薪ストーブ

2010.10.26 ストーブクッキング

寒くなると、料理のレパートリーが増えます。

なぜならストーブクッキングが加わるからです。

 

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薪ストーブに火が入ると、煮たり焼いたりついつい調理に利用したくなります。

 

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そこで、お昼にハンバーガーを作ってみました。

昨夜のハンバーグを食パン(4枚切)に挟んで両面を焼くだけ

 

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少しボリュームがある手作りハンバーガーができました。

 

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さらに、晩ご飯にシチューを仕込みます。

重いフタの鋳物の鍋は、ストーブクッキングにもってこいの調理器具ですね。

薪ストーブの遠赤外線がゆっくり通過するので、野菜が煮崩れしません。

楽しく料理を作ると、味に期待感がプラスされより美味しくいただけるような気がします。

しかし、ついつい沢山食べてしまい、料理のレパートリーと共に体重も増えるのでした。

 

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.10.24 好きな物に囲まれて

福岡県福津市に薪ストーブ設置の打ち合わせに行ってきました。

築2年の住宅に煙突と薪ストーブを設置します。

設置位置や煙突の抜き方、工事の日程も決まりました

 

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こちらは奥様のワークスペースです、ちょっと覗かせていただきました。

ここで手作りされたドライフラワーやリースが家中を彩っています。

 

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ご新築の際、持ち込んだアンティークのドアの奥には、代々お使いと言うクラシックなミシンが見えます。

 

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その家が持つ雰囲気って、思いが詰まった小物達が集まって出来ているんだなって感じました。

その中に新しく仲間入りする薪ストーブ(大物ですが)、末永く宜しくお願いします。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.10.20 森の循環

佐賀県伊万里市の現場へ、施工打ち合わせに行ってきました。

設計監理を行うみね建築工房さんでは、「木を切って、木を植えることで森を循環させる」と言うコンセプトのもと

木材の地産地消を推進されています。

 

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佐賀県産の木材を使った柱や梁はその表情が大変きれいで、壁の中に隠れてしまうのはもったいないくらいです。

また、アプローチの古い石積みが、美しい造形と風合いを見せています。

遠い昔、石を積んだ人の思いを感じます。

 

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玄関より入って正面に、薪ストーブが設置される設計です

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.10.16 オータム ランナー

大分県湯布院町へ薪ストーブの打ち合わせに行ってきました。

 

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コスモスと由布岳を一緒にパチリッ;)

由布岳の山頂までは約2時間、そこからの展望のすばらしさがこの山の魅力の一つです。

遠く久住連山や阿蘇山が見渡せます。

さて、打ち合わせも終わり、次の現場に移動開始。

 

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水分峠を経て、やまなみハイウェイを熊本県南阿蘇村方面に向かいます。

久住連山が見えてきました。

秋の観光シーズンですが、平日の午前中はまだガラガラです。

ススキがみごとな長者原から、中央線に立ってパチリッ;)

小学生の頃から何度も登ったことがある久住山の頂上は、中央の硫黄山の奥に隠れています。

山頂までは、いろいろな登山ルートがありますが、「雨ヶ池越」ルートが一番キツかった記憶があります。

 

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到着したお宅は、山村の農家です。

土間が見える玄関先には、収穫した秋の稔りがさりげなくアレンジされていました。

 

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庭先で天日に干される唐辛子、色が鮮やかだったのでパチリッ;)

この地区、今週末には五穀豊穣に感謝して、村の御宮に神楽を奉納するそうです。

 

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自然豊かな里山には、山と共に暮らす薪割り人の姿がありました。

そこには生活の随所に、先人達より脈々と受け継がれてきた山の歴史と、山の神に捧げる尊敬と感謝の

気持ちを垣間見ました。

 

それにしても秋になると、走行距離が増えてきます。

本日は、大分・熊本ぐるりと回って400㎞を走行。

炎のオータム ランナーは走り続けます

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

2010.10.10 秋晴れの記念日

本日は2010年10月10日大安!

 

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そんなおめでたい日の午前10時、火入れ式に伺いました。

 

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お取り扱い説明をした後に、最初の火がオーナー様により薪ストーブに灯されました。

本日は1回目の試運転でもあります。

1時間ほど時間をかけてゆっくりと温度を上げ、目標温度の200℃に達しました。

あと3~4回の試運転を行い、最終的には350℃まで温度を上げます。

これで本格的な冬を前に慣らし焚きは完了です。

 

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空気層を持った二重壁構造の炉台は、その素材や色調などオーナー様こだわりの作品です。

そこに鎮座する薪ストーブは VERMONT CASTINGS社の INTREPIDⅡ です。

触媒を装備し高い燃焼効率を誇るモデルです。

これから永い間、ご家族と家を暖めてくれることでしょう:D

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2010.10.06 上から着火

いよいよシーズン到来、ショールームの薪ストーブにも火が入りました。

 

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薪ストーブの着火は上から行うのが基本です

 

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そうする事で最初に煙道内が温められ、ドラフト(上昇気流)が発生し、初期燃焼を促進します。

もちろん室内へ煙の逆流;(などはありません。

 

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薪も最初から沢山入れる事ができます

 

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炎はゆっくりと燃え下がってきます。

 

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温度計が230℃を超えたころ、扉をロックし空気レバーを25%まで絞ってみましょう。

すると二次燃焼を開始、炎は優雅にダンスを始めます。

このまま薪を追加することなく(扉をあけることなく)、5~6時間ゆっくりと燃焼が続くのです。

良い事だらけの「上から着火」是非お試しください。

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2010.10.01 煙突掃除の重要性

朝晩が涼しくなり、いよいよ薪ストーブシーズンがやってきます:)

その前に、煙突掃除と薪ストーブメンテナンスはお済みでしょうか?

今回は、煙突掃除とその重要性についてご紹介します。

 

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ファイヤーワールド福岡では、煙突掃除を部屋内(壁抜きを除く)からできる様に設計しています。

手順として煙突は、最初の一本を外します。

煤受け袋を取り付けて、ロッドを継ぎ足しながらブラシを通していきます。

もちろん道具が揃えば自分で行うこともできます

 

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 タールや煤が付着した掃除前      タール等を除去した掃除後

 

よく乾燥した薪(含水率15%以下)を使用するとで、煙道内はドライに保たれます。

腐食の原因となる木酢やタールの付着を最小限に抑えることができるのです。

断熱二重煙突と高性能薪ストーブの組み合わせは、年に1回以上の掃除や

メンテナンス(消耗部品の交換等)を行い無理なく使えば、一生ものと言えるでしょう。

 

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さてこちらは・・、トップカバーを開けてびっくり 煙道がほぼ完全に詰まった状態です。

このような状態で薪ストーブを焚き続けると、最も危険な煙道内火災を引き起こしかねません。

掃除やメンテナンスをきちんと行うことで危険は回避できます。

煙突の機能やメンテナンスに疑問を感じたら、お気兼ねなくファイヤーワールド福岡までお問い合わせください。

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2010.09.24 現場紹介

福岡県北九州市の現場紹介です。

この現場は、「北九州の木で家を建てる」をコンセプトに建築が進んでいます。

8月の上旬に煙突の一期工事が完了しました。

 

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2階の天井内防火工事も終わり、仕上げには美しい木目の天然材が貼られています。

 

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鉛直を確認しながら、断熱二重煙突を接続していきます。

そして、このまま断熱二重煙突は子供部屋を貫通するのです

 

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2階の床に使用する化粧板は特別なのもを用意しました。

元気なお子様が踏んでも、タワミや変形する事が無いよう、厚み(2.3㎜)がある鋼板で製作しました。

 

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この化粧板を、取り合いの柱に合わせて加工します。

更に、足を引っ掛けたりすることがないように 角にはRを取り、固定には皿ビスを使います

 

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断熱二重煙突が子供部屋を貫通しました

 

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1階の天井から断熱二重煙突が顔を覗かせています。

このあと 内装の仕上げ工事と共に、炉台の造作が行われます。

炉台のデザインは、床の色や壁の仕上げにマッチした素材選びがポイントです。

空気層をもった断熱壁にすることも重要な要素です。

炉台が完成すると、いよいよ薪ストーブの設置(二期工事)です:D

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2010.09.03 現場紹介

福岡県筑紫郡の二期工事(薪ストーブ設置)をご紹介します。

 

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リフォーム工事が完了しました。

白い壁に反射する陽光が、どこか南国の雰囲気を感じさせます。

 

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炉台は二重壁(遮熱)構造で、背面に空気層があります。

落ち着いたトーンでデザインされた炉台を、薪ストーブの黒が引き締めます。

炉台は、ほぼフラットなので動線の妨げになりません

 

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薪ストーブ: ダッチウエスト社 ランドルフ 

小型ですが高出力の頼もしい薪ストーブです;)

 

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口元からの断熱二重煙突との組み合わせで、高性能薪ストーブの能力を最大限に引き出します!

 

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一期工事からおよそ2ヶ月が過ぎました、稲穂も色付き間もなく稔りの季節です。

前回の様子は ここをクリック!

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2010.08.18 現場紹介

福岡県春日市の現場を紹介します。

こちらの現場は、ショールームより車で10分程の距離です。

 

 

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近隣には航空自衛隊春日基地があります。

F1支援戦闘機が幹線道路沿いに着陸しています!

 

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今回は、煙突を壁から出す一期工事を行いました。

おや、換気扇のダクトカバーが予想外に出っ張っています

 

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あらかじめ取り付けていたメガネ石に沿って、はみ出したモルタルを除去します。

モルタル仕上げの1F外壁は、鏝ムラが残りしっとりとした表情がいい感じです。

 

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こちらも、あらかじめ仕込み済みの補強材を狙って、ウォールサポートをビスで固定します。

 

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ダクトカバーをうまくかわしました:)

 

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ダクトカバーをかわした分は、延長ピースを使って壁からの距離を調整します。

 

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断熱二重煙突は25㎜の厚みがあり、その中には断熱材が充填されています。

 

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丸トップを取り付けて、煙突の雨仕舞が完了です

もちろん防鳥網が標準装備されています。

 

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後日、足場の解体を待って撮影しました。

 

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実はこの現場、オーナー様たってのご希望で、煙突を共同施工いたしました。

暑い中、お疲れ様でした

内装もオーナー様が仕上げるとか!

内装が終わると間もなく二期工事です、どんな薪ストーブが納まるか、お楽しみに!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka