2021.06.27 社寺建築と薪ストーブ
長崎県対馬市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
いつもの夜の博多港
対馬行きのフェリーは、深夜 0時05分の出港です!
厳原港より車で約30分の距離で現場に到着ですが・・・、
目の前に現れた完成目前の建築は、まさかの神社!?
鬼瓦が睨みを利かす玄関。
ケヤキの柱とセンダン梁の組み合わせは、まるで本殿の入り口です
柱の太とさは何と1尺1寸5分(345ミリ)です!
島内で取れた材木とのことで、贅沢な軸組みが可能でした。
建築スタイルは、この地域独特のデザインで伝統的な社寺建築となっています。
が、個人の住宅です
屋根もとても凝っており、飾棟が複雑に配置されています。
そんな中、ただただ圧倒されながら煙突工事を進めました
チムニータイプの煙突が完成しました
今回は二階に薪ストーブを設置します。
内部は未だ本設の階段が工事中なので、外部足場を使い二階まで搬入します!
と、言う訳で極限まで分解された薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社 F3 BBEです
古材の梁や古い建具を再利用したリビングに設置します。
あとは組み立てれば作業が完了するのですが・・・、完成写真はありません!
データを転送中に誤って削除してしまい、復元できた写真がこれだけです
と、言う訳で完成写真はもちろん、詳しく説明を頂いた室内の様子もご紹介することができません。
折角なので建築の完成を待って、改めて伺おうと思っています
そのときは是非ご期待ください!