8月の夏季休業のお知らせです。
10日(金) 営業
11日(土) ~17日(金) 休業
18日(土) 営業
休業中はご迷惑をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、先日ユーザー様のお宅にメンテナンスに伺った際、斧の破損について相談を受けました。
「作業中に打ち損じて、石に当ててしまい刃が欠けてしまいましたが、修理は
できるのでしょうか?」、と。
患者は、グレンスフォッシュのワイルドライフです
刃の再生はできないので、ここは大段に外科手術を行います
鍛えられた炭素鋼は熱に弱いので、冷却しながら余分なところをカットします。
全体を磨いて整形手術が完了です!
皮ケースが少しブカブカになりましたが、元気に現役に復活しました
全国的に酷暑が続きます!
そんな中、長崎県佐世保市で薪ストーブの設置工事を行いました
現場は、築80年程のリフォーム中の古民家です。
打ち合わせ通りに、きれいな炉台が完成していました
時刻は9:25
小屋裏の防火区画の造作もバッチリです
お客様がセレクトした薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社 F400SE です。
ドアに格子が無いデザインで、スペシャルエディション(SE)と呼ばれています。
無事、炉台に座りました。
時刻は11:30
室内煙突を取り付けて、設置工事が全て完了です
時刻は12:15
現場到着から約3時間で作業が完了しましたが、事前の打ち合わせと大工さんの
作業完成度が高かったお陰です。
さて、火入れは秋までお預けですね
楽しみにお待ち下さいませ。
福岡県福岡市の既設住宅で、全工事を行いました!
現場は丘陵地にある閑静な住宅街。
それ故、道路からの高さがあり、重量物の資材搬入に頭を悩ませます
現場には立派な足場が仮設され、安全な作業に徹することができます
コア抜きされたRC壁に、煙突を固定します
アッと言う間に、パラペットの上まで煙突トップが顔を出しました
外部の工事が終われば、次は薪ストーブ本体の搬入です!
早速、台車に乗った薪ストーブがリビングに登場
設置が完了した薪ストーブは、バーモントキャスティングス社 アンコールです。
カラーはトワイライトで、濃紺の淡い艶が特徴です
クラシックなデザインは、重厚なインテリアに上手く溶け込みそうです!
福岡県北九州市の鉄骨造の建築で、一期工事を行いました。
今回の建築は、こちらの鉄骨造です
取り付けのポイントは、横桟のC型チャンネルにボルトを固定することです。
幅は50ミリしかありません
外壁が貼られると分からなくなるので、図面との整合性を事前に確認しておく必要があります!
さて取り付け当日、予め壁の中に固定していたメガネ石を発掘(笑)します。
仕上がった外壁に、煙突貫通用の穴が開きました
C型チャンネルをめがけて開けた下穴に、コーキングを充填します。
穴位置の間違いは絶対にNGです
タッピングボルトを使い、煙突固定用金具を固定します。
そして、水平・鉛直・壁からの離れ等、全ての基準となる壁貫通部の煙突固定が完了
あっと言う間に、建築最上部のパラペット部まで煙突が立ちあがりました
数日後には足場が解体されます。
すぐに二期工事となりますが、どんな薪ストーブが設置されるのでしょう?
楽しみですね
熊本県南小国町で、今年も春の薪作りイベントを行いました!
ドローンによる会場の空撮です
ご参加のユーザー様より提供して頂きました!
早朝よりお集まり頂きありがとうございました!
参加者全員で記念撮影です
場所を移動し、作業の前にチェーンソーの目立て講習です
プロによる作業は、いつも黒山の人だかりです!
さていよいよチェーンソー作業の開始です
用意したクヌギの原木を玉切りにして行きます。
刃の研ぎは完璧!直径30cmを超えるクヌギもあっと言う間にキレイに切断!!
今年で8回目の開催となりました
こちらはバッテリーチェーンソーのデモ機を体験中!
いろんなチェーンソーメーカーの特性の違いを体験できるのも良いですね!
玉切りが終わると、薪割り機を使って薪にする工程です。
硬い節もなんのその、レバーを操作して20tonの破砕力を操ります
いえいえ基本は斧でしょう!
しかも爽快、気持ちい~ッ!!
さて今回は、morso社でお馴染の輸入元、新宮商工 福岡営業所のご協力を頂きました!
チェーンソーをはじめとした豊富なアクセサリーを揃え、新宮ショップが山の中に出現
しました
午前中の作業も終盤、各所に薪の山ができてきましたよ
お昼になりました!
天気も良く、最高のロケーションですね
お待ちかねのBBQです
美味しいかった人~? は~いッ!
熊本県産のお肉と、あい鴨農法で作ったお米のおにぎり!
これ以上の美味しい組み合わせはありません!!!
お腹いっぱい食べてね
お昼の後は、薪積み選手権を行いました!
この日、制限時間内に一番高く薪を積み上げた方には、新宮商工さんより
ステキな賞品が贈られました
でき上がった薪は、ご参加の皆さんで分けて車に積み込みます。
楽しそうな大人の背中を見て、子供は良い方向に育つのですねぇ
樹齢20年を超えた広葉樹を切り、森を若返らせます。
世代交代をした木々は、成長過程で二酸化炭素を吸収固着します。
そして、また切ることでエネルギーの循環が始まります。
エネルギーは地産地消が理想です。
それぞれの地元で、手に入る物を薪に加工して薪ストーブの燃料にして頂ければ幸いです。
(石油やガスエネルギーはそう言う訳にはいきません)
地球全体から見れば、至極小さなことです。
でも、出来ることをやるかやらないかは大きな違いです。
イベントの趣旨はそこにあるのですから。
今回も、皆さまと南小国町有志のご協力もと、無事に終了することができました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
福岡県柳川市の既設住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
築25年程の、総銅板横葺きの屋根です。
屋根全体に、キレイな緑青が吹いています
先ずは、丁寧にハゼを起こし銅板を剥がすことからスタートです
復旧を意識しながらの作業が必要です。
あいにく今日は、時折雨がパラつく天気です
小屋裏に防火区画を造作し、煙突を固定します。
雨仕舞いと銅板屋根の復旧が完了しました
最初から、煙突があったかの様にすっきり納まっています
さあ、薪ストーブの搬入です
今回は、ガラスフロアプレートの上に設置。
煙突を接続すれば完成です!
そして、その日のうちに火入れを行い、取り扱い説明を含む全ての工事が完了しました
薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社 3440CBです。
こちらのモデルは、日本とデンマークの国交150周年を記念したものです。
7140CBに続き、3440CBも限定50台!
こちらの個体は、38/50です
記念メダルと証明書にステキなフォトフレームが付いた、モルソー社の粋なプレゼントです
福岡県太宰府市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました。
今回の建築は、片流れ1寸勾配のとても緩やかな屋根が特徴です。
屋根の上からは、太宰府の盆地が一望できます
それから数ヶ月、内装工事が完了したタイミングで室内の煙突を取り付けます
春の雨が降る中での搬入となりました。
設置場所は、玄関を入ってすぐの土間です。
なので、せ~のッ!で台車から下ろして設置が完了です!
煙突を接続して、設置工事が完了です
薪ストーブは、デンマーク製 モルソー社 7443CBです。
三面ガラスのスタイリッシュな薪ストーブです
最近、九州でも徐々に人気が高まりつつあるフリースタンディングのスタイルです!
北欧をはじめ、ドイツ等では抜群の人気を博しています。
ハイセンスなデザインは、家具やインテリアと調和しやすく、主張していないところが
人気の理由です。
そして後日、無事に火が入りました!
実はこちら、「最高の子育てを楽しむ家」が設計コンセプトの建築です。
延床面積約25坪ほどですが、木製サッシと薪ストーブを標準装備しています
それを、建築本体1,900万円と言う価格で実現しています。
興味がある方は(コンセプトを詳しく知りたい方も)、是非下記にお問い合わせください。
株式会社プロトハウス事務局
TEL:092-741-5613
ご予約のうえで見学ができます!