2016.12.14 古民家と薪ストーブ
佐賀県唐津市の古民家リノベーションで、薪ストーブの二期工事を行いました!
内装工事もほぼ終盤、2階の天井から煙突を下ろしていきます
煙突は、防火区画を貫通して1階に下りて行きます
床の化粧板はオリジナルの「シースルー化粧板」!
そのため防火区画内は良く見えるので、全ての部材を黒に塗っています。
1階の天井にも同じ「シースルー化粧板」を取り付けると、2階からの光が優しく漏れてきます
しかし本当の目的は、この空間を通して2階も暖房することなのです
さあ!煙突が1階まで下りてきました
そして、いよいよ薪ストーブの搬入となります。
台車の上に乗った薪ストーブは、これからラダーを登ってリビングに入場です。
そして、この後ろ姿で機種が分かる方は、かなりのマニアか既にお持ちのオーナーさん
位でしょう!
同業者の皆さんは、当然おわかりですね
正解は、ノルウェー製 ヨツール社の F500 です
大型の薪ストーブですが、2階の暖房も考慮に入れのチョイスです!
重量200kgのF500を、せーのッ!で炉台に下ろします。
2人も居れば大丈夫です
煙突を接続して、床の養生を外せば設置工事が完了です!
一階の内装仕上げ工事は、いよいよ佳境です!
黒い薪ストーブはホコリがとても目立つので、ぐるぐる巻きに養生をして本日の作業を
終了しました