2010.05.13 薪ストーブのメンテナンス講座(煙突編)
煙突掃除は、年に1回以上行いましょう!
煙突掃除は、1本目の煙突を外して室内よりブラシを使って行います。
掃除袋を煙突に取り付けてブラシを通すと、室内が汚れません
外部煙突の場合は、ロッキングプラグを外してブラシを通します。
専用のブラシとロッドは、途中のエルボー(45°まで)も難なく曲がって進みます。
<掃除前>
煙突トップ部分の内部の様子です(長さは7m)、わずかに1㎜程ススが付着しています。
良く乾燥した薪(コナラ)10立米を5ヶ月間焚いた(アンコール触媒式)状態です。
断熱二重煙突は断熱性能が高いので、煙を高温のまま排気する事ができます。
そのためススの付着を最小に抑えます。
<掃除後>
乾燥した状態のススは簡単に除去する事ができます。
煙突掃除グッズを各種取り揃えています。
また、ファイヤーワールド福岡にて施工のユーザー様には、メンテナンスのご案内ハガキを出しています。
メンテナンスのご依頼やご不明な点等、ございましたらどうぞお気兼ねなくお問い合わせ下さい