2022.06.18 臨時休業のお知らせ!
本日、午後より臨時休業致します!
昨日のワクチン接種の影響で、身体が動きません
明日もどうなるかわかりません。
月曜日は定休日です。
ご来店の際は、お電話にて安否の確認を願い致します
ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
本日、午後より臨時休業致します!
昨日のワクチン接種の影響で、身体が動きません
明日もどうなるかわかりません。
月曜日は定休日です。
ご来店の際は、お電話にて安否の確認を願い致します
ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
佐賀県神埼市の既設住宅で薪ストーブの設置を行いました!
薪ストーブの理想的な設置位置を、図面と実測により設定します。
打合せを重ね、ダイニングとリビングのやや中央で壁側になりました
先ずは、一階の天井開口から工事がスタートです!
その位置を、一直線に屋根まで上げ、周囲の瓦を解体していきます。
道中は、二階の床と天井を貫通しています
防火区画造作のため、垂木を切断したり補強を施したりと、屋根の上は結構散らかっています
完成した防火区画に、煙突と雨仕舞フラッシングを固定します。
瓦を復旧して、屋根の雨仕舞が完了しました 美しい仕上がり!
さて、煙突が二階のどこを通過するかと言うと・・・、
何とクローゼットの中です
たまたまデッドスペースの有効活用となりましたが、一階・二階・屋根の位置関係の確認が
とても重要です。
そして煙突は、一階に下りてきました。
理想的な設置位置に対して、コストやメンテナンス性の良さを考慮すると、煙突は可能な限り
ストレートがGOODです
いよいよ薪ストーブの搬入です
玄関から失礼いたします!
リビングに到着した薪ストーブは、ドイツ製 レダ社 アレグラ500です
去年の秋、初めて日本上陸した後、瞬く間にベストセラーとなりました
質実剛健なデザインに、性能とコストのバランスが良く、非常に人気が高い
薪ストーブです。
50cmの薪が入る大きな炉室に、右サイドにもドアが付く使い勝手の良い設計です
6月より各メーカーやモデルが値上げされる中、お値段据え置きの¥348,000(税別)!
この価格は、とても大きな魅力ですね
佐賀県鳥栖市の新築住宅で、薪ストーブ工事を行いました!
棟上げ直後の屋根の様子です
このタイミングで、屋根の穴開けと防火区画の造作工事(建築工事)を行います。
屋根貫通部の煙突と雨仕舞が終わりました
板金屋根の縦ハゼと煙突芯が揃うように、位置決めを行いました
出たとこ勝負ではなく、屋根割付と薪ストーブ本体の位置等、設計段階でしっかりと
打ち合わせる事が大事です。
それから数ヶ月が経ちました。
いよいよ薪ストーブの搬入です
幾つか狭い通路を通り抜けると、土間続きのリビングに到着です。
内装の仕上げも最終段階です。
薪ストーブ本体を、土間に設置されたCR造の台座に仮置きです
今回の土間は、「たたき」で仕上げられた古来の施工方法です。
独特の柔らかさがあり、歩くと優しい感触を靴に感じます。
そのため薪ストーブによる沈下を起こさない様、CR台座の上に設置しました
室内煙突を接続し、台座に納まった薪ストーブは デンマーク製 ライス社 Q-TEE2Tです!
前回に引き続き、ライス社のトールモデルになります。
土間の上がり框に腰掛け、炎を楽しむコンセプトには、クラシックやスタンダードタイプより
トールモデルの方が適しています。
上から見下ろすことなく、目線近くで炎を楽しめます
5月22日(日)より24日(火)まで都合によりショールームを休業致します。
急なお知らでご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
さて、福岡県春日市の新築住宅で薪ストーブの設置を行いました。
現場は、周囲にマンションも立ち並ぶ住宅街です
なるべく高い位置から煙突を出すのがポイントですね
室内煙突は、二階の廊下を避けるために曲げ部材を使いオフセットします。
薪ストーブは、リビングに面した-150mmの土間に設置します。
土間に設置する際は、やや背が高いモデルをチョイスすると、視線が下がる
事無く運転が楽に行えます!
搬入されたモデルは、デンマーク製 RAIS社 Q-TEE2Tです
実用性とインテリア性を併せ持った、RAIS社で人気のモデルです
広いガラス面からは美しい炎を堪能でき、広い炉内でピザやオーブン
料理を楽しめます!
人気の秘密はもう一つ、高い燃焼効率にあります。
住宅街に薪ストーブを設置する際は、煙突の高さとクリーン度の高さ
が決め手になります
山口県下関市の既設住宅で、薪ストーブの設置を行いました!
一階リビングの平屋部分から煙突を出す計画です
早速、位置出しを行い屋根の開口です。
ガルバニウム屋根ですが、横葺きのためいつもより難易度が高いですね
勾配が緩いので、捨て板金を入れたり漏水させない工夫が通常以上に必要です。
と、同時に板金部の寸法に合わせて、既製品のステンレスフラッシングを加工していきます
アラよっと!
四方の折り返しやミミを付けて完成です
白い部分は結露防止材です。
その加工したフラッシングを取付けると、屋根の雨仕舞が完成です
雨水を上手く流す工夫は、板金屋さんの経験値とセンスの良さが決め手です
薪ストーブ本体は、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2Tです。
クールなデザインが特徴の、Q-TEE2のトールモデルになります。
煙突を接続して完成です!
炉台にガラスを採用したこともあり、インテリアの配色や家具にとても
マッチしていると思います
Q-TEE2Tをチョイスしたオーナー様のセンスはとても良く、すっかり
インテリアに溶け込んでいます
毎年恒例の薪作り体験会を、熊本県南小国町で開催しました!
天気にも恵まれ、里山の春の一日となりました。
クヌギや桜の直径40cmを超える原木や、
玉切りを用意しました
先ずはチェーンソーによる玉切作業からスタートです。
こちらは、お父さんの熱心な指導の下、電動チェーンソーを使用しての玉切体験です
結構しんどいわ~!
並行して薪割り作業も行います
モルソー・レダでおなじみの新宮商行(株)様よりデモでお借りした薪割り機PS210Mです。
シリンダーが収納できるコンパクト設計で、運搬時や保管時に場所を取りません
小型ながら十分なパワーで、薪ストーブユーザーには最適なサイズと言えます。
8トンながら、PS210Mで割れなかった玉切はありませんでした。
こちらはヤードマシーンの20トンタイプです。
エンジンはストックの150ccからホンダ製160ccに換装済みです。
牽引できるタイプで、重量もあり場所も取ります。
もちろん斧も活躍します
薪作りの基本ですね!
午前中の内に薪の山が出来ました
お昼ご飯は、今年もこちらでお弁当をご用意致しました。
お昼休みを挟み、皆さんで割った薪の積み込みを開始!
積み込みが終わると、随時解散となります。
車の荷台スペースを工夫して積み込みます
子供達も頑張って運びます
でも、やっぱり使い勝手は軽トラが一番かな
薪割り機に並び、薪ストーブユーザーさん一家に一台欲しいアイテムですね
皆様、お疲れさまでした!
,
最初に、ゴールデンウイーク中の休業についてお知らせです。
4月30日(土)営業
5月1日(日)~5日(木)休業
6日(金)営業とさせて頂きます。
期間中、ご不便をおかけしますが宜しくお願い致します。
さて、福江島二日目です。
こちらは去年の夏、調査にお伺いした際の様子です
まだリフォーム工事の着手前です。
小屋裏の梁組が立派な、築100年程の建築です
この辺り(船箪笥の付近)に薪ストーブを設置する予定です。
さて後先になりましたが、屋根の改修工事を終えてキレイに仕上がっている瓦と防火区画です。
朝から、大工さんがスタンバイしてくれていました
煙突を取付、瓦用のフラッシングで雨仕舞を行った後、瓦の復旧作業が残ります。
室内も新しい天井ができ、壁は漆喰仕上げの作業中です
デンマーク製 ヒタ社 アンビションの搬入です。
煙突を接続し、所定の位置に設置が完了しました
奥に見えるチムニー煙突の建築は、今回ご依頼を頂きましたオーナー様のご自宅です。
3年ほど前にヒタ社の45Hを設置しました。
今回、同じくヒタ社のアンビションを設置した建築は、民泊として運営するとのことです
旅行に訪れた際に、また移住のための宿泊体験に利用されたりと、是非数日間宿泊されて
福江島の魅力を感じて頂きたいものです。
画して二日間、天気に恵まれ予定通りに二件の設置工事が終わりました
さて、民泊と言えば去年の夏に宿泊した玉之浦町荒川地区にある「ネドコロノラ」
一棟貸しの宿泊施設です。
キッチンやシャワーもあるのですが、徒歩圏内に温泉施設と美味しいキッチン「さんさん」が
あります。
今回も昼食にこちらを利用させて頂きました
さて、ネドコロノラから徒歩数分のところに、新しく調査の依頼を受けた建築が有ります
築100年程経っておりますが、大屋根を過去に葺き替えたそうです。
外観の見た目と裏腹に(失礼)、とてもキレイな野地と力強い梁組です
薪ストーブの設置が可能な位置を、幾つか候補としてご提案したので
それを基に、間取りのプランニングを行うそうです。
どんな薪ストーブが納まるのか楽しみです!
有り難い事にもうしばらくは、福江島とのご縁が続きそうです
五島に行くと必ず買って帰るものがこちら「あごだしみそ」
味噌汁が美味いの一言です。
九州では古くから、飛魚の事を「あご」と呼んでいます。
製造は長崎県島原市なので、長崎県内のスーパー等で手に入るとは思います。
最後に、美しい風景が広がる高浜ビーチ
何度訪れても、その美しさに言葉を失います。
では、またの来島を楽しみにしています。
長崎県五島市の古民家で、薪ストーブの設置工事を行いました!
始まりはいつもここ、深夜の博多ふ頭ターミナルです。
8時間半の乗船後、福江島に到着して最初の現場です。
ちょっと過去を振り返ると、こちらの現場に打ち合わせに訪れたのは去年の7月でした。
オーナー様が購入後、まだ手付かずの状態です
そして12月の末に再び来島、一期工事を行いました!
屋根の段差が無くなり、壁とサッシュの位置が変わっています。
この時は、外部の煙突を取り付けました。
そして今回、内外装に徹底的な断熱工事を施した、現代の建築に生まれ変わっていました
工事前の様子ですが、この辺りに炉台を計画しています。
筋交いも入り補強工事を行ったうえで、断熱材が隙間無く充填されていきます
そして空気層を取った大谷石の遮熱壁が完成です!
薪ストーブ本体の搬入です
なかなかの重量級で、重量は220kgあります
その巨体を、せーの!で炉台に下します
と、言うのは大変危険なので、今回こんなモノを製作しました
パンタグラフジャッキの要領で、薪ストーブの自重を利用して挟み込む構造です。
もちろん他の薪ストーブにも使用できるのでGOODです
画して、ピキャンバロッサを安全に炉台に下すことができました。
オーナー様のご要望もあり、火入れ取り扱い説明を行いました。
クッキングストーブとしては大型のバロッサです。
ダンパーを切り替えて、オーブン室の温度変化を確認してみました。
リフォーム工事はまだまだ途中ですが、炉台周りだけを先行して頂きました。
かなりの作業をオーナー様が行っています。
古民家の再生はとてもエネルギーが要る作業です。
しかし、ビフォーアフターの違いが感動的です
完成までにはもう少し時間が掛かるようですが、頑張ってください!
さて、夜はこちらのお店で新鮮な魚を頂きました。
博多の魚も美味しいのですが、五島の魚は鮮度が抜群です
ごちそうさまでした
ーーーその2に続くーーー
長崎県対馬市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
出発はいつも深夜の博多港からです。
前回伺ったのは、棟上げのタイミングでした。
それから5ヶ月ほど経ち、完成した建築に薪ストーブ本体を設置します
リビングに搬入されのは、デンマーク製 RAIS社 Q-TEE2Cです。
排気煙量のクリーン度に於いて、世界で最も優れた薪ストーブです
1.5階に位置する玄関から見た設置後の様子です。
玄関を下ると1階のリビングダイニング、上ると2階の居室となります。
立体的なフロアプランは、どこに居ても薪ストーブの暖かさを感じることができます
帰りは同日の15時20分です。
早朝の5時前に着いたので、島に滞在した時間は10時間程でした。
さて、臨時休業のお知らせです。
本日深夜より長崎県五島市(福江島)に出発します。
工事対応のため、
4月18日(月)~20日(水)までの間、ショールームを休業致します。
ご不便をおかけしてしますが、宜しくお願い致します。
福岡県糸島市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
現場は、築20年程の建築です。
今回は、海が一望できるリビングに薪ストーブを設置します。
と、言う訳で先ずは炉台の造作から工事がスタートです!
空気層を持った遮熱壁と床の下地を、不燃下地で造作します。
オーナー様と打ち合わせしたタイルを入手。
数量と配置バランス確認のため、全数を床に並べてみます
壁と床が仕上がり、カッコイイ炉台が完成しました
数日後、本工事となりますが・・・、
コロニアル瓦の屋根は6寸あり、なかなかの急勾配です
もはや歩ける角度ではありません。
瓦を復旧し、屋根の雨仕舞が完了しました
眼下の湾内には、蠣の養殖いかだが広がり、豊かな海の幸が採れる地域です。
いよいよ薪ストーブの搬入です!
天気が良いと仕事も進みます
無事炉台に設置されたのは、バーモントキャスティングスの新作「ダントレス」です
アンコールとイントレピッドⅡの中間に位置するサイズ感は、大き過ぎず小さ過ぎずでヒットを
予感させます
構造や燃焼方式はフレックスバーンとなり、現行のアンコールと同じです。
但し、ウォーミングシェルフの設定は無く、触媒キットはオプションとなります。
触媒は無くても燃えますが、あると排気ガスのクリーン度と燃費が向上します
さて今回、もう一つのオプションが「クッキンググリドル」です
ステンレスでできたグリドルをトップローディング直下にセットすれば、BBQグリルに変身
余分な油は灰に落ち、煙は煙突から排気できる優れものです!
何でもオーナー様曰く、特産の蠣をここで焼くのだそうです
北米からやって来たニューカマーと、楽しそうな薪ストーブライフの始まり始まりです。