福岡県朝倉郡東峰村の新築現場で、薪ストーブの設置を行いました!
棟上げ直後の現場の様子です
RC造の壁構造に、木造を組み合わせるハイブリット建築です。
薪ストーブ本体を埋め込むため、予め躯体を逃げて打設しています。
それから数週間が経ち、薪ストーブ本体の設置となりました
薪ストーブは、6輪台車に乗った例のホクスターです。
350kgを超える重量ですが、専用台車のお陰で非常にスムースに搬入が出来ました!
安全作業のため、吊り込みにはホイストを使用しました
出入りや高さを、ミリ単位で調整します
位置が決まると、アンカーを打ち足元を完全に固定します。
設置が完了しました!
この後、内装の造作工事が進むと建築と一体化して行きます
さて今回の設置工事には、ファイヤーワールド東京 (株)永和さんがお手伝いに来てくれました
往復2,500kmを超える距離の移動をお疲れ様でした!
福岡県筑紫野市の既設住宅で薪ストーブの設置を行いました!
現場は、大規模リフォーム工事中です
このコーナー部に薪ストーブを設置します。
数か月後、内装仕上げが完了したタイミングで、弊社の煙突工事が始まります。
小屋裏に防火区画を造作し、その中に煙突を下してきます
このタイミングで薪ストーブ本体の搬入です
今回もmorso 1126CBですね!
この薪ストーブ、根強い人気があります
リビングに搬入して・・・、
床に仮置きします。
床は、土間仕上げなので特に炉床はありません。
室内煙突(もちろん断熱二重煙突)を接続して、設置が完了です
morso 1126CBは、大型の対流式モデルになりますが、可燃物までのメーカー離隔距離は
150mmと大変小さいのが特徴です。
今回の様な、木仕上げの壁にも安全に設置できますね
先代の1124が誕生したのは1977年。
そして1982年、現行の morso 1126CBにモデルチェンジしました。
独特の存在感を持つ1126CB、今後も世界中のオーナーたちに末永く愛されることでしょう!
福岡県八女市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
棟上げの翌日、一期工事として外部煙突と雨仕舞フラッシングを設置しました。
盆地の八女市は、茶所として全行的に有名ですね
それから、数ヶ月が経ち室内工事も最終仕上げの段階です。
いよいよ二期工事、煙突を吊り下げてきます
薪ストーブ本体を搬入します。
無事に、炉台があるリビングルームに到着です
せーのッ!で下して、位置決めを行います。
それにしても立派な炉台です
遮熱壁の造作も完璧でクールな納まりです
気になって後日聞いてみると、なんとオーナー様ご自身で施工したそうです
しかも、お仕事は左官職人とのこと・・・。 納得!
設置が完了した薪ストーブですが、ご存じの方も多いと思います。
デンマークはモルソー社のベストセラーモデル 1126CBです。
1982年頃、初代1126が生まれました。
初期型は、ガラス窓が無く鋳物製のドアでした
1992年に現代のガラスドアタイプにモデルチェンジし以来、地味ですが
ず~っと売れ続けているベストセラーモデルです。
個人的には大好きな薪ストーブですよ
ショールームに実演展示がございますので、気になる方は是非ご覧ください。
福岡県久留米市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
時の頃は、まだまだ暑い去年の9月中旬、棟上げ直後の現場です
現場監督さんに大工さんと瓦屋さん、更に煙突屋と現場はごった返しています!
屋根貫通部の煙突と雨仕舞フラッシングを取付、後は瓦屋さんにお任せします。
それから4ヶ月が過ぎ、現場は完成間近です。
室内の煙突工事と、薪ストーブ本体の設置です
大谷石で仕上げられた遮熱壁と炉台です。
煙突をオフセットし、炉台の中央に下してきます。
ここでいよいよ薪ストーブ本体の搬入です
リビングルーム中央の炉台に到着です。
炉台に仮置きし、細かい位置合わせを行います。
残りの煙突を接続すると設置完了です
そして更に数週間後、火入れの日を迎えることになりました
薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社のF520です。
パノラマビューで炎を感じることが出来るデザインで、広く大きな3面ガラスからは、
まるでキャンプファイヤーの様に立体的な炎を楽しめます
環境性能もトップレベルで、厳しいヨーロッパの環境規格NS3058をクリアしています
薪ストーブの炉内温度が上がり通常運転になると、目視できる煙は出ていません。
環境や人に優しいキャンプファイヤーです!
庭の桜の古木が、開花の準備を始めていました。
さて、こちらの建築は只今オープンハウスとして3月31日まで見学が可能です。
ご来場には予約が必要ですので、詳しくは下記のところから予約してください。
ホームページ:http://www.mirai-kohboh.co.jp/tours/312
ご来場をお待ちしております。
急なお知らせですが、ファイヤーワールドグループ3年ぶりの新年会及び、研修のため
1月18日(水)より20日(金)までの3日間を臨時休業致します。
ご不便をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、大型薪ストーブ運搬のため、専用の台車を製作してみました。
設計図は頭の中です。
手配したそれぞれの材料を、現物合わせで加工して行きます。
先ずは、カットしたアングル材を熱して曲げます
キレイにR25で曲がりました
これを台車のベースになる板に、裏面から溶接します。
フレームが出来ました
台車の上で作業しています(笑)
車輪を取り付けるためのベースを溶接します。
車輪を取付て見ました
見ての通り6輪車です
ハンドルを取付ると、ほぼ完成です!
この時点で、押し引きに不具合が無いか確認します
塗装をして、板を貼ったら完成です
しかし、台車だけで重量が50kgを超えました
で、このヘビーデューティーな台車で何を運ぶかと言いますと・・・、
もちろん薪ストーブです。
オッと、これではなく・・・、
こちら、ドイツ製 ホクスター社の薪ストーブです
ビルトインタイプの薪ストーブで、重量は約350kgです
コーナーに設置するために、二面ガラス仕様です。
多方面から美しい炎を楽しむことが出来ますね
ドアの開閉は、ガラスを直接上下します
バラストでバランスを取っているため、開閉がとても楽です。
更には、ガラスの清掃やメンテナンス時、ガラスを手前に開くことが可能です
非常に深く考えられて設計されており、感心しきりです
そんな、超重量級のホクスター、間もなく取付の予定です!
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて年末の事ですが、熊本県阿蘇郡南小国町の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
現場は、雪が残る標高700mの高地です
と、言うわけで先ずは除雪です
それから瓦の解体です。
天気は良いのですが、風が冷たく寒いッ
煙突を固定し、雨仕舞フラッシングを取り付けると、仕上げは瓦の復旧です
室内にも煙突を下して来ます
いよいよ薪ストーブの搬入です!
リビングに到着!
薪ストーブは、デンマーク製ライス社のQ-TEE2です。
スクエアなデザインが、高い人気を誇るモダンデザインの薪ストーブです!
この度、取っ手がマイナーチェンジを受け、使い易さが向上しました
広いガラス一杯に広がる炎が美しいQ-TEE2です!
今回は、フロアプレートがガラスです
モダンデザインの薪ストーブとの組み合わせには、クールな納まりが良くマッチします
福岡県遠賀郡の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました。
これより大規模なリフォーム工事が始まります
後日、屋根瓦葺き換えのタイミングにあわせて、煙突工事を行います。
一旦全ての瓦を葺いた後に、弊社にて煙突周りの解体復旧工事を行いました。
キレイに納まりました
室内にも煙突が下りてきました。
それにしても立派な梁組ですねえぇ
遮熱壁は、オーナー様手作りです
スチールの枠にケイカル板を二重に貼った構造です。
薪ストーブ本体の搬入です。
設置が完了した薪ストーブは、ご存じドイツ製 レダ社のアレグラ500です。
はるばるドイツから海を渡って来た薪ストーブは、玄関を入った土間エリアに納まりました
室内の造作工事はもう少し時間が掛かりそうです。
さて、錆付けをしていたクアルバに火が入りました!
煙は極めて少なく、とても良く燃えてくれます
但し、火力の調整は煙突のダンパーで行う仕組みです。
従って、ダンパーを閉じてもやや燃え調子の様です。
アウトドア用のガーデンストーブとして面白いアイテムです
さて本日で、2022年の営業を終了致しました。
年始は、1月11日よりショールームの営業を致します。
本年もご拝読ありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。
それでは、よいお年をお迎えください。
ファイヤーサイドが提案する、新しいコンセプトのアウトドア薪ストーブ、オランダ製 レニー社の
「クアルバ」が入荷しました!
四面にガラスを持つスタイルは、全方位から炎を眺めることが出来るデザインです
サイズも一般の薪ストーブと同じで、重量は110kgあります。
しかしながらこの薪ストーブ最大の特徴は、表面処理(塗装等)をしていない事です
えッ!それじゃあ錆びるではありませんか!!
そうです、錆びるのです
雨風に晒て錆させることで、キレイな安定錆を付着させます。
素材に、コールテン鋼(耐候性鋼板)を使用することで、表面だけに酸化被膜を生成させ
それ以上に錆が進行しない仕組みです。
1970~80年代に、鉄橋や高層建築等に多く採用された素材です。
二週間ほど経ち、だいぶキレイな錆色が出てきました
先日は、黄砂が降ったり雪が積もったりしました。
煙突を含めて、全体的に錆で覆われたら完成です
錆る前に火を入れるとまだらになったりするので、それまでは錆の生成を楽しみます
完成イメージです!
今後は、弊社ショールーム中庭に設置し、実演燃焼して行きます
福岡県北九州市の既設建築で、薪ストーブの設置工事を行いました。
現場は、由緒ある古い建築です
煙突の取り付けは、銅板葺き屋根の一部を慎重に解体し行います。
雨仕舞フラッシングを取付後、銅板屋根を復旧すると完成です。
室内煙突の取り付けです。
防火区画から降りてきた煙突を、上り天井内でオフセットします
さてここは、山の山頂付近です。
設置場所までは更に高低差があるため、長い階段をクローラーで運搬します
到着しました!
ここで台車に積み替え、室内に搬入します。
ようやく炉台に到着です
薪ストーブを炉台に降ろします。
煙突を接続して、設置工事が完了です
後日、取り扱い説明・火入れとなりました
薪ストーブは、皆様ご存知のドイツ製 レダ社 アレグラ500です。
昨年の日本デビュー以来、非常に人気が高いモデルです。
質実剛健でシンプルなデザインは、その場に落ち着いた雰囲気を感じさせます。
古い建築から現代の新築住宅まで、幅広いニーズにお応え出来ます