2010.02.20 現場紹介

デザイン性も高い、角トップの施工の様子です。

ステンレスで製作された角トップは非常に堅牢で、高い耐候性を持っています。

その特徴を生かすのは、正確な施工です。

 

DSCF0342.jpg

煙突囲いの防火工事※までは、建築工事の範囲で行って頂きます。

(防火工事:サイディングボード等で全ての面を防火加工します)

この日は大工さんが、2人掛かりで急ピッチで施工してくれました(ありがとうございます):)

 

DSCF0344.jpg

煙突トップまでは10mほどあり、荷揚げや安全作業のために高所作業車が登場

 

DSCF0351.jpg

これから煙突工事がスタートします。

 

DSCF0352.jpg

角トップの取り付け架台を固定します。

 

DSCF0367.jpg

全部で9本(約90kg)の煙突を、下から組み立てながら吊り上げていきます。

 

DSCF0373.jpg

煙突トップがニョッキリ頭を出しました。

 

DSCF0377.jpg

ベースを取り付け、コーキングで防水です。

 

DSCF0382.jpg

更にストームカーラーを取り付け、二重の防水を行います。

防鳥アミ付き(ファイヤーワールド福岡では標準仕様です)のガラリを固定します。

 

DSCF0715.jpg

こんな立派な巣が出来る事もありません。

 

DSCF0384.jpg

天板を固定すれば完成です。

 

DSCF0388.jpg

周囲の建築より群を抜いて高い煙突です。

建築のアクセントになりました。

屋根は10寸勾配で、棟に立つとまるで綱渡りのロープの上みたい!

 

DSCF0773.jpg

内装も仕上がり、待ちに待ったストーブの設置と火入れ式です。

今回は、煙突長が10mを超えたため、煙突ダンパーを設置しました。

強風時などに強すぎるドラフトを圧さえるのが目的です。

もちろん、口元より全て断熱二重煙突を使用しているので、安定したクリーンバーン燃焼を

実現します。

低燃費で低炭素な社会の実現に(少しですが)貢献です!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

薪ストーブの着火方法 アンデルセンストーブ キャンペーン