ダッチオーブンを使った、薪ストーブクッキングのご紹介です
材料は、塩とコショウで揉んだ丸鶏を一羽
お腹の中には、ニンジンやニンニクを沢山詰めましょう!
焦げ付き防止に、鍋の底にはセロリを敷いて、まわりにチンしたジャガイモを並べると
準備完了!
燃焼室の中にクッキングスタンドを入れ・・・、
ダッチオーブンを投入します
ここで重要なのが、燃焼室内の温度管理!
レーザー温度計で測ってみると254℃
通常オーブンの温度は180~200℃なので、少し高い様です。
その時の天板の温度は120℃です。
つまり燃焼室内の温度は、天板の2倍を目安として下さい
温度が高すぎる場合は、ドアを開けて炉内温度を調整します。
鍋の真下にある炭はフタの上に乗せ、上からの熱を与えます。
これ、ポイントです
加熱すること60分、美味しそうなローストチキンができ上がりました
間もなくクリスマス、メニューの一つに加えてみてはいかが
佐賀県唐津市の新築住宅で、薪ストーブの二期工事を行いました。
二期工事のタイミングは、お引き渡しの直前となりました!
煙突のフラッシングと取り合う屋根材は瓦棒ですが、煙突を芯に割り付けをしています
そのため、フラッシングを特注で製作したのですが、その甲斐あって美しい納まりです!
薪ストーブは、ラダーを使ってリビングに直接搬入します
またもや後ろ姿ですが、機種はお分かりでしょうか?
正解は、morso社 1448CB です。
シャープなデザインが格好良い、小型の対流式薪ストーブです
シンプルな炉台にすっきりと納まりました!
さて、外ではソーラー発電パネル、では無くソーラー熱パネルの取り付けを行っています
ソーラー発電は、発電したエネルギーで家電を運転するのが目的です。
余った電気は売ることもできますが、用途のなかで実は、給湯に一番電気エネルギーを
使っています
一方ソーラー熱は、温水だけを作るのが目的です。
そのエネルギー変換効率は、発電パネルの7~15%に対して40~60%で、とても高効率!
設置費用も発電パネルの1/10程です
構造が極めてシンプルなので、メンテナンスも楽です。
そして、薪ストーブのエネルギー変換効率は、なんと75~85%を誇ります
一般にエネルギーは、変換を繰り返すごとにロスが発生し効率が悪くなります。
そう考えると暖房や給湯には、薪エネルギーや太陽熱を直接変換する、薪ストーブと太陽熱
温水器は究極の組み合わせと言えますね
*注意:弊社では、太陽熱温水器の取り扱いはありません
佐賀県唐津市の古民家リノベーションで、薪ストーブの二期工事を行いました!
内装工事もほぼ終盤、2階の天井から煙突を下ろしていきます
煙突は、防火区画を貫通して1階に下りて行きます
床の化粧板はオリジナルの「シースルー化粧板」!
そのため防火区画内は良く見えるので、全ての部材を黒に塗っています。
1階の天井にも同じ「シースルー化粧板」を取り付けると、2階からの光が優しく漏れてきます
しかし本当の目的は、この空間を通して2階も暖房することなのです
さあ!煙突が1階まで下りてきました
そして、いよいよ薪ストーブの搬入となります。
台車の上に乗った薪ストーブは、これからラダーを登ってリビングに入場です。
そして、この後ろ姿で機種が分かる方は、かなりのマニアか既にお持ちのオーナーさん
位でしょう!
同業者の皆さんは、当然おわかりですね
正解は、ノルウェー製 ヨツール社の F500 です
大型の薪ストーブですが、2階の暖房も考慮に入れのチョイスです!
重量200kgのF500を、せーのッ!で炉台に下ろします。
2人も居れば大丈夫です
煙突を接続して、床の養生を外せば設置工事が完了です!
一階の内装仕上げ工事は、いよいよ佳境です!
黒い薪ストーブはホコリがとても目立つので、ぐるぐる巻きに養生をして本日の作業を
終了しました
福岡県大牟田市の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
取り付けの前に、煙突の方向を図面通りの仕様に調整します
工場出荷時は上抜きになっていますが、今回は後ろ抜きです!
さて、この後ろ姿を見て機種が分かる方は、かなりのマニアか同業者の方です(笑)。
現場では、予め入れておいたメガネ石を頼りに外壁をくり抜きます
上手く穴が開きました
外壁に、煙突固定金具を取り付けていくのですが、ガルバの目地センターに偶然
合っている・・・、訳ありません(笑)。
事前の詳細な打ち合わせで、煙突芯とガルバのピッチを合わせていたのです
当然ですね。
屋根は1.5寸勾配です。
下地金具が取りついたところで・・・、
水平側の煙突と90°T型を組み合わせます。
丸トップを取り付けて、外部の煙突工事が完了です!
さて、薪ストーブ本体の搬入です!
またもや後ろ姿ですが、皆さんお分かりでしょうか?
ガラスフロアプレートの上に納まった薪ストーブは、デンマーク製 morso社 5443CB です
九州ではなかなかお目にかかれない、とてもモダンデザインな薪ストーブです
この機種を選ばれるオーナーさんのセンスの良さが、伺える薪ストーブですね
外観もセンス抜群の建築ですね!
福岡県春日市の既設住宅で薪ストーブの設置工事を行いました!
現場は、ショールームから車で10分程の距離です!
今回は、建築工務店で造作した煙突囲いに取り付けです
規格より、かなり小さな煙突囲いに合わせて製作した雨仕舞い金物を取り付けます。
それでも、防火区画内の離隔距離は確保されているのでご安心下さい
一番上部の煙突を取り付け・・・、
立ちを見て・・・、
レベルが決まれば完全に固定します
その後、チムニーフラッシングを被せ、ストームカーラーと雨仕舞い丸トップを取り付けると
外部の煙突工事は完了です
室内煙突も下りて来ました
その途中をブラケットでしっかり固定します!
写真の工具は、フランス製 ファコムのラチェットレンチです。
これが大変良くできた工具で、一度使うと手放せません
室内煙突ができ上がったところで、薪ストーブ本体の搬入です
台車に乗って運ばれた設置場所は、作り付けの土間です。
これから、せーのッ!で台車から下ろします
重量130kg !まだまだ二人で大丈夫です(笑)。
設置すると早速お子様の餌食に
チャイルドロック機能が、かえって遊びの対象です!
今から火を入れますよお~!!
火を入れて見入ったのもつかの間・・・、
あんぱんまんの方が楽しい様です
でも、火の教育って大事ですよ!
この子は、きっと小さいうちに火の取り扱いができる様になるはずです
そうなれば、なんせ現代の他の子が持ってない特殊な能力ですから!
佐賀県鳥栖市の既設住宅で、薪ストーブの入れ替え工事を行いました。
今回の主人公は、こちらのmorso社 1630CBになります
決して新しいモデルではなく、デビューは1985年というロングセラーの商品です!
硬派なデザインが玄人好みの大型薪ストーブです
そんな1630CBですが、同時期に同地域での設置となりました
左側のモデルは煙突を天板出し、右側のモデルは背面よりオフセット出しとなっています。
さて現場では、このたび役目を終えた SCAN社 CI-1GL が寂しげに佇んでいます
8年程前に生産を終了したモデルですが、コストパフォーマンスが良く、とてもヒットした
薪ストーブです。
15年程前に他社さんで設置したとのこと
外部煙突からの雨漏りもあります。
今回は、シングル部分を断熱二重煙突に交換する前提で、薪ストーブ本体を取り替える
ことになりました!
100kgに満たない薪ストーブです。
せーのッ!で炉台から運び出します
炉台の準備できると本体の搬入です!
おっと、ここで二台が顔を合わせてしまいました
この後、1630CB を運んできた台車に、CI-1GLが代わりに乗って退場です!
炉台に納まったところで室内断熱二重煙突を接続です。
設置が終わると、早速火入れです!
新しくなった薪ストーブに大満足のオーナー様でした
佐賀県鳥栖市の既設住宅に薪ストーブを設置しました!
煙突のプランは屋根出しですが、この屋根なかなかの急こう配(6寸)です
先ずは煙突の位置出しを行い、天井の開口です!
そして屋根からは、瓦の解体。
屋根の開口部に垂木を追加して補強を行い、その断面には不燃処理を施します
大工工事が終わると煙突の取り付けです。
雨仕舞いは二重に行います アルミ製フラッシングをルーフィングに密着させ・・・、
瓦と相性が良い鉛製フラッシングとの組み合わせで、雨仕舞いはバッチリです
雨が降ってきました 急ぐと 危ないので、しゅくしゅくと瓦を復旧して、外部の煙突が完成です!
天井の開口部に化粧板を取り付け、室内煙突が下りてきました
雨の中、慎重に薪ストーブ本体の搬入です。
「あら、この毛布気に入った!」と、養生毛布に座り込み、既に眠たいワンちゃんは、オーナー様の愛犬です
設置後、すぐに火入れを行いました! 長年の夢が叶った瞬間です!!
なんとオーナー様、昨夜は興奮して眠れなかったとか
画して、薪ストーブライフが始まりました。 おめでとうございます
さて、薪ストーブ本体は、ご存じのスキャン社 アンデルセン10です。
惜しまれつつも今年、生産が終了したモデルです
そしてこちらは、オーナー様の愛車で三菱ジープ J58です
とてもキレイな個体で、しかもマニアが求めるガソリンエンジン車です
実はアンデルセン10と同じ共通点があり、それは生産が終了している点です。
しかもJ58は、1977年に生産終了ですので実に40年近く経っています
一般的には、現行品では無いモノを買ったり維持したりは不安があると思います。
部品供給など多少の苦労はあると思いますが、情熱と愛情で良いモノは永く使え永く残ります。
名機と言われたアンデルセン10、メーカーがしっかり対応してくれるので、更に永く使えます。
オーナー様、末永くJ58とアンセルセン10を可愛がってください!
そんなアンデルセン10、あと在庫が1台ございますので、お問い合わせをお待ちしております
福岡県久留米市の新築現場に薪ストーブを設置しました!
設置の前にしたごしらえです
今回のモデルは、ヨツール社 F3です。 先ずは天板を外して・・・、
カッターで切れ目を入れ・・・、
ハンマーで一撃すると
キレイに割れて丸い穴が開きました!
縁の断面を整え・・・、
90°に曲がった口元を取り付けると、右サイド出し仕様のF3が出来上がりました
実はこの日、偶然にも二台のF3を設置します 右は煙突サイド出し、左は天板より上出しとなっています。
置設環境の違いで、左右・後ろ・上と4ヶ所の口元位置を選べるユニークな薪ストーブです!
さて、現場に到着しました。 早速2階の玄関より搬入です
現場では仕上げ工事の真っ最中
防火区画内に煙突の支持金具を取り付け、煙突を延長します。
そして、特注サイズのフロアプレートをセット!
F3を台車から大体の位置に下ろしてみました
煙突を接続すると完成です
そして、すぐに養生(笑)!
現場ではまだまだ仕上げ工事が続くため、ホコリが目立つ黒いストーブは細心の注意をはらいます
外溝工事も終盤、間もなく建築のお引き渡しとなります。
そして、火入れ式まで楽しみにお待ち下さい
福岡県筑紫野市の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
季節は6月、田植えが終わり地上では涼しげですが、屋根の上は灼熱の世界です
仕上がった煙突囲いに、煙突固定用の下地金具を取り付けていきます。
煙突を上から差し込み・・・、
高さが決まると完全に固定します
ステンレス製フラッシングを取り付け、煙突との水密をとります。
板金屋さんのこだわりで、水切りが施されていました
水密を取った煙突との接合部を、ストームカーラーで保護します。
完璧です
防鳥アミと天板を取り付け、外部の煙突が完成です
季節は流れて、夏も終わりになりました。
建築も完成し、お引き渡しの直前に薪ストーブ本体の取り付けです
室内の煙突もガッチリ固定して・・・、
天井化粧板を取り付け、煙突を下ろしてきます
台車に乗った薪ストーブが室内に搬入されました。
室内煙突を接続して完成です
ご存じ、デンマーク製 スキャン社 アンデルセン8です。
しかし今年の4月をもって、惜しまれつつも生産が終了した
炎が美しくとても良いストーブですので、どうぞ末永くお付き合いをお願い致ます
こちらのスタイリッシュな建築を提案してくれる建築会社は
↓ ↓ ↓
株式会社 さとう建設