2012.06.27 デンマークレポート(その7)
今回は一般のご家庭にお邪魔しました
morso社の社員さんのお宅です 言って置きますが、郊外のごく普通のお宅です。
広い広い敷地に母屋が建っています。
中庭で振り返ると、大きな大きな納屋が建っています。
そして、納屋から馬に乗った子様達がお出迎え
近所の子供達も集まって、敷地内の馬場で乗馬の練習をしていたのです!
なんと!蹄の手入れも自分達で行います!!
だから馬術も中途半端なものではありません! 障害競技の見事なジャンプです
子供達の先生役は、年長のお姉さんです。
そんな彼女も、週末には馬術大会に参加のため遠征をするそうです。 頑張れ
そして、いよいよお宅にお邪魔しましす。
白い壁とナチュラルな床が素敵な内装ですね
ことらも白が基調の素敵なキッチンです。
こちらはダイニングです。
お気付きかも知れませんが、照明は全てルイスポールセンのランプです(キッチンも)。
50年以上前の代表的なデンマークデザインです。
やはり良いものは古さを感じさせませんね
そして薪ストーブ!
こちらの7648CBは日本でも手に入るモデルですよ。
光をたくさん取り入れるために、窓は高く床から天井付近まであります。
更に、カーテンやブラインドは無いのが当たり前なのです。
本当に住んでいらっしゃるのでしょうか? 素敵すぎます!
こちらの書斎にもルイスポールセンのサテライトペンダントがチョイスされています。
さて、窓は大きくとっていますが壁の厚みは30㎝もあり、50㎜の断熱材を挟んだ二重レンガ構造です。
日本の住宅とは比較にならない、断熱と蓄熱の効果が期待できます
こちらは、納屋の二階にあるレクレーションルームです。
長い長い冬の間の子供達の安全な遊び場です。
広さは50畳位で、奥には別の部屋が広がっています
そして、この部屋を暖めるのは3610CBです。
一階の馬小屋のストーブより伸びる断熱二重煙突に連結されています。
テラスの先、遠くお隣まで広がる牧草地も敷地との事、羨まし過ぎる。
以上、郊外のごく普通のお宅訪問でした