2022.12.17 古い建築と薪ストーブ
福岡県北九州市の既設建築で、薪ストーブの設置工事を行いました。
現場は、由緒ある古い建築です
煙突の取り付けは、銅板葺き屋根の一部を慎重に解体し行います。
雨仕舞フラッシングを取付後、銅板屋根を復旧すると完成です。
室内煙突の取り付けです。
防火区画から降りてきた煙突を、上り天井内でオフセットします
さてここは、山の山頂付近です。
設置場所までは更に高低差があるため、長い階段をクローラーで運搬します
到着しました!
ここで台車に積み替え、室内に搬入します。
ようやく炉台に到着です
薪ストーブを炉台に降ろします。
煙突を接続して、設置工事が完了です
後日、取り扱い説明・火入れとなりました
薪ストーブは、皆様ご存知のドイツ製 レダ社 アレグラ500です。
昨年の日本デビュー以来、非常に人気が高いモデルです。
質実剛健でシンプルなデザインは、その場に落ち着いた雰囲気を感じさせます。
古い建築から現代の新築住宅まで、幅広いニーズにお応え出来ます