本年も宜しくお願い致します。
2024年最初の工事は、佐賀県多久市の現場へ伺いました!
さて、今回の工事はやや複雑です。
先ずは母屋の既設薪ストーブを、移設します。
移設先は、広い敷地内に新築(手前ではなく奥の方)したアトリエです![]()
場所は、だいたい柱時計の辺りです。
母屋の方はと言うと、新しい薪ストーブを設置致します![]()
と、言う訳で薪ストーブの搬出から始めます。
薪ストーブは、カナダ製 リージェンシーのF1100Sです![]()
23年前にご自宅を新築した際に設置したそうです。
23年間の役目を終え玄関を出たところで、新型機とご対面です![]()
リージェンシーF1100Sとの交代式を終え、リビングに到着した薪ストーブは、ベルギー製
ネスターマーチン社のS43です。
重量200kgを超える大型のモデルで、クッキングプレート(B-TOP)の上で調理が楽しめる
薪ストーブです![]()
炉台の上に仮置きします。
室内煙突(断熱二重煙突)を接続して、母屋の設置工事が完了致しました![]()
新築のアトリエの室内です。
内装工事は未だ仕上がっていませんが、床はRCの土間なのでこのままの仕上げとなります。
位置出しを行い、ガルバリウム鋼板の屋根をカットします![]()
煙突位置は、大屋根の水下側になります。
屋根貫通部に煙突を取付け、フラッシングと板金で幾重にも防水処理を施していきます![]()
雨仕舞工事を終え、外部煙突の設置が完了です![]()
オーナー様が錆を落としと耐熱塗装を施し、少しパリッとしたF1100Sです![]()
こちらもまたオーナー様が磨き上げたドアを取付け、室内煙突を接続してアトリエの
設置工事が完了しました![]()
一度はまると抜け出せない薪ストーブライフ![]()
贅沢な2台焚きへとエスカレートしてしまいました![]()
通常業務も終わり、まとまった時間が取れるので来年の薪作り開始です!
と、言う訳で熊本県の南小国町まで原木を取りに行きました。
玉切りをした状態のクヌギです![]()
ダッジラムの8フィートベッドに、玉切り100ヶ積み込んでいます![]()
福岡に戻り、パレットに下すと玉切り100ヶで、4パレット強になりました。
これを電動薪割り機で割っていくのですが・・・、
1時間ほどの作業で、1パレットを消化しました![]()
この分だと丸1日で終わりそうです(体力が続けばですが)。
玉切りは400ヶ注文しているので、南小国町まであと3往復です。
来年の冬支度は始まったばかりですが、年末年始は肉体労働が続きそうです![]()
さて本日で、2023年のショールームの営業を終了致しました。
年始は、1月9日(火)よりショールームの営業を致します。
本年もご拝読ありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。
それでは、よいお年をお迎えください。![]()
福岡県朝倉郡筑前町の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
板金屋根に煙突の位置出しを行い、カットするラインを慎重に罫書いていきます![]()
切り取ると言うよりは、雨仕舞に活かしていくので考えながら切り曲げを進めます![]()
ここで防火区画に合わせて、屋根貫通部の煙突をセットします。
今回は、手動の折り曲げ機を現場に運び込みました![]()
長尺の加工が正確に早くこなせます![]()
仕上がりがとても美しい、屋根の雨仕舞が完成です![]()
設計の段階で、屋根を一部避けていました。
煙突を曲げること無く、スマートに納まりました![]()
室内に煙突を下します。
そして、いよいよ薪ストーブ本体の搬入です!
リビングに到着した薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社 F520です!
三面にガラス窓を持つため、リビングのあらゆる角度から炎が楽しめます![]()
ガラスフロアプレートの上に仮置きします![]()
室内の煙突を接続すれば、設置工事が完了です![]()
背面側からも、こんなに窓ガラスが見えます!
3Dで楽しめる炎ビューは、まるでキャンプファイヤーをリビングでしているかの様です![]()
令和6年1月13日~28日まで、オープンハウスを開催しております。
気になる方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
お問合せ:株式会社 谷川建設 福岡支店 「筑前町 薪ストーブのある家」
熊本県山鹿市の古民家で、二期工事を行いました!
一期工事から4ヶ月程が経ち工事も終盤、まるで新築の様に生まれ変わりました!
以前、下見に伺った際の様子です![]()
素敵な炉台が出来上がっていました。
室内に煙突を接続して・・・、
薪ストーブ本体を、トラックのゲートから直接搬入します![]()
炉台に到着!
せーのッ!で仮置きし・・・、
煙突を接続すれば完成です![]()
その流れで取り扱い説明を行い、オーナー様に火を入れて頂きました!
薪ストーブは、デンマーク製 RAIS社のQ-TEE2C USです。
緩やかに湾曲したガラス窓を持つモダンなモデルです。
環境性能も極めて優秀で、残留排気煙量は北米環境保護庁(EPA)が定める数値を
トップレベルでクリアしています![]()
これからの薪ストーブ選びは、環境性能の高さも重要ですね![]()
福岡県飯塚市の新築住宅で薪ストーブを設置しました!
棟上げ直後の暑い暑い夏の日、一期工事を行いました![]()
完成です!
この日は気温が37℃まで上がり、屋根の温度は75℃を超えています![]()
そのためなんと、靴のソールが剥がれてしまいました![]()
それから数ヶ月が経ち、二期工事の運びとなりました![]()
室内煙突を吊り下げてきたところで・・・、
薪ストーブ本体の搬入です![]()
炉台の前に到着!
台車から下して仮置きした薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社の薪ストーブは、
なんと前回に引き続きノルンオーブンです![]()
煙突を接続すれば完成です![]()
早速、火入れ・取り扱い説明を致しました!
美しい炎、実用的なオーブン、スタイリッシュなデザイン等々、その辺にノルンオーブンの
高い人気の理由がある様です![]()
福岡県久留米市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
今回は建築完成後の工事になったため、改めて足場を仮設しました![]()
陸屋根に取り合う雨仕舞は、チムニー煙突囲いの仕様です。
外部煙突が完成です!
薪ストーブの搬入です。
この日の気温は26℃のを超え、11月なのに夏日となりました![]()
リビングの炉台に到着しました!
薪ストーブ本体をセットし、二階の床を貫通して下りてきた煙突と接続をします![]()
完成しました![]()
そのまま火入れ・取り扱い説明を行いました。
薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社 ノルンオーブンです。
手軽にオーブン料理が楽しめる薪ストーブです![]()
十分な広さの燃焼室を持っているため、暖房能力も期待できます![]()
大分県由布市の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
湯布院は、由布市に位置し「東の軽井沢、西の湯布院」と言われ、誰もが知る温泉保養地です![]()
現場は森高千里のシングル「風に吹かれて」の歌詞の舞台となった、湯布院温泉街にほど近い
丘の中腹にあります。
さて、8寸勾配の屋根に上り、煙突工事のスタートです![]()
完成しました! 早ッ![]()
室内の様子です。
引き渡し直前なので、内装仕上げ工事と相番作業で煙突工事を進めます。
薪ストーブ本体の搬入ですが、大工さんや設備屋さんが手を貸して頂き、スムーズに進みます![]()
ベランダから搬入です。
設置が完了致しました!
薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社のアンビションです![]()
冬季はこの辺りマイナス5℃位になるそうです。
能力を存分に発揮できそうです!
秋風に吹かれて作業が進んだ、穏やかな一日でした。
福岡県朝倉郡の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
煙突の雨仕舞は、チムニータイプです![]()
竣工直前の現場には、玄関を入ってすぐに広い土間が完成しています。
トラックの荷台から、直接玄関にアプローチします。
炉台前に到着!
薪ストーブ本体と煙突位置には、左右500ミリ・前後50ミリ程のオフセットがあります![]()
曲がり部材を使い、設計通りに室内煙突が納まりました![]()
薪ストーブ本体は、ノルウェー製 ヨツール社のベストセラーモデルF400ECOです![]()
今回は、外気導入仕様です。
予め建築工事で空いている床穴に、ダクトを接続して完成です![]()
間もなくお引越しです。
新しい生活と共に、薪ストーブライフもスタートです!