2014.12.15 ウインターキャンペーン2014
只今、ファイヤーワールド福岡では、「ウインターキャンペーン2014」を行っています
詳しくは http://go-dai.jp/campaign/winter2014 こちらをクリックして下さい
対象商品がご覧頂けます!
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本格的な寒波の到来を前に、薪ストーブのフル オーバーホールを行いました!
薪ストーブは、ご存知 イントレピットⅡです
小型ながら、触媒を備えた高機能・高出力なモデルです!
10年程前に、他社にて取り付けたこちらの薪ストーブ、外観がかなり痛んでいますね。
更に、煙突は室内の途中まで、シングル煙突を使用しています
接続部分から煙が漏れてくるそうです
作業のため、玄関先まで移動です
分解の過程で、全てのガスケットや接着剤・錆等を取り除いて行きます。
ファイヤーボックスとダンパーを分解し、ほぼスケルトンの状態になりました
ほとんどのネジは折れ残るため、ドリルで除去後、タップで新しいネジ山を造ります!
しかもその際には、後のメンテナンスを考えて、オリジナルのインチからミリに規格を変更します
この作業は、本当に骨が折れます
イントレピットⅡの心臓部、新しいファイヤーボックスと触媒を装着!
二次空気サーモスタットも新品に交換です!
左が新品、右が取り外したもの。
二次空気サーモスタットは、触媒直下の温度を測り、ファイヤーボックスに供給する二次空気を自動で調整
する重要な部品です。
長時間の使用により先端が消耗すると、温度変化に反応しなくなるので定期の交換が必要な部品です
ドアガラスも取替え、全体を塗装したので外観は新品の様になりました!
もちろん、中身の部品やガスケットは新品です
炉台に戻し煙突と接続します。
実は、このタイミングで全ての煙突を断熱二重煙突に交換しました
交換した理由は・・・、
なぜ、薪ストーブ本体が消耗するのか?
なぜ、薪の消費が早いのか?
なぜ、火の勢いは良いのに発熱量が少ないのか?
なぜ、煙突の継ぎ目から煙が漏れるのか?
なぜ、煙突内にススが大量に溜まるのか?
等々疑問の原因が、シングル煙突の使用にあることにオーナー様が納得されたからです
薪ストーブの設置や運転において、疑問や不安がある方は、ご遠慮無く全国のファイヤーワールド
グループにお尋ねください
経験豊かなスタッフが、ご納得行くまで説明を致します
薪ストーブの楽しみの一つでもあるクッキング
今回は、炉内をピザ釜に見立ててピザを焼いてみました!
あまり大きな熱は要りません、これ位の炭の熱量で十分です
もちろん、薪の残り火でも大丈夫ですよ!
熱源が真下にあると、ピザが焦げてしまうので左右に炭を散らします。
クッキングスタンドを炉内に入れ・・・、
ピザパンに余熱を与えます
薪ストーブはmorso7644BCですが、直径25cmのピザパンがピッタリ入ります!
使用しているピザパン(南部鉄器の岩鋳製 ¥6,048 取り扱い:新宮商行)は、ハンドルが取れ、
パンの縁にどこにでも付けられるのでとても便利です
扉を閉めて、余熱を与えピザパンの温度が上がるのを待ちます。
炉内温度は190℃前後が調理に最適な温度です
200℃を超えると火が通る前に焦げてしまうので注意して下さい。
今回焼くのは、市販の冷凍ピザです!
火傷に気をつけてピザを投入!
チーズが溶け、生地も膨らみ美味しいそうに焼けました
ナスとベーコンのアラビアータピザが出来上がり!
水分が飛びパリッと焼けるため、冷凍ピザが驚きの美味しさに仕上がります
どうぞお試しあれ
福岡県久山町で薪ストーブの全工事を行いました!
図面の上ではほぼ確定していた薪ストーブの設置位置でしたが、事前の下見で急遽変更となりました。
動線や構造材の位置、総合的なコストを考慮して、結果的には一番最適な場所に設置が決まりました
位置出しを行い、早速ノコを入れます!
しかし、9月に竣工したばかりのお宅です・・・ ちょっと気が引けますますね。
2階の床にも電動丸ノコを入れます。
節があったりするのでノミも使います
断熱材もカットして・・・、
不燃ボードで、防火区画を造作します。
屋根の上では瓦の解体が始まりました
そして、屋根にも大胆にノコを入れてカットします!
出来上がった防火区画に煙突を固定します。
アルミ製のインナーフラッシングの上に、鉛製のアウターフラッシングを重ねて二重の雨仕舞いです!
煙突が、天井より少しだけ顔を出しました
更に、2階の床まで下りてきました。
そして、ついに1階まで下りてきましたが、なんだかカウンターとのクリアランスが少ない様ですが
ここで、特注のフロアプレートとリアヒートプロテクターの取り付けです。
本棚を一部塞いでしまうので、暖気が逃げる様に通気口を格好良く施しました
さあ、薪ストーブの搬入です! 今回は、トラックのサイド ドアから直接リビングに入場です
最近のアメリカ製の商品には、自信が伺えます 何と言っても The USA ですよ!
煙突とヒートプロテクターのクリアランスの関係は、計算通りに納まりました
設置完了後、火入れ式と取り扱いのご説明を行いました
この様に事前の準備が整っていると、工事自体はほぼ一日で完了します。
夕方には火が入りますので、冬将軍の到来前に薪ストーブライフをスタートすることが出来ます。
この冬、薪ストーブの導入をご検討の皆様、まだまだ間に合いますよ
山口県光市の古民家に薪ストーブを設置しました!
早朝の関門海峡を渡り、いざ本州に上陸!
会社から3時間ちょっと、現場に到着しました
先日、リノベーションが完了した大きな古民家です。
薪ストーブを設置する所は、このコーナーです
欄間や格子戸が素晴らしい陰影をかもしだしています!
位置出しを行い、慎重に天井をカットします!
屋根の上では瓦を解体し、同時に作業を進めます
野地板をカットします!
余談ですが、電源が取れないところでのコードレス電動工具は便利ですね
バッテリーの性能が向上し、これ位の作業量には重宝します
屋根に開口が出来、暗い小屋裏に光が差し込みました!
その光に照らし出されたのは、とても見事な小屋組の構造です
中央の梁に何やら文字が読めます
そこにはなんと上棟日の銘が書かれているではありませんか
「大正3年」は西暦1914年です。
つまり、ちょうど100年前と言うことになります!
今年は、100年のアニバーサリーと言うことになりますね
さて小屋裏の梁組に見取れている間に、煙突を露出させないための防火区画が完成しました。
もちろん、使用する煙突は全て断熱二重煙突なので、こちらも二重の安全システムですね
雨仕舞いには、インナーとアウターの二重のフラッシング仕様で万全の対策を施します!
天井付近まで煙突が下りてきました
煙突囲い内で、ブラケットを使いしっかり固定します。
さあ、これより薪ストーブ本体の搬入です!
玄関から入場し、座敷を通り抜け、リビングに到着しました
フロアプレートは強化ガラスを使用します。
床の意匠を隠す事無く、灰などから床をしっかり保護します
そして、北米製 バーモントキャスティングス アンコールの設置が完了しました!
まるで、そこに元から有ったかの様に存在しています
北米のマニュファクチャーと日本のアーキテクチャが見事に融合しました
更にここでは、建築の随所に残る日本の伝統工芸を見ることができます!
現代となっては、なんとも贅沢で粋な飾りです
良く晴れた秋の日、無事に薪ストーブの設置工事が完了しました
ステキなお庭から全景をパチリ!
この時期、現場までの往復に一日600kmを走ることも珍しくありません。
それ故、オータムランナーなのです(笑)。
秋も深まり、薪ストーブの設置が最盛期を迎えています!
そんな中、福岡市の新築住宅で二期工事を行いました
台車に乗った薪ストーブが、玄関より入場します
しかし玄関ホールで、いきなりのプチ分解
その理由は・・・、
今回の現場は、薪ストーブの設置場所が2階にあるからなのです!
そのため階段を登る際、少しでも軽い方が色々と安全なわけです
と、言っても元々130kg近くの重量があるF3です。
ドアと天板を外しても100kg位でしょうか
気合で2階に運び上げ、組み立てが始まります
しかし、その前にある作業が待っています・・・。
煙突の口元を後方取り出しに改造するのです!
メーカーの説明書には、いきなりハンマーでノックアウト(叩き割る)する様に書いていますが、私はどうも気が
進みません。
円周部は、鋳物が割れ易い様に薄く作っているのですが、経験上そう簡単に割れるものではないのです。
それ故、過剰なショックはストーブの弱い部位を歪ませかねないと考えるからです。
そのため、予め十文字にカットを入れ、鋳物を割れ易くする事で、確実に優しく加工することができます
画して、ヨツール F3は所定の位置に納まりました
後日、火入れと取り扱い説明に伺います!
残すところ、後2日! 室内の美装も終わりいよいよ引越しです!
今朝設置したポールには、デンマークの国旗が風にたなびいています
九州では、まず見掛ける事が無い旗ですね。
でも、福岡の空に揚がってますよーッ!
続々と店内に運び込まれる薪ストーブ達!
日本に最初に入荷したmorsoの珍しいモデル(5448)もあります
イントトレピットⅡが3色並ぶと、とてもカワイイですね
隣の炉台には、兄貴分(アンコール)が並びます
夕方には、おおよそ薪ストーブ本体の搬入が終わりました。
メーカーやタイプ別に配置ており、分かり易い展示を心がけました
すっかり日が暮れました。
本日、搬入した薪ストーブは25台!
重さにして約4トン
どうりで腰が痛い訳だ
「何だコリャ?!」の薪ストーブも未設置で残っています
では、もう一頑張りで、今から取り付けます!
と、言う訳で、重いものは移動も完了し、何とか11月1日のオープンに間に合いそうです
でも、軽いもの(トイレットペパー・ゴミ箱等)は何も無いので明日買いに走らなきゃ!
以前に比べると店内が広いので、まだまだガランとしています。
しかし、随時入荷しますので珍しい薪ストーブに出会えるかも
それではスタッフ一同、ご来店をお待ちしております!
建築本体工事は、ほぼ終わり外構工事が始まりました!
重機が入りグランドレベルの整地をしています
倉庫アプローチのコンクリートを打設したり・・・、
道路との取り合いをブロックで修正したりと作業は進みます
今度は、玄関アプローチの造作です
駐車場から玄関まで、枕木を敷き詰めます。
微妙にずれたラインは意図的なものですよ!
位置が決まれば、砂を入れて固定します。
シンボルツリーにソメイヨシノを植えました
道路に面しているので、春には周辺住民の方にも楽しんで頂けると思います
中庭には、シマトネリコを植えました。
こちらも春には、白い花を付けてくれます!
芝生も貼り終わり、外構の完成が見えて来ました
オープンまで残すところ6日!
これから約30台のストーブの移動と設置が待っています・・・・。
煙突のデザインは、お好みに合せて色々選べます!
新ショールームには、2つの煙突囲いを造作しました
これより手前の煙突囲いに、煙突と雨仕舞い金物を取り付けます。
煙突囲いは内・外・天と全ての面を不燃材で覆って下さい。
内と天は見えなくなるので、余った材料でも大丈夫です(笑)。
今回は、木目調外壁サイディングボード16mmの残材を使用しました。
ほんの一手間ですが、捨てシールを打つ事で、異なる機能を持った材料同士が一体化します。
つまり、下地金具が水返しとなり、防水の性能が大きく向上するのです
煙突を仮固定します。 鉛直もバッチリです!
長く飛び出した煙突のデザインは、チムニーフラッシングタイプの雨仕舞いです!
頭に丸トップを取り付けて完成です
奥に完成したチムニーフラッシングが見えますね
こちらの煙突囲いには、角トップを取り付けて行きます!
煙突の固定方法と、下地金物を取り付けるところまでは先程と変わりません。
ベースとなる雨仕舞い金物です。
ルーバーや取り外しが可能な防鳥アミ、ストームカーラーを取り付け・・・、
天板を取り付けると完成です
画して、新ショールームに3本の煙突が完成しました
ご来店頂ければ、煙突デザインやボリュームの違いを実際に見て決める事ができます!