2020.08.20 真夏の設置工事
福岡県筑紫野市の新築住宅で、、薪ストーブの二期工事を行いました!
この日訪れた現場は、炉台が出来上がり外気導入用のダクトも立ち上がっています
天井も仕上がり、一期工事で取り付けていた煙突が防火区画の中に見えます。
今回の薪ストーブは、サイドと天板にソープストーンを装着したモデルです。
運搬と組み立てには細心の注意が必要です!
トラックの荷台と1FLのレベルがピッタリなので、ここから搬入するとして・・、
サッシの間口に合わせて道板用のべニアの幅を詰めたのですが、なかなか反っています
無事に搬入でき、一旦仮置きです。
上部にオーブンが付いた、フリースタンディングタイプの薪ストーブですね
引き続きソープストーンを組み立てて行くのですが、テンションが効いた爪で石を引き寄せる
構造です。
石材の重量は、サイドが1枚35kg、天板が30kgで、合計100kgとなります。
この質量の石材が蓄熱と放熱を行うので、持続タイプの暖房効果が期待できます!
完成した薪ストーブは、デンマーク製 ヒタ社 ノルンオーブン ソープストーンモデルです。
機種の選定にあたり、料理好きな奥様とお嬢様のリクエストで採用となりました。
薪ストーブに火が入ったら、存分にオーブン料理をお楽しみください!