福岡県那珂川市の住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
この日は朝から霧雨模様
だいぶ悩みましたが工事を決行します!
瓦を解体して行きます。
屋根に穴を開け、垂木を付け換えます。
煙突とフラッシングを取り付け雨仕舞が完了しました
しかしこのタイミングで、雨脚が強くなってきたので急いで瓦を復旧します
足元も悪くなってきたので、今日の作業は一旦終了する事にしました。
そして翌日、天気も回復したので二期工事の再開です
道路と敷地の落差は、荷台の高さを利用して搬入します
室内にはお庭から搬入です
リビングに到着しました!
今回、炉台は強化ガラス製のフロアプレートを使用します。
仮置きができました。
薪ストーブはデンマーク製、ライス社のQ-TEE2C USです。
アメリカ市場を念頭に、EPA(アメリカ環境保護庁)の認定をトップの基準でクリアした、
世界で最も排気煙量が少ない薪ストーブです
室内側の煙突と接続して、設置工事が完了しました
取り扱い説明を行い、早速火入れ(上から着火)です!
学校と保育園から帰宅したばかりのお子様たちは、突然現れた薪ストーブに興味津々です!
当然ながら着火作業を買って出てくれます
理想の火育ですね
着火後約20分程で安定した巡行運転になり、美しい炎を見せてくれます!
沖縄から戻った翌日、長崎県五島市の新築現場に向かいました!
福江島に向かうフェリー太古の出港は、深夜の23時45分です😪
乗船時間は約9時間です。
折りしも衆議院選挙期間の真っただ中!
車両甲板は、途中の島から乗船した選挙カーや重機やらでごった返しています
翌朝8時、福江港が見えてきました!
接岸後、ハッチが開き順次下船します。
昨夜出発して丁度12時間、ようやく現場に到着しました
今回は二期工事です。
室内側の煙突を取付け、薪ストーブ本体を搬入します。
煙突を接続すれば、完成です
リモートによる火入れ取説に備え、予め薪と着火剤をセットしてきました
さて、時間は午前11時。
実は帰りのフェリー(九州商船)に空きが無く、長崎港まで無人運送(五島汽船)をする事になりました
(規定でドライバー以外は乗船できないのです)
11時30分、ドライバーは乗船せずに車両のみ長崎港に向けて出港です。
人員はと言うと、13時40分発のジェットホイルで追いかけます!
その後、15時05分に長崎港に車両運搬船と同時到着。
無事に合流して福岡に向けて走りました🚙
17時帰社。
福江島への日帰り工事が終わりました
お疲れ様でした。
沖縄県中城郡の住宅で工事を行いました!
那覇空港へ着陸態勢です
天気は快晴!気温も高く沖縄はまだまだ夏です
空港でレンタカーに乗り換え、現場に到着!
10年程前に設置しましたが、一昨年の台風16号の影響を受け、飛来物が当たり煙突が破損しました
煙突トップは屋上手摺の上まであったのですが、一部の煙突と共に落下してしまいました
さて作業開始と、足場を架設し始めたころから何だか雲行きが・・・。
その後、激しい雷雨となり、危険なので一時避難!
ごく近くに3~4発落雷しました
煙突(L1200mm)の養生材で即席の雨合羽を作成!
これが中々の性能で、袖以外のほとんどカバーします
小降りとなったタイミングで作業開始!
アンカーを打設し、ブラケット類を取り付けていきます
感電注意ですね!
元あったブラケットとアンカーボルトを取り外し、少しずらして新設します
雨も上がり、工事が完了しました
二階ベランダ部より上部が(色が濃い)、今回新設した部位となります。
お昼は近くのタコス屋さんに行きました
営業しているのでしょうか・・・? ちょっと心配な佇まいです。
沖縄でタコスと言えばキングタコスが有名ですが、こちらメヒコは地元の方のお勧めです!
タコスの他に、エンパナーダも頂きます。
チーズとひき肉をシナモンで味付けして包み揚げした料理です
この日は宿泊となりました。
ホテル近くの沖縄料理店で夕食をとりました。
因みに、島豚の生姜焼き定食を頂きます!
肉厚で味が濃い豚肉が、オリオンビールとの相性は抜群でした
翌朝は、折角なのでフライトまでの時間、ちょっと足を延ばして沖縄のソールフードを満喫しました!
沖縄でハンバーガーと言えばA&Wです
目の前にMcドナルドがあります。
ハンバーガーとルートビアの相性は、これもまたピッタリです!
個人的にはコーラよりルートビアですね
お腹も一杯になったところで、空港に移動し帰途に着きます。
また来る日まで沖縄とお別れです
長崎上空でブロッケン現象を発見
幾つかの条件が揃い、珍しいものを見ることが出来ました!
さて、まだまだ離島の工事は続きます
番外編
お土産はこちらをチョイスしました
佐賀県佐賀市三瀬村の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
先ずは煙突の位置出しを行い、瓦の解体から作業開始です
現場は高原に位置するので、下界に比べると-5℃位です。
それでも30℃は超えています
屋根に穴が開きました!
防火区画を造作し、煙突を固定します
曇りで風があるので、ずいぶん作業が楽です。
瓦を復旧して、外部の雨仕舞が完成しました
煙突も室内に下りてきました。
ここで薪ストーブ本体の搬入です。
リビングに到着!
薪ストーブ本体は、デンマーク製 ライス社の Q-TEE2です。
スクエアなデザインが、とてもシャープでモダンな薪ストーブです
炉台はスチール製のフロアプレートを組み合わせました
シンプルさが際立ちますね
この薪ストーブ、大きなガラス越しにとても美しい炎を楽しめます!
秋の訪れは下界より少し早いので、間もなく火入れとなりそうです。
二日目です!
今回研修の会場、並びに宿泊したホテルです。
研修会の後に、市内近郊へ観光に出かけました!
北斗市のトラビスト大修道院です
厳しい戒律を守りながら、15名の修道士達が地元の方々と酪農やフルーツの栽培を営んでいます。
その酪農製品は色々と販売されており、中でも代表的なソフトクリームを頂きました
クッキーもオリジナルです!
さて移動中、車窓からは見慣れない煙突がよく目に付きました
何だか異常に高いし・・・、
台風が身近な九州住から見ると、とても不安ですね
聞くところによると、ガスストーブや灯油ストーブ等の混合煙突で、稀に薪ストーブを接続
しているそうです。
構造は、鉄筋コンクリート造ですが、昔は土管にモルタルで補強しただけのものが主流だった
そうです
さて、誰でもご存じ五稜郭タワーです
真っ白な雪の結晶をモチーフとしたデザインが、青空に映えますね!
地上90mの展望室からの眺めは、五稜郭全体を見ることができ素晴らしいものです
そこで繰り広げられた、歴的な出来事を改めて学ぶこともできました
展望室の窓はオーバーハングで設計されているため、周囲の足元がよく見えます!
そして、ガラスの床もあります
オッ、展望台から六花亭を発見!
建物の屋根に大きく描いた「六花亭」の巨大文字
早速伺って、お土産ゲット
元町地区に移動🚌
坂の町に並ぶ、和洋の建築や教会等の歴史的建造物は、どことなく長崎の街を、
特にオランダ坂付近を思わせます
坂の案内標識!
旧北海道庁函館支庁庁舎。
元町公園から見る旧函館公会堂。
日も暮れた頃、函館山に移動。
天気が良く、見事な函館の夜景を見ることが出来ました
これで全てのスケジュールが終わりました。
主宰のファイヤーワールド東京店様、開催のファイヤーワールド函館店様。
準備から実行まで、大変お世話になりました。
お陰様で、やや観光の割合が多い、楽しくも有意義な研修会となりました
北海道の函館市で行われた、2024年ファイヤーワールド技術研修に参加しました!
空路福岡からの直行便は無く、羽田乗り継ぎでいざ函館空港に降り立ちます
津軽海峡を越え着陸態勢に入ると、函館山が見えてきました
函館市一番の歴史地区である元町や、市役所がある行政地区が見えます。
函館山は元々は火山で、くびれたところは後に土砂が堆積した砂州です
幅は僅かに1km
直行バスを利用して、函館空港からJR函館駅に到着!
直ぐに市電に乗り換え、函館ドック方面に向かいます。
そして、ファイヤーワールド函館店に到着!
早速見学させて頂きます
鉄骨で補強された古い蔵を改装した、とても趣があるお店です
元々は、舶来品や乾物を取り扱う商店で、明治初期のポスターや当時の暦が残っていました
土蔵造りの雰囲気と相まって、クラッシックタイプの薪ストーブがズラリと展示されています
店内はとても広く、奥には商談スペースがレイアウトされています!
さてファイヤーワールド函館店を後にして、金森赤レンガ倉庫地区に移動です。
日も傾き良い雰囲気ですね。
行き先は、函館ビアホール🍺
ここでファイヤーワールドグループが全員集合です
夕食は、北海道と言えばジンギスカン!
特徴は、産地ならではの生肉です!
これで二人前
しかし完食しました
かくして全国から酒豪が集まり、函館の夜は更けていくのでした
ファイヤーワールドグループ研修会のため、下記の通り休業といたします。
令和6年 9月 4日(水)~6日(金)まで
7日(土)通常営業です。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。
長崎県五島市(福江島)で、一期工事を行いました!
深夜の博多港ポートタワーです。
天候は晴れ、穏やかな航海になりそうです
しかしながら以前、荒天でトラックが横転したことがあり、車両はしっかりと固定されます
玄界灘は、荒れると容赦無いです
翌朝、最後の寄港地である福江港に到着です。
下船後、すぐに現場に移動しましたが、幸い港から10分位の距離です
平屋作りですが、足場があるうちに煙突工事を行います!
小高い丘の上にあるので、屋根に上ると港を見下ろすことが出来ます
それにしても暑いし、資材も熱い
今回の煙突は、ルーバー角トップで、建築に合わせてスタイリッシュな納まりです
内部はまだまだこの様な状態ですので、後日二期工事に再び伺います。
薪ストーブ本体は、工務店さんの資材倉庫で次回の工事まで保管させてもらいます
さてその後、島内現場のメンテナンスに回りました!
普段はなかなか伺えないところなので、タイミングが合えば是非この機会に!
お陰様で、島内には多くの施工実績ができました!
今後、メンテナンスも増えそうです
さて、お昼はこちら、定番の五島うどんです!
つばき油で伸ばした細麵は、程よいコシがありアゴ出汁とよく絡みます
ごちそうさまでした!