2022.11.28 玄関ホールに薪ストーブ
福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
何はともあれ、先ずは屋根瓦の解体です
今回の屋根は、急こう配の6寸です!
普通に歩くことは不可能です
防火区画の造作後、煙突を固定します。
瓦を復旧し、屋根の雨仕舞工事が完了です
天井から煙突が下りてきました
外でスタンバイしているのは、デンマーク製 ライス社のエポカです!
縦型で湾曲したガラスドアを持つ、フリースタンディングタイプの薪ストーブです。
広い玄関ホールに搬入です!
対流式のエポカは、可燃壁からの離隔距離を小さく設計できるのが特徴の一つです。
背面の離隔距離は、わずかに175mmです
専用のガラスプレートをセットすれば、玄関ホールに設置工事が完了しました
早速、取扱説明と火入れを行いました!
スリムなエポカは、まるで家具の様な佇まいです。
実はこちらの建築、リビングルームに暖炉(マジェスティック)が設置されています。
暖房は薪エネルギーで行うと言う、生粋のウッドストーブライフを実践されているそうです