRECARO製でまずまずの座り心地
液晶はタッチパネルになっており、映像プログラムも充実のラインナップ!
座席ボタンもかなりシンプルにまとめられていますが、座席数が多いので一機あたりの信号配線の総長さは
500㎞を越えているそうです
そんなA380はB747(ジャンボ)が退役した今、世界最大の旅客機です。 (撮影:フランクフルト空港)
さて、こちらはコペンハーゲンのとある画廊です。
アーティストが描いたミッキーの画が観えますねえ よく見ると・・・、NGなミッキーでした
行ってきました世界三大がっかり名所の一つ、アンデルセン童話の人魚姫の像です。
観光客に抱き付かれて、何だか悲しげな表情です
しかし、実はかなりの人気者で、周囲はモノスゴイ混み具合です
更に、中国の要人にも人気でした。
翌日、デンマークを訪問中の胡錦濤国家主席も訪れていました
街を歩いていると分かり易いサインに遭遇 ゴミのポイ捨てをさせない工夫です
さりげなく停めている自転車も絵になります。
港町コペンハーゲンには、カモメが優雅に舞っています。
後ろの大型船は、ノルウェーのオスロまでを結ぶ客船です。
こちらはオーデンセの朝市の様子です。
サマータイムでも朝は早い!
「ちょっとあなた、このレモンおまけしてよ!」 なんて言っていません
「はい25クローネ」、「まいど!」
外は明るいのですが、これでも夜の10時を回っています。
カフェラテが28クローネ(約¥500)です。
夜の11時頃。
ショーウィンドーから半地下のバーを覗き見る。
照明は極端に少なく、街も店内も暗いのです。
1/15 F3.5 手持ちのギリギリです。
個人エネルギーをカフェで発見! 男性の口からエクトプラズムが放出され女性を虜に・・・、
もちろん違います、ご安心下さい。
夜の11時過ぎ、ようやく日没を迎えます。 モース島までを結ぶ橋には元々照明がありません
過剰なサービスや公共投資(特に土木)は行っていないのですね。
高速道路や橋梁に照明が無いなんて日本では考えられないのですが・・。
サマータイムや風力発電、薪ボイラー、薪ストーブ、バイオメタンガス発電等々、自然の仕組みを大変上手く
活用してエネルギーの供給を行っていました。
国の人口が僅かに550万人! 日本の20分の一です。
エネルギー転換期の日本が抱える問題の解決方法が幾つもあります。
「足るを知るヒトの国 デンマーク」 世界一幸福な福祉国家は、自然エネルギー先進国でもありました