2019.01.18 本年も宜しくお願い致します!
新年おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します!
さて新年早々、大分県宇佐市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました。
今回、設置位置には条件があり、リビングの一部に新築時に貼った大理石を
炉台として使用すると言うものです
必然的に薪ストーブの設置位が決まるのですが・・・、
薪ストーブ上部の屋根は、陸屋根のため穴を開けることができません
そのため、薪ストーブ背面の壁を一度貫通し、キッチン上部の屋根から煙突を出す
事にしました。
分電盤の前を通過した煙突は・・・、
新しく防火区画を造作した小屋裏を通り抜け・・・、
陸屋根と勾配屋根の境目付近に出てきます
しかも板金屋根のため、カットした屋根を塞ぐには、かなり特殊な雨仕舞い技術が
必要です
画して、完璧な板金加工を行い、パラペットの外壁を復旧して屋根の雨仕舞いが
完了しました
さて、室内では薪ストーブの搬入です。
壁に、通気機能がある化粧板を取り付け、全工事が完了しました!
薪ストーブは、デンマーク製 ライス社 Q-TEE2C です。
単体機種では、月に一台のペースで設置をしている人気のモデルです
人気の秘密は、鋼板製ストーブならではの製作精度の高さと、極めて簡単な操作性です。
製作精度の高さは、各部の操作感が良く、軽く動かせる工夫かされています。
極めて簡単な操作性は、初心者や女性ユーザーに優しい設計と言えます
しかも、日々の運転にストレスがありません。
午後には、奥様に火を入れて頂き、取り扱い説明を行いました!