2010.12.26 現場紹介
福岡県柳川市 T邸 の工事の様子をご紹介します。
RC造の住宅に全工事(煙突・薪ストーブを一度に取り付け)を行いました。
先ずは、数日前に現場の下見です。
煙突の設置位置や足場の仮設位置、資材の搬入経路などを確認します。
建築の庇部分が、煙突のために切り欠いてます。
煙突貫通用の穴をRC壁に一気に開けます。 大型のホールソーは最近大活躍です
RC構造壁なので、穴を開ける位置は厳密に決められています。
アンカーボルトを使い、壁にベースとなるブラケットを固定していきます。
一度に壁からの距離や鉛直・水平など、ベースを決めるには三次元の感覚が必要です。
ベースが決まると、工事はどんどん進みます
防鳥網付き丸トップを取り付けて、外部の煙突工事は完了です。
さてお昼時、現場の隣になんと うなぎ屋さん があるではないですか
聞けば、出前がメインだが外のテーブルでお食事もOKとのこと。
さすが 「うなぎ」 が名物の柳川市です。
青空の下、うなどん を美味しくいただきました
煙突工事に興味深々のうなぎ屋さんのご主人、肝吸いをサービスで付けて下さいました ゴチソウサマ
午後からは室内の煙突工事を行い、リビングには薪ストーブが納まりました。
薪ストーブは SCAN社 CI-10GL です。
大型のモダンデザイン薪ストーブで、使いやすさが人気のポイントです。
後日、取り扱い説明と火入れを行います。