福岡県久留米市の新築住宅で、ダミー煙突を取り付けました
ダミー故に、煙突が貫通する穴はありません
メンテナンスは必要無いので、防鳥アミは溶接で固定されています!
それでもこの煙突は、この建築に意匠上必要なのです
オーナー様とハウスメーカー様の並々ならぬこだわりと愛を感じます
さて次の現場に移動しました。
同じ市内ですが、10分程離れた筑後川のほとりにある新築現場です。
こちらは、丸トップ+フラッシングの組み合わせで、本物の煙突です
今回は一期工事で、もちろんですが二期工事で薪ストーブを設置します!
写真:水天宮H.Pより
さて、実はこちらの現場、今年の7月に開院予定のこどもクリニックです
水天宮のお隣に位置する歴史ある静かなエリアです。
水天宮は古来より水の神様として、農業・漁業・船舶のみならず、子供の守護神・安産・子授の神
として人々の信仰を集めています。
また、東京日本橋の東京水天宮をはじめとし、全国に鎮座する水天宮は全て当宮えお本宮とする
御分霊社とのことです 文:水天宮H.Pより
本年も宜しくお願い致します。
新年恒例のファイヤーワールドグループ新年会に参加しました!
この日は良く晴れて、冠雪の富士山が見えます
ファイヤーワールド東京 永和に到着!
最新のモデルが展示してありました
ヨツール社のスキャンブランド SCAN67がデモ燃焼中です!
このおへその様なダイヤルが自動運転の証。
このセンソリックシステムは、最適な燃焼環境を自動でコントロールします
さて、会場に移動しました。
展望レストランからの眺めです
手前に浅草寺、奥には薄暮のスカイツリーが見えます。
夜の街にイルミネーションが灯りました。
さて宴会では、日本各地から30名程のメンバーとそのご家族が集まりました
ファイヤーワールド各地域の状況や、輸入元の動向等貴重な話も聞けました
そして二次会へと、夜の街に繰り出して行くのでした🍺
本年の営業は、28日(土)午前中までとなります。
新年は、1月8日(水)からの営業です🎍
来年もどうぞ宜しくお願い致します
さて、福岡県大牟田市の既設住宅で、本年最後となる薪ストーブ工事を行いました!
現場は、外壁塗装のため足場が仮設されています。
その外壁に沿って作り付けの煙突があります
と、言うのも新築時の作り付け暖炉があるからです。
煙の逆流が酷く、20数年の間に4~5回しか使用していないそうです
煙突はシングルで、全くドラフトが発生していなかった様です。
今回は、その全く使えない暖炉を解体して、薪ストーブを設置する事となりました!
壁の内部に腐りが有ったので解体してみると、フードとの隙間を土で断熱していた様です
炉内のフードは取り出せなかったので、一部をカットして煙突の通り道を確保
室内側から煙突を釣り上げていきます!
つり上げには、毎回登山用品が重宝します
ペツルのワンウエイ滑車とザイルの組み合わせです
煙突が顔を出しました!
ルーバーと防鳥アミを取付け・・・、
雨仕舞角トップが完成です
室内はボード仕上げの上に、スチール製ヒートシールドとフロアプレートを設置、遮熱を施します!
薪ストーブを搬入し、設置が完了しました
薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の6140CBです。
小型の対流式モデルで、今回は背面出し仕様で5インチ煙突に接続しました。
続いて、火入れと取り扱い説明を行いました
クリスマスに間に合い、オーナー様も大満足でした
福岡県糸島市の既設住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
オーナー様は、大規模なリフォームのタイミングで、薪ストーブの設置を決められました
一部の壁や天井は解体されていますが、こちらのコーナーに設置予定です。
先ずは瓦の解体からスタートです
なかなかきわどい所に煙突が出てきます!
小屋裏に防火区画を造作します。
フラッシングと屋根貫通部の煙突が納まりました!
瓦を復旧して、丸トップを取付け、一旦雨仕舞を完了させます。
これから全面足場を組むので、一期工事を先行しました
それから数ヶ月が経ち、外壁工事が終わったので、煙突を伸ばしていきます!
軒をかわすために、煙突をオフセットします
オーダーで7製作したブラケットを使い、煙突の上部をがっちり固定します
土砂降りの合間を縫い、外部の煙突工事が完了しました
室内煙突を取付、薪ストーブ本体の搬入です
煙突を接続したら全ての設置工事が完了です
そのままの流れで取り扱い説明を行い、火入れを行いました!
初めて薪ストーブに火が入る瞬間、緊張と期待が家族を一つにします
薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の7140CB、同社でのベストセラーモデルです!
それにしても良い燃えっぷりですね
煙突が良い! 薪ストーブが良い! 薪が良い!
福岡県那珂川市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
一期工事の季節は、夏真っ盛りの8月後半
屋根の表面温度が70℃を越えています
完成しました!
それから数か月後、二期工事を行いました!
室内煙突を取付たら・・・、
薪ストーブの搬入です。
先に上半分を床に寝せ・・・、
次に下半分をセットして、上下をジョイントします
下面よりギアを取り付けます
ちょっと特殊なこちらの薪ストーブは・・・、
デンマーク製 ライス社の Q-BE です
燃焼室が90°の範囲で回転する、メカニカルな特徴を持つモデルです
そして後日、火入れ・取説に伺いました。
45°の位置に回転すると、リビングのどの位置からも炎を楽しむことが出来ます
さてこの薪ストーブ、もう一つの特徴が自動運転です
着火後は、エアーの調整を薪ストーブ任せで行える、革新的なメカの薪ストーブなのです
先の、兵庫県淡路市の工事が竣工し、火入れ・取説に行ってきました!
新神戸駅までは新幹線で移動しました。
駅でレンタカーに乗り換え、いざ淡路島を目指します!
現場に到着、12寸勾配の屋根が特徴的な建築です
この12月14日に、ジビエ料理専門店としてオープンしたレストランです
正面側に暖炉フード用チムニーファン、右面に薪ストーブ用チムニーファンが見えます。
早速、取り扱い説明を行い、薪ストーブに火を入れます
薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社のノルンです。
すぐに美しい炎が暖かさと共に楽しめます
煙突は、やや複雑に曲がりチムニーファンに繋がります。
目視できる煙は出ていません
そしてこちらは、薪火の調理用グリルです
特注のグリルですが、弊社ではフードと煙突システムを製作しました
こちらも火を入れました!
チムニーファンがしっかり煙を排気しています!
こちらは食材を煙で燻して調理し、香りを付けるのが目的なので煙は重要です
チムニーファンが必要なのは、こちらのグリル用の大型換気扇に負けない為です!
他にもキッチンに換気扇があり、全てを稼働しても煙の逆流が無い様チムニーファンが活躍します
最後に、こちらのレストランのご案内です。
淡路島にお越しの際は、是非ご賞味ください!
番外編
帰り路、ランチに立ち寄った鯛専門店の「淡路鯛 空」です。
淡路鯛の刺身、鯛の炊き込み飯、淡路玉ねぎのスープ等々、ここも外せないお食事処です!
大分県由布市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
現場は、湯布院町にほど近い山間部です。
この時期、夜間は氷点下まで下がります
チムニータイプの雨仕舞ですが、今回の薪ストーブは煙突が5インチ仕様となります。
煙突の資材単価が、6インチ煙突に比べると二割ほど割安です。
小型の薪ストーブに組み合わせると、結構なコストメリットがあります
室内まで煙突が下りてきました
5インチ煙突は、見た目にもスリムですね。
さて、薪ストーブ本体の搬入です!
薪ストーブは、英国製 ストバックス社のハンティンドン30SE です
デザインと機能を兼ね備えた、側面のリブが格好良いですね
台車から下して仮置きです。
煙突を接続して、設置が完了しました!
ハンティンドン30SEは、最大出力7.5kWの小型薪ストーブです。
しかしながら、2階ロフトを含む延べ床75㎡(1階部50㎡)のこちらの建築にはベストマッチです
小さな家に5インチ煙突の小さな薪ストーブ、ぜひご参考にして下さい
福岡県那珂川市の住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
この日は朝から霧雨模様
だいぶ悩みましたが工事を決行します!
瓦を解体して行きます。
屋根に穴を開け、垂木を付け換えます。
煙突とフラッシングを取り付け雨仕舞が完了しました
しかしこのタイミングで、雨脚が強くなってきたので急いで瓦を復旧します
足元も悪くなってきたので、今日の作業は一旦終了する事にしました。
そして翌日、天気も回復したので二期工事の再開です
道路と敷地の落差は、荷台の高さを利用して搬入します
室内にはお庭から搬入です
リビングに到着しました!
今回、炉台は強化ガラス製のフロアプレートを使用します。
仮置きができました。
薪ストーブはデンマーク製、ライス社のQ-TEE2C USです。
アメリカ市場を念頭に、EPA(アメリカ環境保護庁)の認定をトップの基準でクリアした、
世界で最も排気煙量が少ない薪ストーブです
室内側の煙突と接続して、設置工事が完了しました
取り扱い説明を行い、早速火入れ(上から着火)です!
学校と保育園から帰宅したばかりのお子様たちは、突然現れた薪ストーブに興味津々です!
当然ながら着火作業を買って出てくれます
理想の火育ですね
着火後約20分程で安定した巡行運転になり、美しい炎を見せてくれます!