2019.12.14 クリスマスに間に合いました!(その2)
福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブと煙突の交換工事を行いました!
築25年の輸入住宅です。
作り付けで、当時より設置されていた薪ストーブです
この度、薪ストーブの老朽化と・・・、
台風19号の影響を受け、煙突上部が破損したので、全てを取り換える
ことになりました
さあ、解体開始です!
煙突囲いはアルミ製スパンドレルの外装に、防水シートと野地で構成されています。
煙突囲いの内部は、そのまま煙突になっており、ケイカル板(1枚!)のジョイント部は
下地があちこち焦げています
煙突掃除は不可能な構造のため、煤は全て天井裏の化粧板に溜まっていました!
信じられないし、ありえない煙突です
もはや、このまま使用を続けることは非常に危険です
よって今回は、煙突囲いの下部を利用して、内部に断熱二重煙突を設置します。
画して、漏水や火災の心配が全く無い、チムニータイプの外部煙突が完成しました
さて、次は薪ストーブ本体と室内煙突の解体です。
取り外した煙突は、普通の鉄パイプでした
本体は、台車に乗せて搬出です。
室内煙突の取り換えが完了し、
代わりに搬入される薪ストーブはこちら。
三面ガラスの大型薪ストーブ ノルウェー製 ヨツール社の F520 です
ダイナミックな炎をパノラマビューで感じることができる様子は
まるでキャンプファイヤーです
クリスマスに間に合いました!