2010.11.22 現場紹介
福岡県福津市H邸の現場紹介です。
二期工事と取り扱い説明を行いました。
炉台の造作工事が終わりました。
2色の大理石を使い分け、フラットレベルで納めた存在感あるデザインです。
遮熱壁には25㎜の空気層が施されています。
「タイルは不燃材だから」と言って直貼りすると、熱伝導で木材(柱や間柱)にダメージを与えます。
木材の低温炭化を防ぐためには、空気層を設ける事が大変重要です。
安全に十分な配慮が行き届いた施工をされたのは、この現場H邸の新築を行った㈱三輪工務店さんです。
そんな大理石の炉台に気を配りながら、薪ストーブを設置。
この薪ストーブには、左側面にサイドローディングがあるので、炉台の左側を広く設計しました。
煙突との接続を終えると、各部の作動チェックを行い、いよいよ火入れの準備です
ノルウェーにて150年余りの歴史を誇るJOTUL(ヨツール)社の F500 です。
使い勝手を考えたシンプルな構造が特徴の大型モデルです。
さてこの度、リビングの特等席を少し譲ってくれたのは薄型液晶テレビ君。
デジタル家電の最高峰の彼が、ちょっとつぶやいていました。
方や新しい仲間は、ガラスは有るけど映像は映らない黒くて大きいヤツ。
でも、ガラスの奥で炎が揺れ始めると不思議と人が集まるんだよなあ・・。
ちょっとジェラシー