福岡県太宰府市の新築住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
現場は、太宰府天満宮に程近い自然豊かな立地です
前日の雨でぬかるむ現場ですが、台車のタイヤを汚さずに搬入できました
このまま新築の部屋に入るのですから、とても気を遣います。
無事にリビングに到着!
奥のスペースが炉台です
炉台は1FLより100ミリ下がった設計です
灰や木屑の掃除をし易くするのが狙いですが、これ以上低いとアッシュドアの
開閉に影響が出ます
設置が完了し、早速火が入った薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社の
7110CBです。
側面パネルにルーン文字(古代のバイキング語)がデザインされた輻射式の
シンプルな薪ストーブです。
建築工事も最終段階を迎え、間も無くお引越しです!
春は、新しい生活の始まりでもありますね
大分県日田市の既設住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
現場は、天ケ瀬温泉に程近い山里の中です
大規模改修工事の末に・・・、
とても和モダンに生まれ変わりました
新しく造作した煙突囲いに煙突を設置して、
薪ストーブ本体の搬入です。
200kgを超えるヨツール社のF500を、「せ~のッ」で下せば工事も終盤です
設置完了後、早速オーナー様に火を入れて頂きました!
実はここ、日田市から阿蘇・やまなみ方面に抜けるルート近くに位置します。
週末や連休になると、県外からライダー達が多く集まります。
オーナー様は、遠方からのツーリストに格安で宿泊できるライダーハウスとして、
運営する予定らしいです!
冬場のツーリングで、宿で火に当たれるって幸せですよね
運営内容が正式に決まりましたら、改めてご案内させていただきます
熊本県宇城市の新築住宅で、薪ストーブ工事を行いました。
今回は、工事の流れ全体をご説明致します。
番外編もあり
棟上げの後、屋根と床ができた段階で、薪ストーブの設置位置を現場で図面と照合します
今回の薪ストーブは、バーモントキャスティングス社 アンコールです。
型紙を使い、お客様や工務店の方と分かり易く完成イメージを共有します
現場の工程に従い、煙突の一期工事を行います。
今回はチムニーフラッシングタイプの煙突です!
そして更に、炉台の造作工事も行いました
レンガ積みとタイル貼りの格好良い炉台が完成です
一週間程の養生期間を置いて、いよいよ二期工事です
台車に乗ってアンコールが搬入されます
と、ここでまさかのアクシデント!!
なんと、台車のタイヤがバーストしました
台車のタイヤとは言え、交換時期が来ていた様です。
ともあれ、三輪で走行して無事に炉台に到着できました
赤系統の炉台に赤いアンコール!決まり過ぎです
火入れと取り扱い説明を行い、全ての作業が完了しました!
工事の内容によって異なりますが、概ね最低でも3~4回は現場に足を運びます。
一回目:打ちわせ
二回目:一期工事
三回目:炉台工事(造作の場合)
四回目:二期工事・火入れ
工事工程の参考にして下さい。
番外編:
工事でいろんな地方に行かせてもらいますが、やはり地元の特産品は気になります。
機会があれば、そんなお店に立ち寄るのですが・・・、ここ宇城市の名物「からし蓮根」!
現場近くにある安井蒲鉾店のからし蓮根は、人生50余年で食した内、最高の美味しさでした。
素材の蓮根は、宇城市で採れるもので美味しい部位を使用。
からしは、辛過ぎず鼻にツンとこないやさしい辛さ。
柔らかい蓮根と良く相性が合っています
すぐに売り切れるので、2~3日前に予約していれば間違いありません。
蒲鉾も豊富な安井蒲鉾店は、宇城氷川スマートICから2分の距離です。
薪ストーブの前で、焼酎のお供に是非
佐賀県佐賀市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
煙突の取り付を先行し、薪ストーブ本体の搬入となります
設置場所は、1階の土間です。
運ばれてきた薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社 インスパイア45H です!
設置が完了しました
深い緑色のホーロードアは、美しく揺らめく炎のための額縁です。
ドアの色も4色から選べるため、インテリアに合わせてコーディネートできます
現場は佐賀市の工務店、株式会社 真建工房のモデルハウスです。
明日、2月3日の10時より、こちらの会場で筆者が出張薪ストーブ講習会を行います!
これから建築を検討している方や、薪ストーブの設置を検討している方等、建築と
薪ストーブの良い関係をテーマにお話をしますので、是非足をお運びください。
新年おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します!
さて新年早々、大分県宇佐市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。
今回、設置位置には条件があり、リビングの一部に新築時に貼った大理石を
炉台として使用すると言うものです
必然的に薪ストーブの設置位が決まるのですが・・・、
薪ストーブ上部の屋根は、陸屋根のため穴を開けることができません
そのため、薪ストーブ背面の壁を一度貫通し、キッチン上部の屋根から煙突を出す
事にしました。
分電盤の前を通過した煙突は・・・、
新しく防火区画を造作した小屋裏を通り抜け・・・、
陸屋根と勾配屋根の境目付近に出てきます
しかも板金屋根のため、カットした屋根を塞ぐには、かなり特殊な雨仕舞い技術が
必要です
画して、完璧な板金加工を行い、パラペットの外壁を復旧して屋根の雨仕舞いが
完了しました
さて、室内では薪ストーブの搬入です。
壁に、通気機能がある化粧板を取り付け、全工事が完了しました!
薪ストーブは、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2C です。
単体機種では、月に一台のペースで設置をしている人気のモデルです
人気の秘密は、鋼板製ストーブならではの製作精度の高さと、極めて簡単な操作性です。
製作精度の高さは、各部の操作感が良く、軽く動かせる工夫かされています。
極めて簡単な操作性は、初心者や女性ユーザーに優しい設計と言えます
しかも、日々の運転にストレスがありません。
午後には、奥様に火を入れて頂き、取り扱い説明を行いました!
この日は、福岡県遠賀郡岡垣町の新築住宅二件で、設置工事を行いました!
二件分の資材を積み込むと、トラックの荷台の中は満杯です
荷台の前方には二台の薪ストーブがスタンバイ
先ずは、一件目のお宅に到着!
一期工事は完了しているので、室内煙突の取り付けからスタートです。
一台目の薪ストーブの搬入です。
炉台に運び込み、煙突を接続すると設置工事が完了しました!
薪ストーブは、ネスターマーチン製 S43 B-TOPです。
引き続き、取り扱い説明と火入れを行いました
新しい家で始まった新しい生活
そんな家族を暖める薪ストーブです。
ネスターマーチン君、いい仕事をして下さいね
そして午後からは、同じ町内で本日二件目の現場に到着!
こちらでは全工事となります
煙突は塗装無しの仕様です
これはオーナー様のご希望による、屋根の色のシルバーに合わせたカラーコーディネートです。
外観はこんな感じです
なかなか勇気がいる壁の色ですね!
メキシコのサンタフェ地区の建築を思わせます
そんな建築に、本日二台目の薪ストーブを搬入します。
室内煙突を取り付けて・・・、
薪ストーブと接続すれば、設置工事が完了です!
広い土間に設置された薪ストーブは、ドブレ社 ビンテージ50 です。
取り扱い説明と火入れを行い、この日午後6時には全ての作業が終わりました
さて、本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
年内の営業は本日までです。
年始は8日(火)からのショールーム営業となります。
それでは、皆さまの薪ストーブライフが安全で、心と身体を暖める事を願って、
新しい年を迎えたいと思います。
長崎県佐世保市の既設住宅で全工事を行いました!
事前の実測と打ち合わせに基づき、天井の穴開け作業から開始です
屋根の上でも解体を開始します。
防火区画の造作と煙突の取り付けが完了しました!
屋根からは、佐世保の街並みが眼下に広がります
いよいよ薪ストーブ本体の搬入ですが、設置場所は2階のリビングです
しかも、玄関までは階段が・・・。
と、言う訳で予め分解しておいた部品を、2階に運び上げます。
そして基通りに組み立て・・・、
完成した薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社 7443CB
モダンなインテリアに良く似合う、3面ガラスのパノラマストーブです
引き続きオーナー様に取り扱い説明を行い、火を入れて頂き設置工事が完了しました!