2015.05.25 思い立ったが吉日!
福岡県飯塚市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
季節は初夏! 屋根の上に居ると汗ばむ季節となりました。
そんな薪ストーブにとっては、季節はずれなタイミングでも「薪ストーブが欲しい!」と、思い立ったが吉日です
築5年、鉄骨造の住宅です
屋根の上には棟と太陽光パネルが迫っています!
その様なギリギリのスペースを縫って、煙突が屋根を貫通します
室内からも、同時に天井に穴開けです
棟に従って、変形した防火区画となります。
ルーフサポート金具を使い煙突を固定します。
雨仕舞いには、アルミ製のインナーフラッシングと・・・、
その上に、鉛製のフラッシングを被せ、二重の雨仕舞い対策です
天井から煙突が顔を出しました
天井化粧板を取り付け、煙突を1Fまで下ろしてきます。
この時点で、煙突は屋根から吊り下げられた状態であることが良く分かりますね
瓦の復旧が終わり、雨仕舞い丸トップを取り付ければ煙突工事は完了です
そして、薪ストーブの搬入です。 今回は玄関からお邪魔いたします。
そのままリビングまで入場です。
煙突を接続すると、薪ストーブの設置工事が完了です!
薪ストーブは、デンマーク製スキャン社のCI-8GLCB。
シンプルなデザインで大変人気が高い対流式の薪ストーブです
季節は問いません!思い立った時こそが、薪ストーブ導入のタイミングかも知れませんね!