2017年04月

2017.04.19 また、次の100年へ!

一期工事から2ヶ月程が経ちました。

 

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内装工事も完了し、いよいよ薪ストーブの搬入の日を迎えました!

 

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玄関横には土間があり、縁に腰かければ近所の方とのコミュニケーションスペースですlaugh

そんな土間を通過して・・・、

 

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設置が完了した薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社 45H です!

ウォールナットの床に、黒一色のストーブシステムが一体感を生んでいますyes

 

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引き続き、取り扱い説明と火入れを行いました!

実は、今回のお客様は佐賀大学の先生ですsurprise

集まってくれたゼミの学生さん達が見守る中、先生に着火をして頂きました!

 

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先生のゼミである、都市工学専攻地域生活空間研究室と設計事務所が一体となり、

旧長崎街道沿いにある築100年の民家を、耐震や設備の更新を行い、住み家に再生

しようと言うプロジェクトでした!

もちろん、これから先生はこちらにお住まいになりますので、研究の成果が実証できますねyes

次の世代へ、100年先が見えてきましたwink

*煙突は全て断熱二重煙突を使用しています。煙突表面からの熱漏れは最小限に抑えられて

  います。

 

計画設計:鈴山弘祐(ie 工房 弘祐) 

         後藤隆太郎(佐賀大学都市工学専攻地域生活空間学研究室)

構造設計:川崎構造設計

建築工事:深村建設

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2017.04.18 100年の昔から・・・

佐賀県佐賀市の古民家に、薪ストーブを設置しました!

 

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リノベーションが進む現場ですblush

煙突の位置出しを行い、天井内に防火区画を造作します。

 

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屋根からも、瓦の解体に取り掛かります。

 

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野地や瓦は新しく葺き替えたばかりで、屋根は新築と同じです。

それでも、再利用できる垂木などの部材は極力残していますyes

 

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煙突を固定して、雨仕舞い金物を取り付けます。

 

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瓦を復旧して、外部の雨仕舞いが完了ですwink

 

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室内も煙突の取り付けが完了し、薪ストーブ本体の設置に備えますyes

それにしても、立派な梁組や欄間が見えますねblush

 

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内装の仕上げには、まだまだ時間が掛りそうです・・・。

なにせ、お座敷には自動カンナ機が持ち込まれ、現場合わせで部材を切り出しているのですwink

 

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梁の上には「大正五年七月吉日」の文字が読み取れますsurprise

なんと、今年で築101年です!

時間とコストを掛ける価値がある古民家なのですねyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka