2022.06.02 モダンタイプが人気あり
佐賀県鳥栖市の新築住宅で、薪ストーブ工事を行いました!
棟上げ直後の屋根の様子です
このタイミングで、屋根の穴開けと防火区画の造作工事(建築工事)を行います。
屋根貫通部の煙突と雨仕舞が終わりました
板金屋根の縦ハゼと煙突芯が揃うように、位置決めを行いました
出たとこ勝負ではなく、屋根割付と薪ストーブ本体の位置等、設計段階でしっかりと
打ち合わせる事が大事です。
それから数ヶ月が経ちました。
いよいよ薪ストーブの搬入です
幾つか狭い通路を通り抜けると、土間続きのリビングに到着です。
内装の仕上げも最終段階です。
薪ストーブ本体を、土間に設置されたCR造の台座に仮置きです
今回の土間は、「たたき」で仕上げられた古来の施工方法です。
独特の柔らかさがあり、歩くと優しい感触を靴に感じます。
そのため薪ストーブによる沈下を起こさない様、CR台座の上に設置しました
室内煙突を接続し、台座に納まった薪ストーブは デンマーク製 ライス社 Q-TEE2Tです!
前回に引き続き、ライス社のトールモデルになります。
土間の上がり框に腰掛け、炎を楽しむコンセプトには、クラシックやスタンダードタイプより
トールモデルの方が適しています。
上から見下ろすことなく、目線近くで炎を楽しめます