2010.11.26 現場紹介
佐賀県伊万里市のK邸で一期工事を行いました。
煙突囲いにチムニーフラッシングを取り付ける様子です。
先ずは、囲い内サポートの取り付けです。
水平を正しく出し、煙突囲いの枠材へ確実に固定します。
断熱二重煙突を仮固定し、レベルと鉛直を測定します。
寸法を規定内に納め煙突を完全に固定します。
チムニーフラッシングを取り付けストームカーラーを固定します。
丸トップを取り付け、クリーニングを行います。
煙突囲いのデザインは、外装材と同じ黒いサイディングボードです。
黒い煙突部材と良く合い、一体感がある納まりに仕上がりました
玄関の土間吹き抜け部に顔を出した煙突です。
建築工事にて、天井内の防火工事を不燃ボードで仕上げて頂いています。
今日の作業はここまで、内装工事が終わると天井の化粧板を取り付け、いよいよ二期工事です。
玄関を入ると正面に薪ストーブが設置される設計です。
道具としての薪ストーブが、生活の中で息づいている様子が伺えます。
二期工事が楽しみです