2022年06月

2022.06.30 ドイツの名門薪ストーブ(その3)

長崎県時津町のリフォーム工事で、薪ストーブを設置しました!

 

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現場は大規模なリフォーム工事中ですblush

この辺りに炉台が動作される計画です。

 

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後日、位置出しを行い、大工さんに屋根を開口してもらいました。

 

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フラッシングと煙突の一部を取付、今回は一度作業を終えますcheeky

そして炉台の完成を待ちます。

 

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連絡を受けて現場に伺うと、炉台を含む内装工事がほぼ完了していましたwink

 

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下屋と大屋根の関係上、煙突をギリギリまで水上に寄せているのですが・・・、

 

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室内の防火区画と炉台(遮熱壁)の関係はこんな感じですblush

レンガと煙突が干渉しており、このままでは納まりませんsurprise

 

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そこで曲がり部材を使い、所定の位置に煙突をオフセットしますwink

 

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薪ストーブ本体の搬入です。

玄関から失礼しますlaugh

 

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炉台に仮置きです。

 

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設置が完了した薪ストーブは、ドイツ製 レダ社 アレグラ500です!

ここ長崎でも高い人気を得ていますyes

今回は、煙突を背面出し仕様とし、元々広い天板を有するのですが、

より広く調理を楽しむことができる様にしましたwink

九州では早くも梅雨が明けましたが、まだ6月です。

冬が待ち遠しいですね!

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.06.25 ドイツの名門薪ストーブ(その2)

福岡県筑紫野市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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現場は、本格的なリフォーム工事中ですblush

およそ、この辺りに設置予定です。

 

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後日、防火区画の造作を行い、一部煙突の取り付けです。

 

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瓦工事とタイミングを合わせての相番作業ですwink

 

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リフォーム工事も終盤、薪ストーブ本体の搬入です。

 

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薪ストーブは、ドイツ製 レダ社 アレグラ500です。

昨年秋の日本デビューですが、あっという間にベストセラーを記録していますsurprise

 

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ドイツ連邦のレダ社は、オランダ国境に近い都市「レーア」で1873年に創業しました。

言わずと知れた工業大国のドイツ。

中でもレダ社は、ドイツ国内の薪ストーブのトップシェアを誇りますsurprise

その品質は折り紙付きで、他社薪ストーブメーカーへ部品を供給しているほどです。

そんなレダ社ですが、輸入元の(株)新宮商行さんが取扱いを始めたのが、昨年の秋。

世界には、まだまだ知らない優れた薪ストーブメーカーがあるんですねwink

ショールームに展示がございます。

是非実物をご覧ください!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.06.18 臨時休業のお知らせ!

本日、午後より臨時休業致します!

昨日のワクチン接種の影響で、身体が動きませんcrying

明日もどうなるかわかりません。

月曜日は定休日です。

ご来店の際は、お電話にて安否の確認を願い致しますangel

ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.06.08 煙突はストレートが理想

佐賀県神埼市の既設住宅で薪ストーブの設置を行いました!

 

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薪ストーブの理想的な設置位置を、図面と実測により設定します。

打合せを重ね、ダイニングとリビングのやや中央で壁側になりましたblush

先ずは、一階の天井開口から工事がスタートです!

 

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その位置を、一直線に屋根まで上げ、周囲の瓦を解体していきます。

道中は、二階の床と天井を貫通していますsurprise

 

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防火区画造作のため、垂木を切断したり補強を施したりと、屋根の上は結構散らかっていますlaugh

 

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完成した防火区画に、煙突と雨仕舞フラッシングを固定します。

 

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瓦を復旧して、屋根の雨仕舞が完了しましたyes 美しい仕上がり!

 

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さて、煙突が二階のどこを通過するかと言うと・・・、

 

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何とクローゼットの中ですsurprise

たまたまデッドスペースの有効活用となりましたが、一階・二階・屋根の位置関係の確認が

とても重要です。

 

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そして煙突は、一階に下りてきました。

理想的な設置位置に対して、コストやメンテナンス性の良さを考慮すると、煙突は可能な限り

ストレートがGOODですyes

 

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いよいよ薪ストーブの搬入ですlaugh

玄関から失礼いたします!

 

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リビングに到着した薪ストーブは、ドイツ製 レダ社 アレグラ500ですblush

 

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去年の秋、初めて日本上陸した後、瞬く間にベストセラーとなりましたsurprise

質実剛健なデザインに、性能とコストのバランスが良く、非常に人気が高い

薪ストーブです。

50cmの薪が入る大きな炉室に、右サイドにもドアが付く使い勝手の良い設計ですwink

6月より各メーカーやモデルが値上げされる中、お値段据え置きの¥348,000(税別)!

この価格は、とても大きな魅力ですねyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.06.02 モダンタイプが人気あり

佐賀県鳥栖市の新築住宅で、薪ストーブ工事を行いました!

 

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棟上げ直後の屋根の様子ですblush

このタイミングで、屋根の穴開けと防火区画の造作工事(建築工事)を行います。

 

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屋根貫通部の煙突と雨仕舞が終わりましたcool

板金屋根の縦ハゼと煙突芯が揃うように、位置決めを行いましたyes

出たとこ勝負ではなく、屋根割付と薪ストーブ本体の位置等、設計段階でしっかりと

打ち合わせる事が大事です。

 

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それから数ヶ月が経ちました。

いよいよ薪ストーブの搬入ですlaugh

 

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幾つか狭い通路を通り抜けると、土間続きのリビングに到着です。

 

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内装の仕上げも最終段階です。

 

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薪ストーブ本体を、土間に設置されたCR造の台座に仮置きですblush

 

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今回の土間は、「たたき」で仕上げられた古来の施工方法です。

独特の柔らかさがあり、歩くと優しい感触を靴に感じます。

そのため薪ストーブによる沈下を起こさない様、CR台座の上に設置しましたcheeky

 

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室内煙突を接続し、台座に納まった薪ストーブは デンマーク製 ライス社 Q-TEE2Tです!

前回に引き続き、ライス社のトールモデルになります。

土間の上がり框に腰掛け、炎を楽しむコンセプトには、クラシックやスタンダードタイプより

トールモデルの方が適しています。

上から見下ろすことなく、目線近くで炎を楽しめますwink

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka