2016.12.11 モダンデザイン
福岡県大牟田市の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
取り付けの前に、煙突の方向を図面通りの仕様に調整します
工場出荷時は上抜きになっていますが、今回は後ろ抜きです!
さて、この後ろ姿を見て機種が分かる方は、かなりのマニアか同業者の方です(笑)。
現場では、予め入れておいたメガネ石を頼りに外壁をくり抜きます
上手く穴が開きました
外壁に、煙突固定金具を取り付けていくのですが、ガルバの目地センターに偶然
合っている・・・、訳ありません(笑)。
事前の詳細な打ち合わせで、煙突芯とガルバのピッチを合わせていたのです
当然ですね。
屋根は1.5寸勾配です。
下地金具が取りついたところで・・・、
水平側の煙突と90°T型を組み合わせます。
丸トップを取り付けて、外部の煙突工事が完了です!
さて、薪ストーブ本体の搬入です!
またもや後ろ姿ですが、皆さんお分かりでしょうか?
ガラスフロアプレートの上に納まった薪ストーブは、デンマーク製 morso社 5443CB です
九州ではなかなかお目にかかれない、とてもモダンデザインな薪ストーブです
この機種を選ばれるオーナーさんのセンスの良さが、伺える薪ストーブですね
外観もセンス抜群の建築ですね!