2024.01.12 本年も宜しくお願い致します。
本年も宜しくお願い致します。
2024年最初の工事は、佐賀県多久市の現場へ伺いました!
さて、今回の工事はやや複雑です。
先ずは母屋の既設薪ストーブを、移設します。
移設先は、広い敷地内に新築(手前ではなく奥の方)したアトリエです
場所は、だいたい柱時計の辺りです。
母屋の方はと言うと、新しい薪ストーブを設置致します
と、言う訳で薪ストーブの搬出から始めます。
薪ストーブは、カナダ製 リージェンシーのF1100Sです
23年前にご自宅を新築した際に設置したそうです。
23年間の役目を終え玄関を出たところで、新型機とご対面です
リージェンシーF1100Sとの交代式を終え、リビングに到着した薪ストーブは、ベルギー製
ネスターマーチン社のS43です。
重量200kgを超える大型のモデルで、クッキングプレート(B-TOP)の上で調理が楽しめる
薪ストーブです
炉台の上に仮置きします。
室内煙突(断熱二重煙突)を接続して、母屋の設置工事が完了致しました
新築のアトリエの室内です。
内装工事は未だ仕上がっていませんが、床はRCの土間なのでこのままの仕上げとなります。
位置出しを行い、ガルバリウム鋼板の屋根をカットします
煙突位置は、大屋根の水下側になります。
屋根貫通部に煙突を取付け、フラッシングと板金で幾重にも防水処理を施していきます
雨仕舞工事を終え、外部煙突の設置が完了です
オーナー様が錆を落としと耐熱塗装を施し、少しパリッとしたF1100Sです
こちらもまたオーナー様が磨き上げたドアを取付け、室内煙突を接続してアトリエの
設置工事が完了しました
一度はまると抜け出せない薪ストーブライフ
贅沢な2台焚きへとエスカレートしてしまいました