2015.03.10 南へ!(その1)
沖縄県中城村の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
ファイヤーワールド福岡より現場に向いうには、先ず鹿児島まで走ります
後方に見えるのは、前日大規模に噴火した桜島です
九州本土に別れを告げ、東シナ海を一昼夜かけての船旅が始まります。
鹿児島港を出て25時間、那覇港に入港です
翌朝、現場へ移動です!
程なく現場に到着!
ご新築のRC造の住宅です
お引越しも終わり、当然足場は無いので梯子作業となりました。
沖縄におけるほぼ全ての新築住宅はRC造です
そのため正確なアンカー作業がポイントです
常に鉛直を確認しながら誤差を修正していきます。
背後に見えるのは太平洋です
この日の最高気温は23℃
とても暑く、気を抜くと熱中症になりそうです!
屋上からひょっこりと頭を出した煙突は、手が届く位置にありメンテナンス性も抜群です!
さて、薪ストーブの搬入です!
一見、小型のモデルですね 機種はお分かりでしょうか?
答えは、ヨツール社 最小クラスのクラシックタイプ F100BP です!
ガラスプレートの上に納まった姿は、ロングレッグ仕様のため少しばかり(50ミリ)背が高くなっています
夕方には、取り扱い説明を行い無事に火が入りました
ただ、沖縄に薪ストーブ!? と、お思いの方がたがほとんどだと思いますが・・・。
確かに肌寒い日もあるそうですが、やはり炎があると心が落ち着きます。
揺らめく炎を楽しめる薪ストーブは、暖房器具の枠を超え、感性に訴えかける魅力的な商品です
温暖な地域で薪ストーブを使う理由は、その辺にありそうです