佐賀県唐津市で新築住宅の一期工事を行いました。
現場は「鏡山」（283m）を見上げる大変風光明媚なところです
瓦屋さん、お待たせしました！ 煙突施工に合わせてキレイにスペースを残してくれています。
ルーフサポートを使用して貫通部の煙突を固定します
アルミ製インナーフラッシングで二重の漏水対策です
ブチルテープを使いルーフィングと一体化させます
和瓦と相性が良い鉛フラッシングを被せ、ストームカーラーと丸トップで止水を行います。
それでは瓦屋さん、仕上げの程よろしくお願い致します。
さて、煙突の右側、地平線に小さな山が見えます。
望遠で見ると大きな山の様ですね
でも実は山ではなく、島が見えていたのです。
その島とは「高島」で、唐津湾のやや左側に浮かんでいます。
そして手前が玄海国定公園の「虹の松原」。
更に、この展望を望んでいるところが、先ほど冒頭でご紹介した「鏡山」です。
豊かな自然に囲まれた歴史ある町の現場でした
梅雨の晴れ間、暑い最中ではありますが福岡県福津市の新築住宅で薪ストーブの全工事を行いました。
今回は壁出しの仕様です。
内装の壁を切り抜くと、予め大工さんに仕込んでもらっていたメガネ石が顔をだしました
外部も同じく、ばっちりセンターが出ています
ウォールサポートで煙突をガッチリ下支えします
（壁の構造により仕様が変わります）
煙突は、張り出した軒をかわすために壁から大きくオフセットします
煙突は曲げると、そのジョイント部の強度が大きく低下します
そこで重要なのが、煙突を固定するブラケット類です。
そして、そのブラケットを固定する先の強度も重要です！
今回は、垂木のピッチに合わせて下地金具を作ってみました しかもオールステンレスです
画して、とてもスマートに煙突が納まりました
黒と白のコントラストがとてもマッチしていてす
ストーブ本体は玄関より搬入です。
設置が完了した薪ストーブは スキャン社 CI-10GLCB です。
言わずと知れた高性能な対流式の薪ストーブです！
寒くなるのが待ち遠しいですね
