長崎県五島市の既設住宅で全工事(薪ストーブ・煙突設置)を行いました。
乗船した太古は、昨夜の23時に博多港を出港、五島列島の島々を周り、翌朝9時に福江港に到着です。
福江島が見えて来ました、10時間の船旅もまもなく終わりです。
いよいよ現場に到着、煙突の形状は角トップです。
煙突囲いは、地元の大工さんがバッチリ仕上げてくれました
寸法も打ち合わせ通りで、煙突の取り付けがスムースに進みます。
ストームカーラーを取り付け、二重の止水を施します。
後ろに見えるのは、20フィートの日産製(ちょっと気になります)
角トップが美しく納まりました。
屋根が高く窓が少ないその外観は、蔵の様にも見えます。
その蔵の中は・・、
オーディオのリスニングルームでした。
タンノイのスピーカーをはじめ、驚愕のリファレンス機材が並びます(かなり気になります)
そんなオーディオに気を取られている場合ではありません、16時には長崎行きのフェリーに乗船です
よく活躍する台車と、弊社の力持ちスタッフが頑張ります。
無事に薪ストーブが納まり、オーナー様により最初の火が入りました。
薪ストーブは ヨツール社 F500 、日本限定15台のマジョリカブラウン色です
お昼にと、ご用意していて頂いたお寿司を、全ての工事終了後に頂きました
博多も魚は美味いのですが、五島の近海ものは更に鮮度が高く甘さがあり、抜群でした。
ご馳走様でした!
16時15分乗船、予定通り長崎港に向けて出港です。
フェリー長崎は竣工より30年が経ち、かなり老朽化している様です
来年秋には新造船とバトンタッチとの事、もうひと頑張りお願いします。
出港から4時間余り、女神大橋の奥に長崎の明かりが見えてきました。
上陸したら長崎道を経由し、佐世保市に向かいます
明日の佐世保市内の現場に備えるためです。
佐世保市の繁華街、「洋食をガッツリ食べたいなぁ・・」と、探していたら出会えました
老舗の洋食屋「グリル バロン」 。佐世保の味を守り続けて50年!
この素敵な笑顔のマスターが作る洋食が、美味しくなかろうはずがありません!
濃い目のソースがポイントの洋食は、ストライクの味でした
この他に、オムライスとミートソースパスタを頂ました(食べすぎ?)
ホテルまでの帰り道、九州のjazzファンなら知らない人は居ない「jazz spot EASEL」を発見!
店内には、JBLが奏でるjazzが心地良い音量で満たされています。
さて、夜が更ける前に明日に備えてホテルに戻りますか。