2013.12.23 冬に間に合った!

大分県日田市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。

 

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見事な紅葉も終わり、落ち葉の絨毯が美しいお宅ですblush

リフォーム工事に合わせて薪ストーブを設置します。

 

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瓦を取り外し、屋根の開口を行います。

開口部には補強を行い、防火区画を造作します。

 

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煙突の固定後、アルミ製インナーフラッシングを取り付けます。

 

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その上に鉛製アウターフラッシングを被せ、二重の止水対策ですwink

 

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瓦の復旧が終われば、外部の雨仕舞いが完了ですyes

 

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小屋裏を通過した煙突が天井まで下りてきましたblush

 

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その下では、とてもとても立派な炉台が薪ストーブの搬入を待っていますsurprise

 

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炉台のラブコールに答えて、オータムカラーのイントレピットⅡが登場ですlaugh

 

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薪ストーブの搬入後、煙突の接続を行うと、これにて工事が完了ですwink

 

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そして後日、火入れを行いました。

いろいろなアクセサリーが並ぶと、広い炉台もちょうどいい広さになりましたblush

 

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リビングがとても広いので良いバランスですyes

冬に間に合いました!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.12.18 再び登場!

福岡県粕屋郡の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!

 

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今回の煙突プランは壁出しです。

「この辺りに置きたいのだが・・」と、お客様の要望をお聞きして設置位置を決めます。

建築図面が無い場合は、小さな穴を開けて内部の様子を確認しますblush

 

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内部に構造物があった場合は、メガネ石を加工して所定の位置に納めます。

今回は、とてもスムースに納まりましたwink

 

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外部も着々と取り付けが進み・・、

 

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アッと言う間に外部の煙突が完成ですyes

 

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さて、ここで再び登場するのは、前回に引き続き力持ちのクローラーblush

急で長い階段を難なく登って行きますwink

 

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こちらも、アッと言う間にリビングの搬入口に到着!

 

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ガラスフロアプレートにストーブ本体を載せ、煙突と接続する瞬間!

1mmの誤差も有りませんsurprise

計算と施工精度の正確さが成せる技(自画自賛)、気持ちイ~ッyes

 

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薪ストーブは、デンマーク製 morso社の1442CBです。

小型ながらも対流式の優れた薪ストーブですlaugh

 

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早速、オーナー様に火を入れて頂き、その僅か15分後には二次燃焼が始まりだしました。

ミニオーロラ(笑)も発生し、本当に美しい燃焼の様子を楽しめます!

 

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.12.11 隣の県の遠い町

熊本県天草市の既設住宅で、薪ストーブ全工事を行いました!

 

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早朝の266号線! 明け始めた空と街路樹が、何だかとても南国気分ですblush

 

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三角大橋を渡り、天草パールラインに入ります。

 

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更に、天草2号橋を渡るのですが、この2号橋はアーチとトラスの組み合わせが美しい橋ですlaugh

 

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福岡を出発して4時間、天草市の現場に到着ですyes

 

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設置場所はキッチン! しかもレンジの並びで、ダイニングテーブルの隣です。

つまり、薪ストーブクッキングには最適な場所です!

 

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こちらの住宅の築年数は約100年との事surprise 補強を入れながら慎重に煙突を固定します。

 

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アルミ製のインナーフラッシングを取り付け・・、

 

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鉛製のアウターフラッシングを取り付け、二重の雨仕舞い対策ですyes

 

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天気に恵まれました!

 

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100年前の住宅でも、防火区画をしっかりと造作し、断熱二重煙突と組み合わせる事で、安心して薪ストーブを

使用する事ができますwink

 

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さあ、薪ストーブの搬入です! 広い土間を抜けてキッチンに向いますblush

 

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                     うりゃ!

 

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画して、50kg以上も重くなった新型アンコールは無事に納まり、早速火が入りましたlaugh

ファイヤーワールド福岡はとても足が長いので、九州・山口はもちろん離島にも伺いますyes

さて、帰りも4時間、安全運転でのんびりと行きましょう。

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.12.09 久々に登場!

福岡県春日市の新築住宅の二期工事(ストーブ本体の取り付け)を行いました。

現場はショールームより車で10分位の位置にありますsmiley

外構工事も進み間もなく竣工なのですが、道路からは2m以上の段差がありますsurprise

 

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そこで登場したのが「クローラー運搬車」blush

35°の斜面を登ることが出来る優れものです!

 

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215kgの新型アンコールもアッと言う間に揚重できましたwink

 

 

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そして、台車に載せ換え(こちらの方が大変)、室内に搬入!

 

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室内の煙突を取り付け・・、

 

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薪ストーブを設置し、煙突と接続すると全ての工事が完了ですyes

 

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こちらの住宅は「FREEQ」と言う商品で、自然素材と自然エネルギーを活用して生活を営んで行く事を

コンセプトとしています。

間もなく完成見学会が行われます。

興味がある方は是非こちらhttp://architex.co.jp/にアクセスしてみてください!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.12.04 12月になりました!

12月に入り、いよいよ煙突(!?)が活躍する季節になりました!

 

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と、言う訳で慌ててメンテナンス(煙突掃除)のご依頼を頂く事がありますsurprise

 

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薪ストーブの安全運転のためには、必ず必要な事です!

だから、どんなに高い所にも登りますwink

 

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そんな様子を見つけた近所の幼稚園児がお母さんに一言・・・、

「サンタさんが煙突に入る練習をしているよ!」surprise

この時期のメンテナンスは、サンタの衣装で屋根に上ると皆がHAPPYになる事でしょうlaugh

12月の煙突は、サンタさんのためにも活躍するのですyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.11.30 良い仕事は、良い環境から!

佐賀県佐賀市の新築住宅で、一期工事を行いました。

 

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2階の天井までは6m弱、高い。

う~ん、どうやって煙突を取り付けよう?

 

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とりあえず、外部から作業を進めます。

こちらの住宅の場合の煙突デザインは、7寸勾配の屋根に角トップ煙突の組み合わせですblush

 

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先ずは、角トップ用の下地金具を固定していきます。

勾配がきついので、体の固定も重要なのですsurprise

 

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安全帯の使用はもちろんですが、ズレ落ちない様に上からの作業が安全ですねwink

 

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水平・垂直を正確に出し、煙突の取り付け精度を高めていきますblush

 

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さあ、煙突が登場です。 取り付けは屋根からのアプローチにしましたsurprise

連結固定した約3mの断熱二重煙突を、トップから一気に差込ます! 

さすがに重いcrying

 

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しかし、早く正確に所定の位置に納まりました!

 

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ルーバー内の防鳥アミですが、取り外しが出来るためにメンテナンスが容易ですlaugh

 

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こちらは天板を固定するステンレス製のナットblush

そのナットに塗られている赤いモノは、耐熱グリスですsurprise

メンテナンス時にナットの取り外しを行う際、ステンレス同士の焼き付きを防止する(機械屋の発想)のが

目的です。

ちょっとした手間を掛ける事で、製品の寿命を大幅に伸ばす事が出来るのですwink

 

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画して、角トップが完成です!

 

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計算通りの高さに煙突が下りてきましたwink

今回の作業はここまでです。

 

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それにしてもキレイな現場ですwink

良い仕事は、良い環境からしか生まれませんね!

施工品質は、この環境を作り出し維持する気持ちが高めてくれるものですyes

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.11.21 和風に良く合う舶来品!

福岡県北九州市の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!

 

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新築ですが、オーナー様が急に思い立ったため竣工前の取り付けとなりましたblush

そのため屋根の穴あけから大工工事(今回は施主工事)がスタートです。

 

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小屋裏がよ~く見えますsad

 

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開口部の補強と防火区画壁ができました。

 

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断熱二重煙突の位置と高さを決め、完全固定です。

 

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アルミ製のインナーフラッシングの上に、鉛製アウターフラッシングを取り付け、二重の止水対策ですyes

 

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ストームカーラーを取り付け、丸トップを被せると外部の煙突工事は完了ですyes

あとは、瓦屋さん(今回は施主工事)にバトンタッチ!

 

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2時間後・・、瓦屋さんバッチリ納まっていますよwink

 

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天井内の様子ですblush

 

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薪ストーブの搬入です。

今回は、玄関を入ってすぐの土間に設置です。

 

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JOTUL社 F400 BP 日本で一番売れている薪ストーブ(らしい)ですwink

 

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遠くノルウェーからの舶来品ですが、和風のインテリアにピッタリと合いましたyes

それでは後日、火入れに伺いま~す!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.11.14 アンティークと薪ストーブ

福岡県の新築住宅で火入れを行いました。

 

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オーナー様による着火ですlaugh

 

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アンティークタイルで造られた炉台に納まった薪ストーブは、バーモントキャスティングス社 NEWアンコールsurprise

 

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何がNEWかって? ファイヤーボックスと触媒の組み合わせが新しくなりました。

変わったのはこれだけで、デザインや寸法に変更はありませんsurprise

 

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そのためか、アンティーク家具に囲まれて、ほど良くお部屋の雰囲気に溶け込んでいますwink

 

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アンティークに只ならぬこだわりを持つオーナー様は、10年以上掛けて家具や雑貨を集めたそうです!

 

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ちょっとした小物も手を抜きません!古いものでは200年を超えるモノがあるそうですsurprise

 

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バーカウンターも本物のアンティークです!

 

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こちらは、未だ生まれて6年のワンちゃんlaugh カメラ目線ありがとう!

 

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外壁も大変凝っていますblush 一部の壁が剥げ落ちてレンガが見えていますが、新築です!

並々ならぬオナー様のこだわりが伝わってきますね!

NEWアンコールも、きっと未来のアンティークになることでしょうwink

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.11.04 重量級の薪ストーブ

佐賀県唐津市で薪ストーブの二期工事を行いました。

 

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建築は、準日本家屋です。

二階屋根の奥の方に、丸トップがチラッと見えていますblush

 

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今回の作業は、二階天井付近から室内煙突の取り付けから行います。

 

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二階には、煙突を挟んで二つの部屋があります。

真下に薪ストーブが配置されている事もあり、障子を開ければさぞ暖かいことでしょうlaugh

 

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さて、一階まで煙突が下りて来たところで、薪ストーブの搬入です。

なにやら台車がとても重そうですねsurprise

早く手伝わなきゃ!

 

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やっとの思いで玄関に上がりましたsmiley

 

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薪ストーブは、220kgを超える大型タイプsurprise

バーモントキャスティングス社の デファイアント です。

因みに、台車からは力を使わずに頭を使って降ろしましたwink

 

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もうしばらくは内装の仕上げ工事が続き、室内には埃が舞います。

そのため、養生シートでグルグル巻きにして設置工事が完了しましたblush

 

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建築のお引渡しが終われば、後は火入れを待つばかりです!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2013.10.20 シーズン到来!

福岡県大野城市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!

 

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先ずは、天井と屋根の穴あけ作業ですblush

 

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屋根の開口ができましたlaugh

カットした垂木の補強、そしてその断面を不燃材で被います。

 

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煙突サポート金具を使って、煙突を屋根に固定します。

 

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アルミ製インナーフラッシングの上に鉛製フラッシングを取り付け、二重の止水対策を施しますyes

 

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とは言え、一番重要なのは瓦との取り合いですsurprise

水の流れをイメージして、鉛製フラッシングを加工していくのです!

瓦屋さんのセンスが光りますyes

 

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瓦の復旧が完了しました!

 

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おっと! 屋根で写真を撮って居る間に地上ではストーブの搬入が始まっていますsurprise

急いで下りなくては!

 

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急いで下りましたが、写真を撮るのが精一杯ですcrying

 

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室内煙突も急いで下りてきましたsad

 

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全ての工事が完了し、火入れ式をすることができました。

薪ストーブは SCAN社 CI-10GLCB です。

偶然ですが、このモデルの設置が良く続きますlaugh

 

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無事に火入れ式と焚き方説明が終わると、なんとお昼ご飯を頂きましたlaugh

奥様手作りのカシワ飯です! おご馳走様でした。

テーブルを飾るコスモスは、お庭に咲いていたものです。

 

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敷地には、四季折々に咲く花や色づく草木が植えてありました。

今からはカエデの紅葉が楽しみですね。

そう言えば、薪ストーブと紅葉のシーズンは同じなんですね。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka