福岡県福岡市の既設住宅、で薪ストーブの全工事を行いました。
「あらよっと!」 薪ストーブの位置出しを行い天井の開口です
「この辺かな?」 屋根上からも開口部に合わせて瓦(コロニアル)を解体していきます。
屋根に大きな穴が開きました これより開口部(断面部)に防火区画を造作します。
防火区画(法令)は、小屋裏に煙突を露出させないのが目的です。
断熱二重煙突と防火区画の組み合わせが安全な薪ストーブライフを実現します
コロニアルも美しく復旧が出来上がり、雨仕舞い丸トップを取り付けると外部の工事は完了です
さて薪ストーブ本体の設置はと言うと・・、なんと2階のリビングです
そんな場合は無理して運ばず、即分解です!
力持ちスタッフの足取りも軽やかに、階段を駆け上ります
分解された薪ストーブは、2階のリビングへの搬入が完了しました。
さて皆さん、何と言うストーブか分かりますか?
この状態で分かるのは、このストーブのユーザーさんかストーブ屋さん位か!?
ヒントは、組み立て途中の「座ると痛そうなイス」の状態
正解は、SCAN CI-8GL CB (デンマーク)!
代表的な中型モダンデザインの薪ストーブです。
ドアハンドルは(取り外し式のためチャイルドロックができ、小さなお子様の不意なイタズラを未然に防ぎます。
この日、子供達の見守る中、ご主人により最初の火が点火されました。
この薪ストーブ、組み立て後すぐに火を入れる事が出来ます
セメント系のガスケットを使用していないため、分解・組み立てによる品質変化のリスクがありません!
(同社の鋳造技術や製作精度は素晴らしいものです!分解・組み立てを行うと良く分かります)
山口県宇部市の古民家で全工事を行いました。
夜が明けたばかりの関門橋、ここを渡れば中国道の始まりです。
詳細な築年数は不明ですが、明治期に建てられた古民家です
先ずは、慎重に瓦の解体から始めます。
小屋裏には防火区画を設けます。
断熱二重煙突が小屋裏に露出しない様に不燃材で囲いを造作します。
煙突の位置出しを正確に行い、レベルが決まるとビスやボルトで完全固定します
アルミ製のインナーフラッシングを取り付け、二重の止水対策を行います。
瓦と相性が良い鉛フラッシングを取り付けます。
瓦を復旧し、ストームカーラーや丸トップ(防鳥アミ標準装備!)を取り付けると外部の煙突工事は完了です
囲い内にしっかりと固定された断熱二重煙突です
天井化粧板を取り付けると見えなくなる部分なので、防火の意味でも確実な施工が求められます。
さて、薪ストーブの搬入です。
しかし今回の薪ストーブは、重量級のヨツール社 F600 。実に220㎏あります
平地でさえ、押しても引いてもびくともしません。圧倒的な体重の差がありました。
更に、力持ちスタッフも笑みがこぼれ力が入りません
さて、無事に搬入できた F600 ですが、昔からそこにあった様な佇まいを見せています
それもそのはず、元々このスペースは釜戸や五右衛門風呂の焚き付け口があった場所なのです。
そんな訳で、いい雰囲気が出ています
お昼頃には、無事に火入れが出来ました
しかも着火材は使わず、オーナー様のこだわりで鉋くずが着火材替わりです。
これから慣らし運転を4~5回重ね、本格的な運転が始まります。
まだまだ寒波が続きそうです、実に頼もしいパートナーが出来ましたね
福岡県糸島市の新築住宅で薪ストーブの全工事を行いました。
先ずは、足場の仮設です
息の合った足場屋さんの作業に見入ってしまいます。
因みに、建設現場で資材を直接投げる作業が許されているのは、有資格者による足場の仮設工事だけです
今回は、壁出し煙突仕様です、早速壁の穴開けです。
腰壁を開口すると土壁が・・ そうなのです、この建築、えつり壁と檜造りが自慢の住宅です
外部は美しい白壁の面積が大きく、煙突を固定するブラケットの位置が制限されます。
重量がある断熱二重煙突は、破風の上部固定だけではとても強度が確保できません。
そのため、予め製作したブラケットを使い、煙突固定バンドを使い強固に固定しています。
たかが煙突の固定ですが、住宅によって異なる建築環境を事前に把握し、最適な設置を心掛けています
当然ですが、しっかりと鉛直が出た煙突は、見ていても安定感があり建築との一体感も生まれます。
さて薪ストーブの搬入です。
ところが、とても現場の搬入環境が良く、弊社の力持ちスタッフも楽をしている様です
コーナーの45°回転位置に設置される薪ストーブは、図面通りに配置され、間もなく煙突と接続されます
画して、1FLより20㎝ほど低い土間に薪ストーブは納まりました
薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社 の F500 。
ドアに格子が無いスペシャルエディションで、昨年10月に発売になった新商品です
薪ストーブが設置された土間は、古来製法の土で仕上げた本当の意味での「土間」です。
土壁や檜など、日本の風土に合った自然素材を多用した建築に仲間入りした、青い目をした薪ストーブ
こちらも、良質の鉄鉱石から造られた堅牢な鋳鉄製品です。
伝統や技術が詰まった本物の「薪ストーブ」、永く良い仕事をしてくれるのでこれから可愛がって下さい。
薪ストーブは暖をとるのはもちろん、クッキングにも重宝します。
薪ストーブでパンを焼きました
まずは、生地作り。もちろん、手捏ねです!!
そして発酵。気温の低い冬は、薪ストーブの側がパン生地の一番の特等席です♪
生地を分割、ダッチオーブンに並べ、更に発酵させます。
真冬はダッチオーブンも冷え切っているので、あらかじめ炉辺に置いておくと◎
生地も、期待も膨らみます
いよいよ、炉内に投入!
このときクッキングスタンドの下の熾はなるべく炉内側面に寄せます。
そうすることで、炉内に満遍なく熱が回り込みます。
途中ダッチオーブンを回転させ、焼きムラを防止します
外に出ると、煙突から いい香りが・・・。
およそ15分後、シンプルなロールパンが焼きあがりました。
自然の恵みで作ったアナログパン、お味の程は?
薪ストーブで冬篭りのお供には、薪ストーブクッキングはいかがでしょう!
今日はストーブトップで簡単にできる、焼き林檎をご紹介します。
まずは、林檎の芯をくり抜き、種をかき出します。
底を突き破らないように注意するのがポイント!
くり抜いたところへ、お砂糖、レーズン、バターを詰め、シナモンを振ります。
お好みで胡桃などのナッツ類やカステラ、はちみつ等を加えても
沢山詰めたい場合は、最初に開口部を大きくしておくことをおススメします!
(ぎゅうぎゅうに詰めると、途中で林檎が割れてしまうことも)
準備完了の林檎と少量のお湯をお鍋に入れ、ぴっちりとフタをして、ストーブトップへ。
まもなく甘酸っぱい いい香りが部屋中に広がってきます
林檎がくったりとなったら、出来上がりです。
お好みでバニラアイスやメレンゲ等を添えても・・・
薪ストーブの炎の前で頂くホームメイドのホットスイートは、心から温まりますね
私事で恐縮ですが、薪エネルギーのみで13年目の冬を過ごしています。
我が家では、電気やガス・灯油を使用する事無く、質の高い全館暖房(家一軒暖房)を行っています。
述べ床145㎡の室内のドアは全て開け放ち、どの部屋も暖かく快適な状態です。
未来のエネルギー事情を明るいものにするため、新築時に設置したものです。
そんな薪ストーブは、新築や既設を選ばず ほとんどの住宅に適合します。
そして、暖房だけではないのも薪ストーブの魅力です
ほとんどの薪ストーブは、直火や余熱を使ったストーブクッキングが楽しめます。
焼きマシュマロなんてお手の物 3時のおやつも楽しくなります
薪ストーブの燃焼とは、薪に含まれる煙りを高温でガス化させ、且つ少ない酸素で燃しているものです。
自分で作った薪が美しい燃焼を見せてくれた時、喜びもひとしおです
節電や原油価格と無縁の薪ストーブ生活、身も心も暖まる質の高い暖房をご提供致します。
是非、お近くのファイヤーワールドグループをお尋ね下さい。
福岡県八女市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。
現場の住宅はALCのパネル構造です
事前の打ち合わせで煙突を壁から出すプランとなりました。
しかし、煙突貫通の穴がALCパネルの強度を著しく落とすことはNGです。
壁の中の構造体に干渉しても問題があります。
薪ストーブの設置位置はいろいろな建築的制約がありますが、建築の構造を良く理解し検証する事によって
最良の位置を見つけ出すことが出来るのです
軒を大きくかわした煙突をサポートしているブラケットは、事前に製作したものです
軒が広く、雨樋もシステマチックにカバーされているので強度がある構造物にアクセスできません。
そのため、壁から持ち出すステンレス製のブラケットを特注で製作しました。
その出来は写真の通り、非常にシンプル且つ強固に煙突を固定する事が出来ました
煙突は建築と同様、構造物として堅牢に組み立てられたその姿は、ある意味 機能美さえも感じます
また、点検口が二ヶ所ある90°クロスの部材は、煙突のメンテナンスを行うオーナー様の負担を軽くします。
弊社の力持ちスタッフも頑張ります
足の裏の摩擦係数を最大限に上げている様子が伺えます
そして、シンプルな鋼板製の炉台に納まった薪ストーブは、ベルギー製 ドブレ640 。
もともとは20世紀初頭、ノルウェーに設立された鋳物メーカーです。
70年代にベルギー アントワープ近郊に移転し、本格的に暖炉・薪ストーブの開発と製造を始めました。
シンプルなデザインで構成される鋳鉄製の本体は、非常に美しい仕上げを有しています。
その完成度は以前、建築や美術鋳物の設計・製造に携わっていた私の感性を唸らせるものがあります
各部の取り扱い説明も行い、そしていよいよ火入れの瞬間!お父さんと息子さんの二人三脚で着火です
(二人三手?)
薪作りや火の管理等、これからは男性陣の仕事がたくさん待ってますよ!
女性陣はやはり暖かさ!それにストーブクッキングも気になりますね
子供達が見つめる炎、その先にはきっとドラマチックな未来が待っているはずです
どうぞ素敵な薪ストーブライフをお送り下さい。
福岡県福岡市で、ビルの屋上部に薪ストーブを設置しました。
増設された部屋は、なんと薪ストーブ専用ルームです。
特注でステンレスフラッシングを製作、板金屋根との取り合部をうまく納めます
煙突貫通部は、しっかりとコーキングを施し水密を取ります。
断熱二重煙突は熱漏れが少なく、シール材の劣化も抑えてくれます
ステンレス製ストームカーラーを取り付け、二重の止水を行います。
ここから先の処理は、屋根屋さんの作業となります。
この美しい仕上がりを見てください流石です!
煙突と屋根が一体化されました、完璧ですね
煙突の先に見えるのは福岡市民の憩いの公園、素晴らしいロケーションです。
広い敷地内には美術館や能楽堂があり、夏には花火大会の会場となります
薪ストーブは、 バーモントキャスティングス社 アンコール。
ホーローレッドが美しい高品質の薪ストーブです。
早速、取り扱いのご説明をさせて頂き、オーナー様に最初の火を入れて頂ました