2020.11.07 休業日のお知らせ!
突然ですが、明日8日(日)は都合により、ショールームを休業させて頂きます
ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
尚、23日(月)勤労感謝の日は営業致します!
ご来店をお待ちしております
突然ですが、明日8日(日)は都合により、ショールームを休業させて頂きます
ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。
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今日は立冬です。
やや暖かい朝を迎えましたが、福岡県那珂川市で火入れを行いました!
屋根に上るためのタラップが有る、あのお宅です
火が入った薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社の インスパイア45Hです
小型の使い易い薪ストーブです。
こちらは先週ですが、福岡県筑紫野市のお宅です。
この日火が入ったのは、こちらもヒタ社 ノルン オーブン ソープストーンモデルです
オーブン料理が気軽に楽しめるヒタ社のフラッグシップです!
そしてこちら福岡県飯塚市でも火入れを行いました。
ノルウェー製 ヨツール社 F400です。
ドアに格子があるタイプで、クラッシックデザインでは一番人気の薪ストーブです!
この時期は、今年設置した薪ストーブに続々火入れに伺っています
佐賀県有田町の既設建築に薪ストーブを設置しました!
ここは日本有数の焼き物の町、古くからの窯元が沢山並びます。
町内を見渡すと、レンガ造りの煙突が至る所に見えます
今回は、そんな焼き物を作る作業場でもある工房に薪ストーブを設置しました
粘土と水を使う作業場は、冬になると底冷えがする昔ながらの建築です。
そのため、スレート屋根にガルバニウム鋼板の屋根を被せ、少しでも寒さ対策を施しています。
しかし、それが煙突の雨仕舞にとっては、なかなか厄介な作業が必要となります
つまりは、ガルバニウム屋根のハゼに合わせて、現場加工の雨仕舞金物を作製するのです
そこに、予め加工していたステンレスのフラッシングを組み合わせて、外部の煙突が設置完了です!
新旧煙突が立ち並びました
薪ストーブの搬入です。
ノルウェー製 ヨツール社のF500です
室内煙突を接続し、設置が完了しました!
ドアに格子が無いSE(スペシャルエディション)です
今回は、輻射式の特徴を生かして、作業部屋の中心に設置しました。
これにより、全方位に輻射熱が放射され、作業中はどこにいても暖かさを感じることが
できる「理想的な環境が実現した!」と、大満足の評価を頂きました
佐賀県鳥栖市の住宅で、薪ストーブと煙突の取り換え工事を行いました!
設置して25年が経過した外部煙突です
雨仕舞に問題が発生した様で、数年前から室内に漏水しています。
瓦を解体してみると、桟木が腐っています
瓦も屋根に乗っているだけの状態です。
その原因は、フラッシングの処理にありました。
フラッシングの水下が瓦の下にあるので、煙突と瓦の間から流れてきた雨水は全て
瓦の下を流れる納まりです。
その結果、桟木は腐り、ルーフィングに穴があればそそこから漏水します
フラッシングを外してみると、防火区画がありません!?
断熱二重煙突を使っていたのが幸いです。
防火区画を造作し、煙突を全て新しいものと取り換えます!
腐った桟木を、新しいものに取り換えます。
勿論、フラッシングも新しくしました
もともと無かった雨樋を新規に取付て、二階の屋根からフラッシングに直接雨水が
落ちて来るのを防ぎます。
外部煙突が完成しました!
さて、室内です。
不思議な煙突レイアウトで、煙突掃除が極めて困難そうです
ガラスが割れ、だいぶくたびれた様子の薪ストーブは、アンデルセンの
古いモデルです。
25年間お疲れ様でした!
変わって新しく設置される薪ストーブは、ノルウェー製 ヨツール社の F500SEのブルーブラック
エナメル色です。
夕刻には火が入り、全ての取り換え工事が完了しました
薪ストーブに火が入ると、炎にじっと見とれてしまいます。
家族が集まります。
なによりも暖かいです
秋も深まり、間もなく薪ストーブシーズンが到来します
しかしその前に、メンテンスはできていますか?
薪ストーブ本来のパフォーマンスを維持すること、と煙道内火災の防止のために
シーズン前のメンテナンスは必須です!
こちらは7年前、福岡県北九州市の住宅に設置したF400です。
毎年メンテナンスのご依頼を頂いているのですが、毎回こんな状態になります
塗装は剥げ、錆も深く浸透いています・・・。
ガラスも・・・、
アッシュリップも・・・。
さて、なかなか手ごわそうですが錆落としから始めます。
ガリガリ行きます!
こちらもかなりヒドイ状態
灰や煤で曇ってしまい、透明感ゼロのガラスもクリナーで磨きます。
ドアを塗装し、ガラスを取付ます。
ファイバーロープは去年取り換えたので、まだまだ使用できます。
全体を塗装して組み立てたら完成です
(しかし来年の今頃には、錆だらけになってるんだろうなぁ・・・。)
薪ストーブ本体がこの様な状態ですので、煙突のコンディションも言わずもがなです。
しっかりブラシを通して、メンテナンスが完了です。
尚、今回のメンテナンスで交換した部品はありません。
1年でここまで酷使するヘビーユーザー様は珍しいのですが、F400はメンテナンス性が良く
部品も豊富なので、安心してお使い頂けるのが私としては嬉しい限りです
メンテナンスはユーザー様ご自身でもできますが、メーカーや機種によっては構造が複雑で
専用の工具が必要なモデルもあります。
また、好きが高じて必要が無い部位まで分解して、救援を求められる場合があります。
分解する過程で部品それぞれのコンディションを判断しているので、無理に進めず最初から
お任せ頂けると確実です。
煙道内火災を防止し、薪ストーブ本来の性能を維持することがメンテナンスの目的です。
ご自身でも、プロに依頼しても構いませんので、シーズン前のメンテナンスは「必ず実行」を
お願い致します。
福岡県久留米市の新築住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
今回は、煙突を壁出から出すプランです。
予め、壁の中に仕込んでおいたメガネ石を発掘します
ブラケットもまた、予め壁に固定していたので作業がスムース
補強下地の位置や施工のタイミングを、建築会社と事前に十分な打ち合わせすることが
ポイントです!
短い軒を避け、外部煙突の完成です
この日は熱中症対策として、外壁東面の直射日光を避けて13時からの工事開始となりました。
現在16時半、でも8割方進んだ感じです。
さて、室内側です
薪ストーブを搬入して・・・、
現在18時、玄関土間に設置して工事が完了です
薪ストーブは、ご存じヨツール社のベストセラー F400SEです。
ドアに格子が無いデザインは、炎をじっくり堪能できますね
台風10号が日本列島に接近中です
特別警報級の勢力で九州に向かっています。
今日のファイヤーワールド福岡のショールーム外観です。
台風に備えて、出来ることがあれば今日の内に対策を行いましょう!
と、言うわけで、やや気になるのが屋根の煙突です。
特に、左側のチムニー煙突は、フラッシングの直ぐ上にジョイントがあるため
念のために取り外すことにしました。
1mの煙突を取り外して、雨仕舞用丸トップを取付ました
ロッキングバンドは、ネジで締め込む強固なタイプを使用しているのでジョイントの心配は
無いのですが・・。
それでも煙突囲い全体で受ける風圧は物凄いものになるので、少しでも軽減できれば
安心です
しかし、見た目のバランスが悪い
ユーザーの皆様におかれましても、特に薪棚の倒壊や飛散にお気を付け下さい!
福岡県筑紫野市の新築住宅で、、薪ストーブの二期工事を行いました!
この日訪れた現場は、炉台が出来上がり外気導入用のダクトも立ち上がっています
天井も仕上がり、一期工事で取り付けていた煙突が防火区画の中に見えます。
今回の薪ストーブは、サイドと天板にソープストーンを装着したモデルです。
運搬と組み立てには細心の注意が必要です!
トラックの荷台と1FLのレベルがピッタリなので、ここから搬入するとして・・、
サッシの間口に合わせて道板用のべニアの幅を詰めたのですが、なかなか反っています
無事に搬入でき、一旦仮置きです。
上部にオーブンが付いた、フリースタンディングタイプの薪ストーブですね
引き続きソープストーンを組み立てて行くのですが、テンションが効いた爪で石を引き寄せる
構造です。
石材の重量は、サイドが1枚35kg、天板が30kgで、合計100kgとなります。
この質量の石材が蓄熱と放熱を行うので、持続タイプの暖房効果が期待できます!
完成した薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社 ノルンオーブン ソープストーンモデルです。
機種の選定にあたり、料理好きな奥様とお嬢様のリクエストで採用となりました。
薪ストーブに火が入ったら、存分にオーブン料理をお楽しみください!