2022.04.29 そして再び離島へ!(その2)

最初に、ゴールデンウイーク中の休業についてお知らせです。

4月30日(土)営業

5月1日(日)~5日(木)休業

6日(金)営業とさせて頂きます。

期間中、ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。

   

さて、福江島二日目です。

 

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こちらは去年の夏、調査にお伺いした際の様子ですblush

まだリフォーム工事の着手前です。

 

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小屋裏の梁組が立派な、築100年程の建築ですsurprise

 

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この辺り(船箪笥の付近)に薪ストーブを設置する予定です。

 

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さて後先になりましたが、屋根の改修工事を終えてキレイに仕上がっている瓦と防火区画です。

朝から、大工さんがスタンバイしてくれていましたwink

 

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煙突を取付、瓦用のフラッシングで雨仕舞を行った後、瓦の復旧作業が残ります。

 

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室内も新しい天井ができ、壁は漆喰仕上げの作業中ですblush

 

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デンマーク製 ヒタ社 アンビションの搬入です。

 

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煙突を接続し、所定の位置に設置が完了しましたyes

 

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奥に見えるチムニー煙突の建築は、今回ご依頼を頂きましたオーナー様のご自宅です。

3年ほど前にヒタ社の45Hを設置しました。

今回、同じくヒタ社のアンビションを設置した建築は、民泊として運営するとのことですlaugh

旅行に訪れた際に、また移住のための宿泊体験に利用されたりと、是非数日間宿泊されて

福江島の魅力を感じて頂きたいものです。

画して二日間、天気に恵まれ予定通りに二件の設置工事が終わりましたcool

 

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さて、民泊と言えば去年の夏に宿泊した玉之浦町荒川地区にある「ネドコロノラ」laugh

一棟貸しの宿泊施設です。

キッチンやシャワーもあるのですが、徒歩圏内に温泉施設と美味しいキッチン「さんさん」が

あります。

今回も昼食にこちらを利用させて頂きましたyes

 

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さて、ネドコロノラから徒歩数分のところに、新しく調査の依頼を受けた建築が有りますblush

築100年程経っておりますが、大屋根を過去に葺き替えたそうです。

 

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外観の見た目と裏腹に(失礼)、とてもキレイな野地と力強い梁組ですwink

薪ストーブの設置が可能な位置を、幾つか候補としてご提案したので

それを基に、間取りのプランニングを行うそうです。

どんな薪ストーブが納まるのか楽しみです!

有り難い事にもうしばらくは、福江島とのご縁が続きそうですlaugh

 

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五島に行くと必ず買って帰るものがこちら「あごだしみそ」blush

味噌汁が美味いyesの一言です。

九州では古くから、飛魚の事を「あご」と呼んでいます。

製造は長崎県島原市なので、長崎県内のスーパー等で手に入るとは思います。

 

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最後に、美しい風景が広がる高浜ビーチcool

何度訪れても、その美しさに言葉を失います。

では、またの来島を楽しみにしています。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.04.24 そして再び離島へ!(その1)

長崎県五島市の古民家で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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始まりはいつもここ、深夜の博多ふ頭ターミナルです。

 

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8時間半の乗船後、福江島に到着して最初の現場です。

ちょっと過去を振り返ると、こちらの現場に打ち合わせに訪れたのは去年の7月でした。

オーナー様が購入後、まだ手付かずの状態ですblush

 

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そして12月の末に再び来島、一期工事を行いました!

屋根の段差が無くなり、壁とサッシュの位置が変わっています。

この時は、外部の煙突を取り付けました。

 

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そして今回、内外装に徹底的な断熱工事を施した、現代の建築に生まれ変わっていましたwink

 

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工事前の様子ですが、この辺りに炉台を計画しています。

 

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筋交いも入り補強工事を行ったうえで、断熱材が隙間無く充填されていきますblush

 

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そして空気層を取った大谷石の遮熱壁が完成です!

 

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薪ストーブ本体の搬入ですblush

なかなかの重量級で、重量は220kgありますcrying

 

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その巨体を、せーの!で炉台に下しますsurprise

 

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と、言うのは大変危険なので、今回こんなモノを製作しましたblush

パンタグラフジャッキの要領で、薪ストーブの自重を利用して挟み込む構造です。

もちろん他の薪ストーブにも使用できるのでGOODですyes

 

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画して、ピキャンバロッサを安全に炉台に下すことができました。

 

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オーナー様のご要望もあり、火入れ取り扱い説明を行いました。

クッキングストーブとしては大型のバロッサです。

ダンパーを切り替えて、オーブン室の温度変化を確認してみました。

 

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リフォーム工事はまだまだ途中ですが、炉台周りだけを先行して頂きました。

かなりの作業をオーナー様が行っています。

古民家の再生はとてもエネルギーが要る作業です。

しかし、ビフォーアフターの違いが感動的ですcrying

完成までにはもう少し時間が掛かるようですが、頑張ってください!

 

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さて、夜はこちらのお店で新鮮な魚を頂きました。

 

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博多の魚も美味しいのですが、五島の魚は鮮度が抜群ですyes

ごちそうさまでしたlaugh

             ーーーその2に続くーーー

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.04.17 離島へ!&臨時休業のお知らせ

長崎県対馬市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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出発はいつも深夜の博多港からです。

 

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前回伺ったのは、棟上げのタイミングでした。

 

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それから5ヶ月ほど経ち、完成した建築に薪ストーブ本体を設置しますlaugh

 

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リビングに搬入されのは、デンマーク製 RAIS社 Q-TEE2Cです。

排気煙量のクリーン度に於いて、世界で最も優れた薪ストーブですwink

 

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1.5階に位置する玄関から見た設置後の様子です。

玄関を下ると1階のリビングダイニング、上ると2階の居室となります。

立体的なフロアプランは、どこに居ても薪ストーブの暖かさを感じることができますyes

 

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帰りは同日の15時20分です。  

早朝の5時前に着いたので、島に滞在した時間は10時間程でした。

 

さて、臨時休業のお知らせです。

本日深夜より長崎県五島市(福江島)に出発します。

工事対応のため、

4月18日(月)~20日(水)までの間、ショールームを休業致します。

ご不便をおかけしてしますが、宜しくお願い致します。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.04.08 アメリカから来た新顔

福岡県糸島市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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現場は、築20年程の建築です。

今回は、海が一望できるリビングに薪ストーブを設置します。

と、言う訳で先ずは炉台の造作から工事がスタートです!

 

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空気層を持った遮熱壁と床の下地を、不燃下地で造作します。

 

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オーナー様と打ち合わせしたタイルを入手。

数量と配置バランス確認のため、全数を床に並べてみますblush

 

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壁と床が仕上がり、カッコイイ炉台が完成しましたwink

 

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数日後、本工事となりますが・・・、

コロニアル瓦の屋根は6寸あり、なかなかの急勾配ですsurprise

もはや歩ける角度ではありません。

 

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瓦を復旧し、屋根の雨仕舞が完了しましたyes

眼下の湾内には、蠣の養殖いかだが広がり、豊かな海の幸が採れる地域です。

 

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いよいよ薪ストーブの搬入です!

天気が良いと仕事も進みますyes

 

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無事炉台に設置されたのは、バーモントキャスティングスの新作「ダントレス」ですlaugh

 

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アンコールとイントレピッドⅡの中間に位置するサイズ感は、大き過ぎず小さ過ぎずでヒットを

予感させますyes

 

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構造や燃焼方式はフレックスバーンとなり、現行のアンコールと同じです。

但し、ウォーミングシェルフの設定は無く、触媒キットはオプションとなります。

触媒は無くても燃えますが、あると排気ガスのクリーン度と燃費が向上しますwink

 

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さて今回、もう一つのオプションが「クッキンググリドル」ですblush

 

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ステンレスでできたグリドルをトップローディング直下にセットすれば、BBQグリルに変身surprise

余分な油は灰に落ち、煙は煙突から排気できる優れものです!

何でもオーナー様曰く、特産の蠣をここで焼くのだそうですwink

北米からやって来たニューカマーと、楽しそうな薪ストーブライフの始まり始まりです。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.03.16 初めてのパターン!

大分県日田市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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昨年の12月、外部煙突の設置を行いました。

極めて緩い屋根勾配に対して、最も有効なチムニータイプの雨仕舞ですblush

 

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板金加工の仕上がりがとても丁寧で美しく、お陰様で煙突もキレイに納まりましたwink

 

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一部の室内煙突と天井化粧板を取付ると、一期工事はこれで終了です。

炉台や内装の仕上げを待ちます。

 

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それから数ヶ月が経った春先、いよいよ薪ストーブの搬入です!

 

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台車に載ってリビングに到着した薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の

モデル 7443CBです。

三面ガラスのパノラミックデザインですwink

 

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台車から炉台に下し、室内煙突を接続します。

 

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画して7443CBは、バルト海から地中海のスエズ運河を通過し、シンガポール海峡を

北上した後、図面通りにこの地に納まりました。

いつもながらそんな薪ストーブの船旅に、とてもロマンを感じます。

 

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オーナー様の意思を反映し、設計士さんや工務店さんの尽力で完成した建築です。

 

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そんな作品造りとも言える作業に、薪ストーブで参加できたことを嬉しく思いますwink

 

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後日、火入れを行った際の写真をオーナー様より頂きました!

と、言うのも今回の薪ストーブ工事、オーナー様とは一度もお会いしたことが無いのですsurprise

機種の選定や金額の打ち合わせ等は、全てメールで行いました。

こういうご時世でもあり、火入れ取り扱いもリモートで行いました!

最初から最後まで一度もお会いしていないのは、今回が初めてのパターンとなりました。

とは言え、永い薪ストーブライフは始まったばかりです。

近いうちにお会いできることを楽しみにしていますlaugh

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.02.27 先進デザインの薪ストーブ

福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブの設置を行いました。

 

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福岡市内とは言え、佐賀県との県境に近い別荘地です。

建築も可愛いサイズのログハウスですblush

 

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屋根の塗装工事にあわせて、煙突と薪ストーブを設置することになりました。

 

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8寸の急勾配屋根なので、塗装屋さんが仮設した足場を利用させて頂きましたwink

 

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ロフトを貫通し、1階まで煙突が下りてきました。

 

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するといよいよ薪ストーブ本体の搬入ですblush

 

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スチールのフロアプレートに設置された薪ストーブは、デンマーク製

RAIS社のQ-TEE2です。

ボックス形状に、一枚仕立てのガラスドアを持つ意匠は、余分な装飾をまとわない

究極のシンプルデザインです!

堅牢な本体は、スウェーデン鋼を材料に造られていますyes

 

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取り扱いの説明後、早速火を入れましたlaugh

イメージ通りの美しい炎に、オーナー様も大満足でしたwink

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.02.16 新しくなったF500

福岡県遠賀郡の新築住宅で薪ストーブの設置工事を行いました!

 

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一期工事は、良く晴れた12月でした。

板金屋根に取合うのは、チムニータイプのフラッシングですblush

 

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それから数ヶ月が経ち、リビングには立派な炉台が完成していましたwink

床と壁を大谷石で仕上げています。

 

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トラックの荷台からラダーフレームを使い安全に搬入です!

 

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リビングに到着しました。

 

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せーのッ!で下した薪ストーブは、ノルウェー製ヨツール社のF500SE ECOです。

燃焼室の構造がガラリと変わり、少し軽くなった重量はジャスト200kgですsurprise

 

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煙突を接続し設置が完了ですyes

ヨツール社の薪ストーブは、世界中に輸出されています。

特にこのF500、米国では「オスロ」の名称で呼ばれています。

 

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ここで折角なのでオスロの町をご紹介いたします。

(写真は6年ほど前に現地で撮影したものです)

オスロはノルウェー王国の首都で、亜寒帯の北緯60度に位置します。

撮影時は6月でしたが、長袖は勿論でダウンジャケットを着た人も見受けられましたsurprise

 

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オスロ空港から南西に約50km走り、オスロ市内を目指します。

 

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市内に入るとモダンなビルが目立ち始めますblush

 

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オスロ駅です。

 

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なかなか見る事がないスカンジナビア半島を走る列車ですsurprise

 

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市内には沢山の見どころがあります。

ちょっとご紹介しますと・・・、

オスログランドホテルは、ノーベル平和賞が授与される所として有名ですねwink

受賞者は、3階にある中央のベランダから手を振るのが恒例となっています。

 

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オスロ湾を見下ろす丘にあるバイキング額物館です。

発掘された、状態の良いバイキング船が多数展示されています。

 

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美しい造形です!

中でも特に目を引くのは、9世紀に使用されていた船です。

1904年に地中より発掘されましたsurprise

当時の女王、オーサ女王のものです。

 

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1000年を超える時を泥炭の中で過ごした為か、竜骨には繊細な彫刻が見事に残っていました。

 

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単なるスタンション(手摺)の造作にも抜かりがありません!

手間をかけたロートアイアンの造形に、展示物への敬意を感じます。

世界でも、特に良質な鉄を産出する国ならではのこだわりかも知れませんwink

 

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郊外にあるムンク美術館です。

 

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盗難事件で有名になった「マドンナ」です。

 

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オスロ港には、世界有数の海運関連会社の多くが本拠地を置いています。

 

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フィヨルドの奥に開けたオスロ港。

ヨツール社の薪ストーブは、ここから世界中に旅立って行くのです!

これより私も、バルト海をデンマークに向けて出港ですyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.02.05 ドイツの名門薪ストーブ(その2)

山口県下関市の既設住宅で薪ストーブを設置しました!

 

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今回の現場は、川棚町に企業が保有する宿泊施設です。

 

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LDKは山小屋風の造りになっており、広い小上りに大人数が座れる配置ですblush

 

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今回はそこをリフォームして、薪ストーブを囲めるレイアウトをご提案しましたwink

 

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位置が決まれば1階の天井に穴開けです。

 

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更にその上の2階の天井も穴開けです。

 

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更にさらに、2階の小屋裏より屋根を目指します!

ここには防火区画の造作を施します。

 

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事前に下見をし、十分な実測を行っているので作業がスムーズですyes

 

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煙突と雨仕舞フラッシングを取り付けると、瓦の復旧です。

ここまで作業開始から3時間弱ですsurprise

 

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安全な断熱二重煙突は2階の寝室を通過し・・・、

 

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1階のリビングルームに下りてきました。

 

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そして薪ストーブの搬入です!

 

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スチール製フロアプレートの上に置かれた薪ストーブは、ドイツ製 レダ社のアレグラ500ですlaugh

 

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取り扱い説明を行い、いよいよ火入れです!

皆さんその決定的瞬間を写真や動画に納めてますねlaugh

この施設を拠点に活動するのは、自然エネルギーの活用や農業を営む若き集団達ですyes

 

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薪ストーブに火が入ると、人は必ずその周りに集まります。

暖を採りながら家族や仲間と語らったり、適度な距離感で各々の好きなことをしています。

画して、理想的な位置に薪ストーブを設置できました!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2022.01.08 新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

本日よりショールームは営業しております。

 

ご来店をお待ちしております。

尚、1月10日(月)~11日(火)は休業とさせていただきます。

最新情報   投稿者 : mnonaka

2021.12.25 離島へ!(その2)

さて、次の現場です!

 

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リノベーションが進む築50年程の民家ですblush

昨今の、建築資材不足で大幅に工期が遅れているそうですcrying 

 

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しかし断熱工事を含めて、オーナー様が自ら工事に関わっていますsurprise

出来ることは何でもして、少しでも遅れを取り戻したいものですwink

内装は、かなりの部分を新規で作り直しているので、ほとんど新築の様です!

 

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今回は一期工事のみです。

次回は、薪ストーブ本体の取り付けとなりますyes

 

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さて今回は、夏にベスパで来島した際に打ち合わせをしていた案件の実施でした。

まだ他にも引き続き進行していますが、次回にレポートさせて頂きますyes

それはそうとして、夏に訪れていなかった楠原教会に行ってきました。

 

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レンガ造りのゴシック様式は1915年、鉄川与助により完成の日を見ましたblush

島内では、堂崎協会に次ぐ古い建築です。

和瓦のいぶし銀とレンガ赤のコントラストが、なんとも言えない佇まいを醸し出しています。

改めて、鉄川氏の功績を感じることができる教会です。

 

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道すがら、五島列島酒造を訪れました。

芋・麦・椿を原料に焼酎を作る酒造メーカーです。

前回もご紹介しましたが、特に左の蔵出し原酒は、生ゆえにここでしか手に入りませんsurprise

店主曰く、「冷凍庫でシャーベット状にして飲むのがお勧めです!」とのことです。

やってみますyes

 

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さて、島を離れる時が近づいて来ました。

これより長崎港に向かいます!

 

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出港して約4時間、長崎港の女神大橋が見えてきましたblush

ここから約2時間走り、福岡を目指しますwink

無事に帰りついて、ようやく仕事が完了ですyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka