いよいよシーズン到来、ショールームの薪ストーブにも火が入りました。
薪ストーブの着火は上から行うのが基本です
そうする事で最初に煙道内が温められ、ドラフト(上昇気流)が発生し、初期燃焼を促進します。
もちろん室内へ煙の逆流などはありません。
薪も最初から沢山入れる事ができます
炎はゆっくりと燃え下がってきます。
温度計が230℃を超えたころ、扉をロックし空気レバーを25%まで絞ってみましょう。
すると二次燃焼を開始、炎は優雅にダンスを始めます。
このまま薪を追加することなく(扉をあけることなく)、5~6時間ゆっくりと燃焼が続くのです。
良い事だらけの「上から着火」是非お試しください。