朝晩が涼しくなり、いよいよ薪ストーブシーズンがやってきます
その前に、煙突掃除と薪ストーブメンテナンスはお済みでしょうか?
今回は、煙突掃除とその重要性についてご紹介します。
ファイヤーワールド福岡では、煙突掃除を部屋内(壁抜きを除く)からできる様に設計しています。
手順として煙突は、最初の一本を外します。
煤受け袋を取り付けて、ロッドを継ぎ足しながらブラシを通していきます。
もちろん道具が揃えば自分で行うこともできます
タールや煤が付着した掃除前 タール等を除去した掃除後
よく乾燥した薪(含水率15%以下)を使用するとで、煙道内はドライに保たれます。
腐食の原因となる木酢やタールの付着を最小限に抑えることができるのです。
断熱二重煙突と高性能薪ストーブの組み合わせは、年に1回以上の掃除や
メンテナンス(消耗部品の交換等)を行い無理なく使えば、一生ものと言えるでしょう。
さてこちらは・・、トップカバーを開けてびっくり 煙道がほぼ完全に詰まった状態です。
このような状態で薪ストーブを焚き続けると、最も危険な煙道内火災を引き起こしかねません。
掃除やメンテナンスをきちんと行うことで危険は回避できます。
煙突の機能やメンテナンスに疑問を感じたら、お気兼ねなくファイヤーワールド福岡までお問い合わせください。