2010.08.31 ショールーム休業のお知らせ
薪ストーブ研修会のため、下記の予定でショールームを休業いたします。
9月 8日(水)休業
9月 9日(木)休業
9月10日(金)休業
9月11日(土)通常営業
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
薪ストーブ研修会のため、下記の予定でショールームを休業いたします。
9月 8日(水)休業
9月 9日(木)休業
9月10日(金)休業
9月11日(土)通常営業
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
アンデルセンストーブでお馴染みの ㈱新宮商行 取り扱いのコンパクト薪割り機
ティンバー ウルフ社 TW-C1 をご紹介します。
当たり前ですが、薪を割るためだけに開発された、単機能ゆえに高性能な機械です。
(私は単機能な機械が大好きです!)
薪は奥の方より油圧式プッシュブロックで押され、手前のウエッジ(歯)で割れていきます。
破砕力は12ton、これは十分な能力です。
また、割ることが出来る薪の有効長は46cmです。
大きく開いた ログクレードル(受け)が、大口径の薪でもしっかりホールドします。
エンジンにホンダ製を採用している事が画期的です!
その訳は・・、
OHV 118cc のエンジンは4.0馬力を発生し、低燃費で高い信頼性と耐久性を誇ります。
シリンダーヘッド(プラグキャップを含む)やオイルレベルキャップ、ドレン(キャップの右下)が全て外を
向いているので、メンテナンスのためのアクセスが大変良いですね
クランク軸の出力は Barnes社のポンプに伝えられ、5.0GPMの油圧を生み出します。
本体は(グレーの部分)、塗膜が厚くキズが付きにくい粉体塗装で高品質な仕上げです。
コンパクトな TW-C1 は、価格と能力や品質のバランスが取れた薪割り機です。
薪割り機の導入をお考えのユーザー様には一押しです
定価:¥395,000 (税込み価格¥414,750)
*送料が別途かかります。 (参考:福岡県内の納品で¥5,750)
お問い合わせ、カタログのご請求はファイヤーワールド福岡まで。
福岡県春日市の現場を紹介します。
こちらの現場は、ショールームより車で10分程の距離です。
近隣には航空自衛隊春日基地があります。
F1支援戦闘機が幹線道路沿いに着陸しています!
今回は、煙突を壁から出す一期工事を行いました。
おや、換気扇のダクトカバーが予想外に出っ張っています
あらかじめ取り付けていたメガネ石に沿って、はみ出したモルタルを除去します。
モルタル仕上げの1F外壁は、鏝ムラが残りしっとりとした表情がいい感じです。
こちらも、あらかじめ仕込み済みの補強材を狙って、ウォールサポートをビスで固定します。
ダクトカバーをうまくかわしました
ダクトカバーをかわした分は、延長ピースを使って壁からの距離を調整します。
断熱二重煙突は25㎜の厚みがあり、その中には断熱材が充填されています。
丸トップを取り付けて、煙突の雨仕舞が完了です
もちろん防鳥網が標準装備されています。
後日、足場の解体を待って撮影しました。
実はこの現場、オーナー様たってのご希望で、煙突を共同施工いたしました。
暑い中、お疲れ様でした
内装もオーナー様が仕上げるとか!
内装が終わると間もなく二期工事です、どんな薪ストーブが納まるか、お楽しみに!
福岡県北九州市の現場(8月2日紹介)で、「北九州の木で家を建てる会」による構造見学会が開催されます。
開催日時:8月28日(土)~29(日) 10:00~17:00
木造軸組みの構造はもちろん、
断熱二重煙突の屋根貫通部など、完成すれば見えなくなる部分をじっくりと見る事ができます。
「北九州の木で家を建てる会」は、英彦山産の杉やヒノキを使用した建築を行っています。
ご興味がある方は是非、アクセスしてみて下さい!
福岡県嘉穂郡桂川町の現場で、二期工事(薪ストーブ搬入・煙突接続)を行いました。
南仏プロバンスのイメージで設計された建築は、見事にそのディテールが実現されていました。
S型瓦やアーチが作り出す美しい造形には、光と影と陰が同居し正直「美しい!」と思います。
午前8時、朝日が斜めに差し込む壁には、漆喰のコテさばきによるテクスチャーが見事な影と陰を描いています。
影:そのものの形が何かに映るのが 「影」
陰:光が物に当たってそれ自体に付くのが 「陰」
さて、今日の仕事量は結構あります。
現場では、内部の漆喰仕上げも終わり、内部足場が解体されました。
一期工事で取り付けた煙突までは高さがありますので、長梯子を使っての作業です。
漆喰仕上げ壁の養生に細心の注意を払い、断熱二重煙突を接続・固定していきます。
そして、いよいよ薪ストーブの搬入。
第一関門は、玄関にありました
第二関門は、玄関ポーチでのターン!
これをスムースに決めて、室内へ
あらかじめ下見を行い、最適な方法を考え安全に搬入を行います。
薪ストーブが炉台に収まると、外気導入パイプを接続します。
薪ストーブは バーモントキャスティングス社 イントレピットⅡです。
色は、ホーローが美しい マジョリカブラウン です。
アンティークレンガと色調が合っていますね
こちらの現場は、施工を行った ムラカミホーム㈱ にて、完成内覧会が開催されます。
ご興味がある方やこれからご新築をお考えの方、是非下記にアクセスしてみてください。
福岡県北九州市の現場(一期工事)をご紹介します。
暑い最中の棟上です、大工さんたち ご苦労様です!
アスファルト ルーフィングが貼られると、いよいよ煙突工事です!
野地板と垂木は、開口部に補強が施されます。
正確に煙突芯の位置出しを行い、補強された垂木に太目のネジでルーフサポートを固定します。
鉛直が確実に出ているか確認
煙突の高さが図面通りに決まると、締め付けボルトやドリルビスを使って確実に固定します。
(あッ、グローブ指先の穴はご愛嬌)
ステンレスフラッシングを被せて、煙突と接合します。
ここは、見えなくなるのでコーキングをたっぷり使います。
接合部分にストームカーラーを取り付け、念入りに防水を行います。
丸トップを取り付けて、外部煙突の雨仕舞が完了です
丸トップには防鳥アミを標準装備しています。
室内より見上げて見えるフラッシングの裏面、白い部分は結露防止材です。
こちらも標準装備です!
無事、大屋根に煙突が顔を出しました。
二期工事(薪ストーブ搬入・煙突接続)は、内装工事が完了した後 行います。
どんな薪ストーブが収まるか、また炉台周りのデザインなどお楽しみに!