2010.04.07 現場紹介
福岡県大宰府市の現場紹介です。
棟上に合わせて一期工事(屋根貫通部の煙突工事)を行いました。
煙突施工図を元に墨だしを行い、大工さんに屋根をカットしてもらいます。
緊張の一瞬です
ルーフサポートを使い、屋根貫通部の煙突をガッチリ固定します。
インナーフラッシングとアウターフラッシングを使い、屋根取り合いは二重の防水対策。
更にストームカーラーを取り付け、煙突は三重の雨仕舞
丸トップを取り付けて、外部の煙突工事を完了します。
内装が完成すると天井内部は見えなくなります。
適切な防火工事と断熱二重煙突の使用は必須です。
もちろん、口元から断熱二重煙突を使用することで、十分なドラフトを発生させ薪ストーブ本来の性能を
発揮させることが出来ます。
二期工事(薪ストーブ本体の設置工事)は、内装が完成した後に行います。
どんなファイヤースペースが出来上がるか楽しみですね