福岡県八女市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
先ずは足場を仮設して・・・
屋根瓦の解体と、
屋根の穴開けです。
防火区画の造作と、開口部の補強を行います
煙突を固定し、雨仕舞フラッシングを取り付けます。
この時、瓦の温度は74℃でした
瓦を復旧して、外部の煙突工事が完了です
さて室内では、小屋裏でオフセットした煙突が天井まで下りてきました
いよいよ、薪ストーブ本体の搬入です。
今回は二階に設置なので、軽量化のために分解しました
階段を手上げします。
先ずは、ガラスフロアプレートの上にやや軽い台座部(40kg)が納まりました。
そして、上部の燃焼BOX(130kg)を連結し・・・、
ドアやコンベクションパネルを組付け、室内煙突を接続すると完成です
オプションの鋳物コンベクションパネル(15kg)が付く事で、可燃壁までの離隔距離を
小さくできます
細かいリブが入ったテクスチャーが格好良いですね
さて、実はこちらの建築、国指定の重要文化財なのです
江戸時代に商家として栄え、重厚な造りから当時の様子が伺えます!
勿論薪ストーブを設置したエリアは、指定から外れていますのでご安心ください
薪ストーブライフの準備はできました
ちょっと気が早いですが、冬が待ち遠しいですね!
福岡県久留米市の新築現場で、薪ストーブの二期工事を行いました!
一期工事から約三ヶ月が経ったこの日、留米市の外気温は37℃超え
体感では、室内の方がもう少し暑い様です
そんな中、熱中症に気を付けて薪ストーブ本体の搬入です
薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社の大型モデル ロギ です!
ソープストーンを装備しており、スタンダードに比べ蓄熱性能を上げた仕様です
そのため重量は250kgになります
無事に室内への搬入ができました!
黒い帯は、作業中下部のドアが不意に開かない様にするゴムバンドです。
定位置に下して、組み立てて行きます。
室内煙突を接続して・・・、
ソープストーンを天板に乗せて完成!
今回、通常の炉台の代わりに、純正のフロアプロテクターを採用しました
専用設計のため、ドア面と同心円状の形状がスタイリッシュです
工事も終盤、間もなく竣工のこちらの建築は、7月末に開業予定のこどもクリニック
です。
待合室で心と体を暖めて欲しいと言う思いで、薪ストーブを採用して頂きました
安全性も考慮してのソープストーン仕様なのですね。
右手奥の建物は、調剤薬局になります。
木造と白壁の外装が町家の様な雰囲気で、見ていて落ち着く建築です
それでは初冬に、火入れ取説のためお伺い致します!
広島県三原市の既設住宅で、全工事を行いました!
早朝の関門海峡を渡り、本州に入り・・・、
やや強い雨の中、山陽道を広島方面に向かいます。
約5時間走り、現場に到着!
田園の中に建つリフォーム中の建築には、チムニー煙突囲いが出来上がっています
雨の合間を縫って、急いで雨仕舞と煙突を取り付けます。
石州瓦の赤い色がきれいな屋根には、この地方の特徴であるシャチホコが棟を飾って
います。
室内の煙突が下がってきたところで、薪ストーブ本体の搬入です
リビングに到着した薪ストーブは、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2C USです
アメリカ環境保護庁(EPA)の基準をトップクラスでクリアした、先進的な燃焼構造を
持つモデルです
設置が完了致しました!
たまたま前回に続き同じモデルとなりましたが、都会でも田舎でもユーザー様が求める
性能に変わりは無いのかと思います
福岡県大野城市の既設住宅で、全工事を行いました!
今回の薪ストーブは、三階建ての二階に設置となります
と、言う訳で先ずは足場の仮設工事からスタートです!
屋根は片流れのガルバリウム鋼板です。
煙突位置を決め、屋根と天井の開口を行います!
ガルバニウム屋根のハゼピッチに合わせて、フラッシングを現場で加工します
ステンレス製でとても固いので、予備曲げを施します。
ある程度曲がると、折り曲げ機を使い90°に曲げ加工を行います
更にガルバリウム鋼板を加工して・・・、
雨仕舞の対策部品を加工します!
それをステンレス製フラッシングと組み合わせ・・・、
固定したら完成!
煙突が、片流れ屋根の水下側に位置するため、ほぼ全面をカバーします
勾配がとても緩い(0.5寸)ので、色々な工夫を施して雨仕舞を行いました
室内側にも煙突が下りてきます
見えているのは三階の天井で、薪ストーブの設置階は二階になります。
室内側煙突の完成です!
さて、薪ストーブ本体の搬入ですが、ここは玄関つまり一階です
二階までは階段を登るため、極限まで分解して軽量化を図りました
これでも80kgあります
それを組み立て完成した薪ストーブは、デンマーク製 ライス社のQ-TEE2CUSです!
お嬢様の一目惚れで決まったQ-TEE2CUS、広めのフロアプレートと相まってインテリア
のイメージにピッタリです
山口県周南市の新築住宅で、全工事を行いました!
関門橋を渡って本州入りです!
ここから広島方面へ130km程走ります。
現場に到着!
早速作業開始、先ずは板金屋根を大胆にカットします
位置出し及び防火区画の造作は、事前に工務店さんで作業済です
そのため、屋根のハゼ芯と煙突芯を揃えています
フラッシングを取付後、更に水上側は現場加工の屋根材で棟から大きくフラッシングを
カバーします。
こんな折り曲げ機を現場に持ち込み、丁寧に板金屋根材を加工しています
ステンレス製のフラッシングも、現場の寸法に合わせて折り曲げ加工します
完成です!
芯が揃って美しい納まりですね
室内煙突も取り付けが進んだところで・・・、
薪ストーブ本体の搬入です
広いリビングを通り・・・、
炉台前に到着!
台車から炉台に降ろして、煙突を接続すれば設置工事が完了です
薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の7140CB です。
老舗メーカーが作る、スカンジナビアンデザインの定番モデルです!
早くも冬が待ち遠しいですね
2025年春の薪作り体験会を、熊本県阿蘇郡で実施しました!
朝からとても良く晴れ、薪割り陽よりです
原野に自生するクヌギの原木を用意しました
熊本県が実施する入札制度を利用して入手しています!
初心者を中心に、チェーンソー作業からスタートです。
お父さんと二人三脚で初トライです
今回で二回目のご参加です
力が抜けていて、昨年よりずいぶん上手くなりました
マイチェーンソーをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
本業の登場です
南小国町役場の農林課よりご参加、並びに機材のご協力を頂きました
大径木もプロ用チェーンソーでサクサク切っていきます
玉切り作業が終わり、エンジン薪割り機を使って薪割り作業の開始です!
エンジン音で声は聞こえませんが、阿吽の呼吸で作業が進みます
ご夫婦での共同作業、さすがに息がピッタリです
斧でも割ります!
良い運動になります
キンドリングクランカーでも割ります!
斧ではなく、ハンマーで叩くので安全です
一家に一台欲しい道具です(笑)
お昼過ぎには、ほぼ薪割りが終了しました!
出来上がった薪は、皆で協力して車に積み込みます。
十分に乾燥させてお使いください!
お疲れさまでした!
軽トラは最高の薪運搬車両です
薪割り台の切り株も入手!
作業も終わり良い笑顔です
ご自宅までの道中、気を付けてお帰りください!
今回も無事に薪作り体験会が終了しました。
今後の薪作りの目安になれば幸いです。
皆様お疲れ様でした
休業日のお知らせです。
4月26~27(日)は、イベント開催のためショールームの営業をお休みいたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
ファイヤーワールド福岡
長崎県大村市の新築住宅で、薪ストーブ全工事を行いました!
初夏を感じさせる陽気ですが、既に屋根の上は灼熱と化しています
チムニーカバータイプの煙突が完成!
室内に煙突が下りてきました
防火区画の造作もキレイに仕上がっています。
梁と火打ちを避けるために煙突をオフセットする設計です
さて、玄関から薪ストーブ本体の搬入です!
リビングルームの立派な炉台に到着
せーのっ!で、台車から下します。
位置が決まり、煙突を接続するといよいよ最終仕上げです
オプションのウォーミングシェルフを取り付けます。
アンコールには必須アイテムですね
実用的なアイテムに関わらず、ドラゴンをあしらったデザインが格好いいです!
完成しました!
ウォーミングシェルフが付くと、とても安定して見えるのが不思議です
番外編ですが、こちらは我が家のある冬の朝のアンコールです
お湯沸かしは勿論、コーヒーカップを暖めたり、ゆで卵に野菜スープのお鍋等々・・・。
かなりクッキングに役立っています
お引渡し直前で、建具工事やフェンス工事、生コンの打設もあるなかの工事でした。
皆様お疲れ様でした!