2013.10.20 シーズン到来!
福岡県大野城市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
先ずは、天井と屋根の穴あけ作業です
屋根の開口ができました
カットした垂木の補強、そしてその断面を不燃材で被います。
煙突サポート金具を使って、煙突を屋根に固定します。
アルミ製インナーフラッシングの上に鉛製フラッシングを取り付け、二重の止水対策を施します
とは言え、一番重要なのは瓦との取り合いです
水の流れをイメージして、鉛製フラッシングを加工していくのです!
瓦屋さんのセンスが光ります
瓦の復旧が完了しました!
おっと! 屋根で写真を撮って居る間に地上ではストーブの搬入が始まっています
急いで下りなくては!
急いで下りましたが、写真を撮るのが精一杯です
室内煙突も急いで下りてきました
全ての工事が完了し、火入れ式をすることができました。
薪ストーブは SCAN社 CI-10GLCB です。
偶然ですが、このモデルの設置が良く続きます
無事に火入れ式と焚き方説明が終わると、なんとお昼ご飯を頂きました
奥様手作りのカシワ飯です! おご馳走様でした。
テーブルを飾るコスモスは、お庭に咲いていたものです。
敷地には、四季折々に咲く花や色づく草木が植えてありました。
今からはカエデの紅葉が楽しみですね。
そう言えば、薪ストーブと紅葉のシーズンは同じなんですね。