2015.09.17 雨天の二期工事

前回に引き続き、大分県日田市の古民家で二期工事を行いました。

 

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実は今回、炉台の造作も行いますblush

一期工事の際、ベース部分の造作を終えています。

レンガやタイルの素材や色についても、オーナー様と十分に協議しました。

 

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そして更に、オーナー様のアイディアで、炉台のデザインを少し凝ってみましたwink

コーナーをR形状にし、炉台の圧迫感を和らげ、リビングを広く演出することが目的です。

 

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目地を詰めて床面は完成です!

 

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壁面は空気層を施した二重壁です。

窓があるために高さの制限がありますが、薪ストーブの熱をしっかりと遮熱してくれますyes

 

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そして、今日も雨の中の搬入となりました!

今年は本当に雨になかされますcrying

 

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設置された薪ストーブは、ご存知 バーモントキャスティングスブランドの アンコールです。

しかもホーローレッドは、とても人気があるカラーですcheeky

 

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出窓のスペースを有効に利用したレイアウトで、リビングの広さを確保しました。

煙突のプランや建築の構造・補強の取り方など、既設建築(特に古民家)に設置する場合は、困難が

予想されます。

しかしながら、事前の下見と十分なお打ち合わせにより、ベストポジションに設置する事ができます!

オーナー様も大満足で、火入れの時期を楽しみに待たれていますangel

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.09.11 雨天決行!

雨の中、大分県日田市の古民家で、薪ストーブの一期工事を行いました!

 

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現場はリフォーム中の古民家ですblush

内装工事が完了したタイミングで煙突工事です。

先ずは天井の穴開けからスタートです。

 

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同時に屋根では瓦の解体です。

 

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野地や垂木をカットして、必要な箇所に補強を施します。

 

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予め地上で組み立てていた防火区画を落とし込み、固定します。

 

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次は煙突の固定ですが、ここで雨が本降りとなりましたcrying

用意していたブルーシートを掛けての作業です。

 

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煙突のレベルが決まれば、ビスを使って完全に固定しますwink

 

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新しくしたルーフィングにアルミ製フラッシング、その上に瓦用鉛フラッシングを被せて三重の雨仕舞いですyes

 

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大雨の中、瓦の復旧が終わり煙突工事が完了しましたwink

 

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古民家には図面が無い場合がありますが、事前の計測により絶妙な位置に煙突を出す事ができました!

 

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丸トップ煙突は、シャチホコに負けない位の存在感ですね(笑)!

次回は二期工事の様子をお伝えします。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.09.05 ファイヤーワールド研修会

ファイヤーワールドグループでは、薪ストーブ設置技術向上のため、定期的に技術研修会を行っていますwink

 

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今年の秋の開催地は、ファイヤーワールド御殿場。 富士山のふもとですlaugh

 

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薪ストーブは、色々なお店で買う事ができます。

しかしその価格の中には、設置技術やアフターフォローも含まれていることを忘れないで下さい!

 

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そのため研修会では、施工品質の向上や技術の共有を主な目的としており、各現場・事象の写真やレポートを

基に活発な意見交換を行います。

北はファイヤーワールド函館から、南の福岡まで全13店舗と協力店等が集合しました!

2日間の研修では居眠りする事も無く(笑)、各自大きな収穫を得て解散となりました。

 

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ファイヤーワールド御殿場の店内の様子ですblush

 

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広~い店内には、40台を越える薪ストーブと豊富なアクセサリーの展示がありますyes

 

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さて、ところ変わって舞台は東京surprise

明日から始まる「タッケフェスタ(主催:トコナエプコス)」を見学するために移動です。

 

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会場には、同社が輸入する様々な商材が並びます。

 

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その中でも我々のメインは、もちろん薪ストーブ情報blush

写真は、11月に新発売の小型ストーブ F105 で、社員による詳しい解説が行われました。

JOTUL史上一番小出力の新商品ですsurprise

ヨーロッパでは自動車のエンジンと同じ様に、薪ストーブもダウンサイジング化が図られているのです!

実に定格出力は4.5kWで、開発コンセプトは「暑すぎない心地よさ」!

 

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さて、長さを記した薪が、横向きに入れられていますblush

奥行きは25cm程あるので、このF105の場合は、20cm位の薪を縦向きに入れるのが適切です。

薪の小口をガラス面に向けることで、薪は少ない空気でとても良く燃え、しかもガラスの両サイドを

煙で曇らせることも少なくなります。

ほとんどの薪ストーブは、一次空気を利用したガラスウォッシュ構造があり、フレッシュエアは手前から

入ってきます。

炉内サイズ一杯の薪を横向きに入れると、両小口は空気に触れにくいため燃焼が進まず燻ぶってしまいます。

だからガラスの両サイドが煙で曇るのですsurprise

薪は手前からしか燃えません(シガータイプの燃焼と同じですね)。

 

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「何だって?」 「知ってた?」 「知らなかった!」 「知ってるよ!」等々・・・。

F400やCI-10GLなど、ガラス面が広いストーブにありがちな、両サイドを曇らせて悩んでいるユーザーさんは、

薪の縦向き燃焼を是非試してみて下さいyes

 

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それにしてもF105は、とても小さく軽いのですangel

片手で持ち上げているのはファイヤーワールド埼玉さんです!

因みにカタログ上の重量は97kgですsurprise 

果たして軽いのか?

 

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会場には、JOTUL社の輸出営業部長のマリウス氏がノルウェー本社よりいらっしゃいました。

マリウス氏がとてもスマートなので、まるで筆者だけが随分手前に居る様です(笑)!

それはさて置き、メーカーのマーケティングや、ステークホルダー(利害関係者同士)としての意見交換が

直接できたのはとても良い収穫でしたyes

 

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その後、レセプションと懇親会のためにノルゥエー大使館に移動です。

 

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大使館地下には立派なホールがあり、ここでマリウス氏によるプレゼンテーションが行われました。

 

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その内容は、世界的なマーケットの動向や、今後のマーケット戦略等々大変興味深いものでした。

昨年はデンマーク大使館にて、MORSO社のエリック社長よりプレゼンテーションを受けました。

この様にファイヤーワールドグループでは、日本の輸入元を通して世界の薪ストーブメーカーと広く深く

関わっています。

そして大事な事は、各メーカーの思いを日本のユーザーに正確に伝え、商品を通じてメーカーとユーザーを

繋げることです。

そのお役に立てる様、頑張って行きますwink

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.08.26 ビルトインタイプ

大分県大分市の新築住宅で、ビルトインタイプの薪ストーブを設置しました!

 

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一期工事実施の季節は6月の上旬。 梅雨を控えた蒸し暑い日でしたcool

予め開口済みの板金屋根に煙突を固定します!

 

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ステンレス製のフラッシングを取り付け・・・、

 

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雨仕舞い丸トップを被せてると、外部工事は完了ですyes

 

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室内はと言うと・・・、blush

右側の天井より煙突が顔を出していますlaugh

この後、防火壁の完成を待ち、ビルトインタイプ薪ストーブの取り付けです!

 

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一期工事より約3ヶ月が過ぎ、内装工事も終盤を迎えていますwink

ビルトインタイプに相応しいマントルピースが完成していました!

 

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早速、薪ストーブ本体の搬入です!

 

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駐車場から野を越え山を越え・・・、

 

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室内に到着です!

 

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さてこちらの台、予め作ってきておいた設置用の治具ですblush

どう言う風に使うかと言うと・・・、

 

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せーので本体を乗せますsurprise

 

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そして、ゆっくりと押し込めば、石の面台を保護しながら、安全にセットできる算段ですwink

 

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内部で煙突を接続後、ALCボードでフタをして・・・、

 

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作業用点検口も閉じてしまえば・・・、

 

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ビルトインタイプの薪ストーブが完成ですyes

本体は、デンマーク製モルソー社 5660CBです。

 

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上部には、暖気の吹き出しルーバー(上下共弊社製作)があります。

 

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下部にも吸気用ルーバーがあり、効率の良い自然対流に対応していますwink

 

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現場は外構も始まっており、間も無く完成ですね!

 

設計:田中俊影設計室

施工:株式会社 佐伯建設

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.08.21 高原の現場

熊本県阿蘇市の新築住宅で、薪ストーブの一期工事を行いました。

 

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建築は平屋建てです。

煙突の高さを確保するために、やや高目の煙突囲いがありますblush

実はこの日、台風が近付いており、時折突風が吹きますsurprise

そのため親綱を張って、安全帯の使用が必須です!

それにしても今年は、本当に良く現場で台風に出会いますcrying

 

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雨よけのフタを外すと・・・オッと、木の下地が露出していますsurprise

後で何とかするとして、雨が降り出す前に下地金物を固定していきます。

 

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露出している木の上に、現場で調達した不燃ボードを張り込みます! これで良しッとyes

 

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煙突を固定して・・・、

 

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止水カバーを取り付け、貫通部にコーキングを充填します。

 

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ストームカーラーを取り付けて、貫通部の保護をします。

 

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ルーバーガラリを固定して・・・、

 

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取り外しが極めて容易でメンテナンス性に優れる防鳥アミをセット!

 

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トップカバーを被せると、雨仕舞い角トップが完成ですwink

後の仕上は、建築工事にて化粧のタイルを貼り込みます。

 

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現場は、阿蘇山のふもとの閑静な別荘地です。

それでは次回、二期工事に伺いますwink

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.08.08 夏季休業のお知らせ

ショールーム夏季休業のお知らせです。

 

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                                                ボラボラ島:筆者撮影

8月9日(日) 休業

  10日(月) 定休日

  11日(火) 休業

  12日(水) 休業

  13日(木) 休業

  14日(金) 休業

  15日(土) 休業

  16日(日) 休業

  17日(月) 営業

 

休業中はご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.08.07 真夏の設置工事

暑い暑いある日、福岡県糸島市の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いましたcool

 

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現場は工期が最終段階です。 こちらの設計は二階の廊下を煙突が貫通する仕様ですblush

 

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二階の床に造作している防火区画内に煙突を固定していきます。

 

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化粧板を取り付け、二階部の煙突が完成ですlaugh

 

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広い広い廊下の先には、2階ですが玄関がありますsurprise 全貌は後ほど・・。

 

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一階の炉台は土間になっていますblush

 

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天井に煙突が下りてきたところで、薪ストーブ本体の設置です。

 

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今回のタイプはオーブン付ですlaugh デンマーク製 ワム社のクラッシック4 です。

トップではオーブン、足元は薪のストッカーとして使用できますyes

 

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キッチンの隣に設置されたオーブンストーブは使い勝手がとても良さそうwink

 

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栗林の中にある一軒屋は、土地の高低差を利用して二階が玄関になっているのですyes

さてこちらの住宅、8月9日10:00より完成見学会が開催されます。

詳しくは http://diary-narimura.com/?p=1230 こちらにアクセスして下さい!

設計:キトレペ建築設計事務所 一級建築士事務所

施工:成村建設株式会社

 

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.08.01 オーダー暖炉の製作②

兵庫県淡路市の新築現場で、オーダー暖炉フードの二期工事を行いました!

 

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こちらは直径1000mmの凹型燃焼皿ですが、直径3mの球の一部で欠球と言います。

つまり、僅かに窪んでおり、大型のプレス機で6mm厚の鋼板を成型しました。

 

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縁の部分は鋭利なので、直径9mmの丸棒を溶接してキレイなR形状に加工しますwink

溶接で肉盛りした後、なめらかに成型します。

 

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こちらは煙突フードですが、やはりプレス機で成型した後、化粧リブを取り付け形を整えます。

 

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高さ2mの煙突フードができました。

この後、耐熱塗装を施して完成です!

 

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ロストルや灰受け等の小物も重要です!

 

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そして設置当日、早朝の明石海峡大橋を渡り現場へ向います!

福岡より、陸路で実に650kmの距離ですsurprise

 

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現場では、大理石のテーブルも出来上がっています!

中央には、外気取り入れ口が見えますねblush

ここには、燃焼皿が納まります。

 

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煙突フードや燃焼皿、灰受けやロストル等を一旦2階に搬入します。

 

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一期工事で天井内に設置していた煙突に、エイッ!と、接続して煙突フードの取り付けは完了ですwink

 

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燃焼皿を取り付けます。

 

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灰受けボックスをセットして・・、

 

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ロストルを落とし込んで完成です!

 

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大理石のテーブルにピッタリ納まりましたlaugh

 

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逆光で撮影すると宙に浮いている様に見えますblush

夜、炎の演出が入るとキレイでしょうね!!

 

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現場は最後の仕上げ工事が追い込みです!

キレイに養生をして、設置が完了しましたyes

 

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さて福岡への帰り道、ファイヤーワールド岡山に立ち寄りました!

岡山県の中央部、津山市にお店はあります。

明るい店内には各メーカーの薪ストーブがあり、分かり易い展示が印象的ですlaugh

アクセサリーも充実しています!

施工エリアは岡山はもちろん、広島から大阪・鳥取をカバー!!

薪ストーブをお考えの方、頼りになる美人店長さんがお待ちしておりますので、是非お立ち寄りをyes

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.07.27 台風真っ只中!それでも・・、

福岡県飯塚市の古民家で、煙突の一期工事を行いました!

現場は、大規模なリノベーション工事が行われている真っ最中です。

 

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本日は一期工事の予定でした・・・surprise

しかし、台風の接近に伴い屋根瓦工事は延期し、小屋裏の防火区画造作工事のみを行いましたcrying

 

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狭い小屋裏内で防火パネルを組み立ていきます。

 

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現場は内装工事も最終段階ですが、一度貼ったボードを取り外して煙突の通路を造っていきます。

 

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築100年近い小民家には、とてもコストが掛かった梁や柱が使用されていますblush

 

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そのため今回の煙突プランは、古材に負担を掛ける事が無い様、やや複雑な煙突の取り回しとなりましたsad

 

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そして、全ての煙突の位置を決める最初の部材が、この90°エルボーですblush

この部材の位置が決まれば、もう煙突設置工事は80%位は終わったようなものです!

大げさな様ですが、それ程位置を出すのが難しい今回の現場における煙突プランなのですangel

 

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煙突部材を1ヶ取り付け、本日の作業はここまで!

 

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次回の工事は、煙突が屋根と床を貫通しますwink

台風が来ても、何とか工事工程に目処を付けることが出来ましたyes

福岡地方の梅雨明けは明日位かな・・・?

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2015.07.21 オーダー暖炉の製作

兵庫県淡路市の新築ビルで、煙突の一期工事を行いました!

 

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現場までのルートは陸路が時間の節約になりますが、体力温存のためフェリーを選びましたwink

神戸港までは、船中泊で12時間の船旅です!

 

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翌早朝、明石海峡大橋の下をくぐり、間もなく神戸港に入港です。

 

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フェリーを降りると、約60km戻り、今度は明石海峡大橋を渡ります!

 

DSCN9754.jpg 本日現場は足場の解体日surprise  時間との勝負です!

 

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おとなりの雨水管が大きくて、ALCの外装板に空いたφ200の穴が小さく見えますblush

 

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しかし、10mmのクリアランスを取っているので、無理なくキレイに納まります。

 

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壁面が岩肌なので、ブラケットの取り付けに神経を使います。

 

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地上20m、いつもより比較にならない高所で、慎重な作業が続きますangel

 

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それでも、煙突本体やブラッケット類の製作精度が高いので、おのずと取り付け精度も上がりますyes

 

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程なく煙突は、屋上に顔を出しましたlaugh

 

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今回は、チムニーファンを取り付けますblush

煙突の横引きが長い場合や、高さが十分に無い等、煙道内のドラフトに期待ができない場合が出番ですwink

モーターで強制的に引っ張ります!

 

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煙突トップにしっかりと固定しますyes  

この後、配線作業が必要となりますが、電気工事は事前の打ち合わせで建築工事にお願いしています。

 

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足場の解体も終わり、外部工事が完了しました。

次回は、オーダーの暖炉フードを取り付けです!

 

設計:草野建築設計事務所

施工:大和ハウス工業株式会社阪神支社

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka