2010.12.09 ドキドキとワクワク
小さなお子様がいらっしゃるご家庭で、薪ストーブを導入されるお客様が増えています。
きっかけは様々ですが、本物の炎でストーブクッキングや直火の暖かさを体験してほしい、と言うご意見を
多く聞きます。
しかし同時に、「火傷などしないか」と言うご心配もあるようです。
オール電化が進み、家庭や社会では直火を見る機会がめっきり減りました。
その中で、子供に正しい火の取り扱いを教育するのは、たしかに骨が折れる作業です。
しかしながら、「教育」なら作業ですが、「体験」なら楽しみに繋がると思います。
実際に、「炎は熱いもの」と、子供達が体験を通して認識できていれば、薪ストーブに過度な心配は要らない
ようです。
もちろん、乳幼児やヨチヨチ歩きのお子様がいらっしゃるご家庭では、ハースゲートのご使用をお勧めします。
火入れ直後、子供達は揺れる炎に興味を抱き期待を持っています。
はたして、どんな不思議が始まるのか
でも、お母さんの言い付け(近付き過ぎない事)を守り、逸る気持ちを抑えている様子が可愛いですね。
福岡県那珂川町 I 邸に納まる薪ストーブは ダッチウエスト社 ランドルフ です。
コンパクトながらも頼もしい性能で、可愛い兄妹の心を鷲掴みにしたようです