2014.06.15 梅雨の合間
福岡県飯塚市の既設住宅で、全工事を行いました!
オーナー様によるリフォーム工事が完了したお部屋です
既にレンガで造作した炉台も立派に完成していました
予め決めておいた位置に煙突の穴あけを行います。
屋根の上からは、瓦の解体作業を同時に行います。
時折雨がパラパラと降ってきます。
軒の出幅と1階の壁の位置、更には構造材との干渉を避けたり、様々な要因をクリアしながら工事を
進めていきます
屋根貫通部の防火区画が完成すると、煙突を仮固定します
煙突位置が決まるとアルミ製のインナーフラッシングを取り付けます
そして鉛製アウターフラッシングの取り付けです!
和瓦との相性が良いので、瓦屋さんの作業も進みます
室内も天井化粧板の取り付けが完了しました。 ダウンライトとの位置関係もバッチリです
雨が降り出しました
コーキングが出来なくなるので急いで作業を進めます
この時点で屋根の上はツルツルです!
軒をかわすために、煙突を200mm程オフセットします
雨仕舞い丸トップを取り付け、外部煙突工事が完了です
さあ、薪ストーブ本体の登場です
ラダーフレームを使い、玄関から一気に搬入します
炉台の上に仮置きしました 炉台とのサイズ的なバランスも良い様です!
煙突を接続すれば、薪ストーブの設置工事が全て完了です
薪ストーブ本体は ノルウェー製 ヨツール社の F400です!
日本で最も人気がある薪ストーブの一つです
それにしてもオーナー様が悩みに悩み抜いて決めた、薪ストーブの機種とレンガの色や壁の仕様。
時間を掛けた甲斐があってバッチリ決まっています
早くも冬が待ち遠しいですね