2010.10.01 煙突掃除の重要性

朝晩が涼しくなり、いよいよ薪ストーブシーズンがやってきます:)

その前に、煙突掃除と薪ストーブメンテナンスはお済みでしょうか?

今回は、煙突掃除とその重要性についてご紹介します。

 

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ファイヤーワールド福岡では、煙突掃除を部屋内(壁抜きを除く)からできる様に設計しています。

手順として煙突は、最初の一本を外します。

煤受け袋を取り付けて、ロッドを継ぎ足しながらブラシを通していきます。

もちろん道具が揃えば自分で行うこともできます

 

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 タールや煤が付着した掃除前      タール等を除去した掃除後

 

よく乾燥した薪(含水率15%以下)を使用するとで、煙道内はドライに保たれます。

腐食の原因となる木酢やタールの付着を最小限に抑えることができるのです。

断熱二重煙突と高性能薪ストーブの組み合わせは、年に1回以上の掃除や

メンテナンス(消耗部品の交換等)を行い無理なく使えば、一生ものと言えるでしょう。

 

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さてこちらは・・、トップカバーを開けてびっくり 煙道がほぼ完全に詰まった状態です。

このような状態で薪ストーブを焚き続けると、最も危険な煙道内火災を引き起こしかねません。

掃除やメンテナンスをきちんと行うことで危険は回避できます。

煙突の機能やメンテナンスに疑問を感じたら、お気兼ねなくファイヤーワールド福岡までお問い合わせください。

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

現場紹介 上から着火