今年最後の現場紹介です。
福岡県岡垣町の既設住宅で、全工事を行いました。
最近の瓦は、最初の一枚を外すのがとても難しい防災瓦です
室内では、長梯子を使って天上部の開口を行います。
もちろん図面に従い、1ミリ単位で位置出しを行い作業を進めていきます。
大胆かつ繊細に屋根をカットします
開口に十分な補強を行い、断面(小屋裏)には防火区画(法令)を設けます。
重量がある断熱二重煙突は、屋根から吊られている様子が良く分かります
フラッシングは二重構造です。
インナーには結露防止処理を施したアルミ製を、アウターには耐候性が良い鉛製フラッシングを使用します
ストームカラーや丸トップを取り付け、瓦の復旧を行い外周りは完了です。
室内も断熱二重煙突の設置が進みます。
薪ストーブが所定の位置に納まり、煙突との接続が完了しました
午後には、取り扱い説明と火入れ式です。
薪ストーブは、ご存知 デンマーク製 スキャン社 CI-8GL CB です。
対流式のこの薪ストーブは、可燃物までの安全離隔距離が極めて小さいのです
そのため、既設住宅の限られた設置条件のなかでも安全に取り付ける事が出来ます。
しかしなによりも、大きなガラス越しに見える美しい炎が魅力の薪ストーブです
今年最後の設置工事と火入れ式が無事に終わりました。
当ブログにおいて 施工方法や工程を公開する事で、何よりもお客様が安心していらっしゃいます。
また、薪ストーブの設置施工や排気ガスに対する法規制が無いわが国において、薪ストーブや煙突の規格を
考えていくきっかけになればと思っています。
もちろん、これから薪ストーブの設置をお考えの皆様の参考になれば光栄です。
本年も最後までブログを見て頂きありがとうございました。
来年も興味深い情報を発信していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
皆様よい御年をお迎え下さい。
福岡県筑紫野市の新築現場で二期工事を行いました。
室内は引渡し直前の状態で、立派な炉台が完成していました
今回はベランダから搬入です。
重量級の薪ストーブもなんのその
かくして、力持ちスタッフにより220㎏を越える薪ストーブが無事に搬入できました
炉台への取り付けと煙突の接続を行い、薪ストーブの設置工事が完了しました
和モダンなデザインに、クラシックラインの薪ストーブが良く似合います!
二階まで大空間が吹き抜けており、煙突と梁が存在感をアピールしています。
薪ストーブは、ノルウェーの ヨツール社が誇る大型タイプ F600 です。
世界の鋳物製薪ストーブのクリーンバーン仕様として、最も大きなタイプです。
正に、家族を守っていく大きな巨人ですね
九州北部でも積雪があり、山間部ではチェーン規制が始まりました。
そんなウインターシーズン真っ只中、佐賀県神崎町 K邸の薪ストーブに初めて火が入りました
先ずは、取り扱い説明を行います
各部の働きや操作方法、薪の入れ方や灰の重要性・・・、等。
オーナー様がご納得頂けるまでご説明いたします
さていよいよ、奥様とご家族が見守る中、ご主人の手で着火です!
薪を最初に沢山入れる「上から着火」を行うと、それっきり手間がほとんど掛かりません
着火後30分も経つとストーブトップの温度が約200℃に達します。
扉をロックし吸気レバーを調整し、空気の量を適度に絞ると巡航運転に入ります
断熱二重煙突の内部では、一定のドラフト(上昇気流)が発生しています。
つまり空気の量を絞っていくと、吸気のバランスをとるために 二次空気の吸気量が増えていきます。
その結果、一次燃焼と二次燃焼がバランスよく行われ、少ない空気の量で薪を長時間燃す事が出来るのです!
そんな高性能な現代の薪ストーブは、デンマーク製 スキャン社 CI-8GL CB です
この薪が燃え尽きるころ、一回目の慣らし運転が終わります。
二回目以降は、徐々に温度を上げて行き4回程 行えば慣らし運転が完了です。
こちらは、奥様手作り!栗を使った洋菓子「シャモニー」です
栗を使ったケーキに「モンブラン」がありますが、個人的にはどちらも大好きです!
フランスのスキーリゾート地のシャモニーは、モンブラン山群のふもとの渓谷の町です。
そんな雪山のミニチュアの様に可愛いケーキをドリップコーヒーと一緒に頂きました
クリスマスにピッタリのお菓子ですね!
そんな可愛いお菓子は、こんなに素敵なキッチンから生まれました
なんだかお洒落なカフェみたいです
幸せのお裾分けを頂いた「寒い朝の火入れ式」でした。
福岡県八女市の既設住宅で全工事(煙突と薪ストーブを同時に設置)を行いました。
先ずは、室内より煙突芯を決め、下から天井の開口です
そして上からは、屋根の開口です。
大工さん?なにやらメカニカルな足首ですね
なんと2ヶ月程前に骨折した足首をおして屋根に上ってくれたのでありました。
開口部の補強を行い、小屋裏の防火区画(法令)も完成です。
この中に断熱二重煙突を通すので とても安全です
アルミ製のインナーフラッシングです。
見えなくなる部材ですが、屋根の上でひそかに頑張っています
鉛製フラッシングを取り付けです。
凹凸が大きい和瓦に形状が順応します。
瓦の復旧を行い、雨仕舞い丸トップやストームカーラーを取り付け外部の作業は完了です
そしていよいよ薪ストーブの搬入です
今回も弊社力持ちスタッフが頑張ります!
そんな力仕事の後に、奥様手作りのお昼を頂きました
暖かい心遣いに感謝です!
職人さん皆で頂きました、美味しいかった。
薪ストーブの設置も完了し、ご主人に最初の火を入れて頂きました。
物に対して造詣が深いご主人、デンマーク製の薪ストーブに大変ご満足です
そんなご主人が選ばれた薪ストーブは、スキャン社 の CI-8GL CB 。
大きくカーブしたガラス越しに見える炎(二次燃焼)は、大変美しいものです。
吸気レバー一本を操作するだけで、燃焼をコントロールできる優れた設計の薪ストーブです。
そして・・、やはり気になる物がありました
ご主人の数多い趣味の一つ、自転車です。
手前は フランス製 LOOK(ルック)のロードレーサー、奥は ANCHOR(アンカー)のピストバイク
他にも3~4台の自転車とフレームが・・。
競輪発祥の地、久留米市が近い事もあり、自転車にとって良い道路環境が整っているそうです。
趣味は人生の肥し、今後もどんどん増やして行ってください(笑)
クリスマスを意識して、薪ストーブとダッチオーブンでローストチキンを作りました
以下、簡単なレシピです。
丸鳥 :一羽(小ぶり)
セロリ:適量
ニンニク:2株
ハーブソルト:50g
ダッチオーブンは小型のストーブなら10インチ、中型以上のストーブなら12インチが良いでしょう。
香り付けと鍋底の焦げ付き防止にセロリを敷きこみます。
丸鳥のお尻からニンニクを詰め込みます
ハーブソルトをしっかり摺りこみ、座禅を組ませてニンニクが入ったお腹をふさぎます。
足を組むには、余ったお尻周りの皮に切り込みを入れ、足をくぐらせたら上手くいきます
沢山の熾き火が出来たころにクッキングスタンドをセッティング 炉内温度は約250℃くらいです。
今回使用の薪ストーブは、 デンマーク製 スキャン社 CI-8GL CB 。
炉内が、スクウェア形状に広いので12インチのダッチオーブンが余裕で入ります。
フタの上に熾きを載せ、上からも加熱を加えます。
扉を閉めて約一時間で出来上がり
途中1~2回ダッチオーブンを回転させ、加熱の偏りを防ぎます。
上からの加熱も上手くいき、美味しそうな出来上がりです!
薪ストーブでオーブン料理、是非トライしてみては
佐賀県神崎市の新築現場で、二期工事を行いました。
設置する部屋は二階です
ほぼ分解された状態で搬入が完了しました。
各パーツは女性でも楽に運べる重量です
分解の後は組み立てです。
しかし、なんだか座ると痛そうな椅子にも見えます
シンプルな構造は、即ちメンテナンスの優位性を意味します
分解と組み立てを行うと、この薪ストーブの開発にあたり十分な設計コストを掛けていた事が伺えます。
部品の勘合の正確さや合理的な設計など、機械鋳物と燃焼の関係を研究し尽くした領域の製品です
断熱二重煙突の適正使用と天井内の防火区画の組み合わせで、より安全な薪ストーブライフが実現します!
一段上がった黒い縁は設計士さんのこだわりで、化粧板を天井面とそろえる仕上げにするためです
ナルホド
かくして、デンマーク製 スキャン社 CI-8GL CB は二階のリビングルームに納まりました
RKBラジオに生出演しました
北部九州ではおなじみの、スナッピー5号車がショールームに到着
早速、福岡タワー方向にアンテナを伸ばしてスタンバイです。
本番まで30分、狭いショールームに機材を並べながら進行の確認です。
その手際の良さは素晴らしく、失敗が出来ない生放送ならではの緊張感があります
本番50秒前!のアナウンスで更に緊張感が
「この冬の暖房はどしてますか?」と、言うテーマで薪ストーブについてのコメントです。
5分程の生放送も無事終了!生まれて初めて自分の声が公共の電波にのりました、感激
一仕事を終えリラックスした笑顔をパチリお疲れ様でした。
さて、気になるスナッピー5号の車内の様子です
アンテナのシャフトは天井を貫通して車体のプラットフォームに固定されています。
屋根の雨仕舞いもしっかり施されており、シャフトの伸縮も電動です
どこか煙突の納まりと似ていて親近感を覚えますね
撤収作業を終え、早々に次のレポート地「柳川市」に移動です。
お気を付けて行ってらっしゃーい!
福岡県筑前町の既設住宅で二期工事を行いました。
先ずは、小屋裏に新しく造作(建築工事)された煙突囲い(法令:防火区画)に
オフセットさせた断熱二重煙突を接続して行きます。
玄関より薪ストーブの搬入です
以前あった壁と柱が撤去され(建築工事)リビングと和室が一つの空間となりました。
その結果、炉台周りはとても広く明るくなりました
以前の様子。
「触ってもいい?」、「今は良いよ!」 子供たちにとっては大きなオモチャの到着です
乗り物なのか食べ物なのか分からないから、不思議なものはとにかく自ら調査です
この探究心には頭が下がります
ご主人と子供たちの手で、薪ストーブに最初の火が灯りました
薪ストーブは、ベルギー製 ドブレ社 640CB。
トラディショナルなデザインの中型サイズの薪ストーブです。
これからこの薪ストーブを通して、子供たちは火の暖かさや正しい火の取り扱い方を学んで行く事でしょう
佐賀県唐津市の古民家で二期工事を行いました。
雨の中の搬入となりました。
弊社の力持ちスタッフが、140kgの薪ストーブも「ファイト~ッ!」の気合で運びます
元々、囲炉裏があった天井のすす竹の一部を開口し、断熱二重煙突が二階部に貫通します。
二階に効率良く暖気を上げるために、あえて 開口部を化粧板でふさぐ事はしない納まりです。
取り扱い説明を行い、いよいよ火入れです
安全運転を祈願して「火入れ式」を行いますが、もちろん断熱二重煙突の適正使用や防火区画の造作など
安全に関る対策は全て行っています
ご主人より最初の火が灯されます。
奥様はその様子を写真で記録します。
「火入れ式」は、ご家族の歴史に残るセレモニーとなりそうです
薪ストーブは、北欧デンマークのスキャン社 CI-10GL です。
モダンデザインの中では、大型の薪ストーブになります。
建築年数144年の古民家とモダンデザインの薪ストーブが、見事なコラボレーションを実現しました